不連続殺人事件

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評判

不連続殺人事件の評価:

3.86/5点 レビュー 70件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.86pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全111件 61〜80 4/6ページ
No.51
(3pt)

今読むともったいぶってくどい印象のほうが強いのでは

戦争直後の物がない時代に、一冊の本を何度も読み直して楽しむには、このくらい多くの人物を登場させても読者は苦痛ではなかったのかもしれないが、今の感覚ではやはり多すぎて、人間関係を別に整理して書いておかないと、途中で間を置いてしまうと、次に読むときにまた最初から読まないとわからなくなるだろう。

これだけ多くの登場人物なのだから犯人探しは難解かと思ったが、あまりに多くの人々が死んでいき、犯行の動機として資産家の遺産相続目当てであることは本の中でも疑われているのだから、最後に残った数少ない人物の中で遺産の相続権がある人物を疑っていけばいいわけで、謎解きは思ったほど難しくは感じなかった。

確かに著者は楽しんで書いており、屋敷とその周囲の詳しい見取り図やバスの時刻表を載せたり、内容的にも当時の上流階級の退廃を男女の性の乱れや狂ったような男の登場などで風刺しており、当時の読者を飽きさせなかっただろうが、今読むと話がもったいぶってくどい印象のほうが強いのでは。
不連続殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (角川文庫)より
4041100194
No.50
(5pt)

複雑な登場人物たち

ずいぶん前に読もうとして、挫折した作品でした。
久しぶりに文庫本を手に取り、再挑戦したのですが、やはり怒濤のごとく登場する複雑な人間関係にたじろぎました。冒頭の数十ページは行きつ戻りつして読み直し、今回も挫折かなあと諦めかけました。
ところが、心地よい文体に慣れた時、もうページをめくる手が止まりません。残りが少なくなるのが惜しいのに、早く読みたくて読みたくて。冒頭でくじけずにいて良かった。推理小説って面白いなあと、再確認させてもらいました。
不連続殺人事件 (1948年) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (1948年)より
B000JBHPG2
No.49
(5pt)

複雑な登場人物たち

ずいぶん前に読もうとして、挫折した作品でした。
久しぶりに文庫本を手に取り、再挑戦したのですが、やはり怒濤のごとく登場する複雑な人間関係にたじろぎました。冒頭の数十ページは行きつ戻りつして読み直し、今回も挫折かなあと諦めかけました。
ところが、心地よい文体に慣れた時、もうページをめくる手が止まりません。残りが少なくなるのが惜しいのに、早く読みたくて読みたくて。冒頭でくじけずにいて良かった。推理小説って面白いなあと、再確認させてもらいました。
不連続殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (角川文庫)より
4041100194
No.48
(2pt)

何かの間違えだろうか?

どうも、おかしい。私は角川文庫の[不連続殺人事件]を買ったはずなのだが。
ダウンロードの間違えかと思って、二度ほどダウンロードし直したのだが…
好きな本なので、紙の本も持っているのだが、この本、紙の本には有る
1.目次が無い。
2.高木彬光氏、法月綸太郎氏の解説が無い。
3.三枝康高氏編、安吾の年譜が無い。

これでは、青空文庫で作った安物と何ら変わらないではないか

これは角川文庫が、このようにしたのか?
あるいはアマゾンの間違えなのか?
大手出版社として面目のある[角川書店]が、こんな本を出すだろうか?
これは何かの間違えでは無いだろうか?

大手出版社だから安心して買ったのに、裏切られた気持ちだ。

それとも私の所だけ、おかしくて、他のキンドルユーザーのものはちゃんとしているのだろうか?

まさかと思うが電子書籍を軽んじているのだろうか?

もしそうなら、皆さんには青表紙の安い本をお勧めします。
不連続殺人事件 (1948年) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (1948年)より
B000JBHPG2
No.47
(2pt)

何かの間違えだろうか?

どうも、おかしい。私は角川文庫の[不連続殺人事件]を買ったはずなのだが。
ダウンロードの間違えかと思って、二度ほどダウンロードし直したのだが…
好きな本なので、紙の本も持っているのだが、この本、紙の本には有る
1.目次が無い。
2.高木彬光氏、法月綸太郎氏の解説が無い。
3.三枝康高氏編、安吾の年譜が無い。

これでは、青空文庫で作った安物と何ら変わらないではないか

これは角川文庫が、このようにしたのか?
あるいはアマゾンの間違えなのか?
大手出版社として面目のある[角川書店]が、こんな本を出すだろうか?
これは何かの間違えでは無いだろうか?

大手出版社だから安心して買ったのに、裏切られた気持ちだ。

それとも私の所だけ、おかしくて、他のキンドルユーザーのものはちゃんとしているのだろうか?

まさかと思うが電子書籍を軽んじているのだろうか?

もしそうなら、皆さんには青表紙の安い本をお勧めします。
不連続殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (角川文庫)より
4041100194
No.46
(5pt)

納得

僕はあまり推理小説を読みません。
また、読むときは犯人やトリックを自分で推理しようとすることをしません。
僕が推理小説を読むときに評価する点は、

1. トリックが現実的に(運頼みとかではなく)実行可能か
2. タネ明かしまでの間に読者に正確かつ充分な情報が与えられているか
3. 探偵役の推理の組み立てが論理的(納得できる)か

この『不連続殺人事件』は上記みっつに関しては完璧です。
たしかに他の皆さんが指摘されているような小さな瑕疵はあるのですが、
読者に与えられた情報のみで探偵役が論理的に推理を組み立て、
それが納得できるという点で、個人的には間違いなく傑作です。

昔の作品なので文体とことばに癖があり、最初はとっつきにくいですが、
慣れればサクサク読み進められます。
僕は結局、一気読みしてしまいました。
不連続殺人事件 (1948年) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (1948年)より
B000JBHPG2
No.45
(5pt)

納得

僕はあまり推理小説を読みません。
また、読むときは犯人やトリックを自分で推理しようとすることをしません。
僕が推理小説を読むときに評価する点は、

1. トリックが現実的に(運頼みとかではなく)実行可能か
2. タネ明かしまでの間に読者に正確かつ充分な情報が与えられているか
3. 探偵役の推理の組み立てが論理的(納得できる)か

この『不連続殺人事件』は上記みっつに関しては完璧です。
たしかに他の皆さんが指摘されているような小さな瑕疵はあるのですが、
読者に与えられた情報のみで探偵役が論理的に推理を組み立て、
それが納得できるという点で、個人的には間違いなく傑作です。

昔の作品なので文体とことばに癖があり、最初はとっつきにくいですが、
慣れればサクサク読み進められます。
僕は結局、一気読みしてしまいました。
不連続殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (角川文庫)より
4041100194
No.44
(3pt)

分かりにくかった

評価が頗る高かったので読んで見ました。
トリック自体は面白かったです。ただ現代だと、それほどインパクトを与えるものではないと思います。登場人物の把握が難しかったので、この評価にしました。もう一回読めば、安吾の凄さに驚けるかも知れませんが、初読ではこの程度です。文学的な人物描写や心理描写は私には良く分かりませんでした。初心者にはオススメしない作品です。
不連続殺人事件 (1948年) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (1948年)より
B000JBHPG2
No.43
(3pt)

分かりにくかった

評価が頗る高かったので読んで見ました。
トリック自体は面白かったです。ただ現代だと、それほどインパクトを与えるものではないと思います。登場人物の把握が難しかったので、この評価にしました。もう一回読めば、安吾の凄さに驚けるかも知れませんが、初読ではこの程度です。文学的な人物描写や心理描写は私には良く分かりませんでした。初心者にはオススメしない作品です。
不連続殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (角川文庫)より
4041100194
No.42
(2pt)

この推理小説、お祭り騒ぎがすごい。

最初の十数ページで大量の登場人物の人物関係が説明され、まったく把握できないまま物語が進む。しかもほとんど変人なので、読んでいてクラクラしてくる。しかし、それすらもトリックを支える構造になっていることに驚愕。かなり前の作品なのに、このややこしさと大胆さはすごい。全員、殺人事件がすぐそこで起こっているのにまったくビビらないのが不思議だが、そこはまあ、推理小説のユートピアということで納得した。ミステリマニアによる、ミステリマニアのための作品です。
不連続殺人事件 (1948年) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (1948年)より
B000JBHPG2
No.41
(2pt)

この推理小説、お祭り騒ぎがすごい。

最初の十数ページで大量の登場人物の人物関係が説明され、まったく把握できないまま物語が進む。しかもほとんど変人なので、読んでいてクラクラしてくる。しかし、それすらもトリックを支える構造になっていることに驚愕。かなり前の作品なのに、このややこしさと大胆さはすごい。全員、殺人事件がすぐそこで起こっているのにまったくビビらないのが不思議だが、そこはまあ、推理小説のユートピアということで納得した。ミステリマニアによる、ミステリマニアのための作品です。
不連続殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (角川文庫)より
4041100194
No.40
(4pt)

面白いことは面白いが…

「奇想天外なトリック」「歴史的名作」と謳ってあるが、
うーむ…正直そこまでのものだろうか。

いや、面白くないわけではない。
とても面白く読んだことは読んだのであるが、
この手の心理的トリックというか
騙しのテクニックは、多くの作家に作例がある。

すぐにパッと思い浮かぶクリスティーの作品があるが、
これを書くとネタバレになってしまうので、やめておく。

クリスティーのその作品は1937年に書かれていて、
坂口安吾の本書は1947年に書かれている。
やはり、「うーむ」といわざるを得ないのだ。
不連続殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (角川文庫)より
4041100194
No.39
(4pt)

古典ミステリー好きには楽しめる逸品

山奥の豪邸「歌川家」に集められた奇人・変人達。そして発生する連続殺人事件。戦後の混乱期の風紀紊乱な雰囲気が何とも魅力的な作品です。
この作品は、推理小説の愛好家であった作者が、当時の推理文壇に挑戦状を叩きつけたものであり、「小説家」として人間を描くという意図をもって書いたもののようです。
「不連続殺人」という趣向やメインの殺人の舞台立ては、クリスティーそのものであり、事件の手がかりとなる「心理の足跡」は、作者が酷評していたカーの有名な作品からの流用で、氏のミステリー愛好家ぶりが窺える内容となっています。
ただし人間関係がどろどろしているわりに、読後に余韻が感じられません。この点では人間の心理を合理的に描こうとした氏の「小説家」としての限界と、それを踏まえつつも不条理なものとして描こうとした横溝との違いを感じました。また探偵役の巨勢博士も設定の面白さの割りに印象が薄い気がします。このあたりはもの足りなさを感じます。
他の方も書いていましたが、かつての角川文庫の映画のカバーが強烈に印象に残っています。半ば露になった乳房と突きつけられるメス、そして怯えた女性の顔。高校生の頃に本書をレジに持っていくのを躊躇したのが忘れられません。
不連続殺人事件 (1948年) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (1948年)より
B000JBHPG2
No.38
(4pt)

古典ミステリー好きには楽しめる逸品

山奥の豪邸「歌川家」に集められた奇人・変人達。そして発生する連続殺人事件。戦後の混乱期の風紀紊乱な雰囲気が何とも魅力的な作品です。
この作品は、推理小説の愛好家であった作者が、当時の推理文壇に挑戦状を叩きつけたものであり、「小説家」として人間を描くという意図をもって書いたもののようです。
「不連続殺人」という趣向やメインの殺人の舞台立ては、クリスティーそのものであり、事件の手がかりとなる「心理の足跡」は、作者が酷評していたカーの有名な作品からの流用で、氏のミスデリ−愛好家ぶりが窺える内容となっています。
ただし人間関係がどろどろしているわりに、読後に余韻が感じられません。この点では人間の心理を合理的に描こうとした氏の「小説家」としての限界と、それを踏まえつつも不条理なものとして描こうとした横溝との違いを感じました。また探偵役の巨勢博士も設定の面白さの割りに印象が薄い気がします。このあたりはもの足りなさを感じます。
他の方も書いていましたが、かつての角川文庫の映画のカバーが強烈に印象に残っています。半ば露になった乳房と突きつけられるメス、そして怯えた女性の顔。高校生の頃に本書をレジに持っていくのを躊躇したのが忘れられません。
不連続殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (角川文庫)より
4041100194
No.37
(5pt)

うーん、さすがです

その名声に違わない面白さだった。
いやあ、犯人の知恵、トリックにただひたすら脱帽です。
見事に騙されました。
題名もいい。
不連続殺人事件 (1948年) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (1948年)より
B000JBHPG2
No.36
(5pt)

うーん、さすがです

その名声に違わない面白さだった。
いやあ、犯人の知恵、トリックにただひたすら脱帽です。
見事に騙されました。
題名もいい。
不連続殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (角川文庫)より
4041100194
No.35
(4pt)

多彩な登場人物の繰り広げる傑作ミステリ

"ミステリは遊びの文学である"、という定義に従えば、本作は間違いなく傑作である。
なんといっても、著者が楽しんで書いたことが文面から良く読み取れる。
著者安吾がこれだけ楽しんだ作品だ。
面白くない訳がない。

今風にいえば、クローズド・サークルものといえるだろうか。
怪しげな登場人物が一カ所に集まり、そこで殺人がおきる。
多くの登場人物の間に愛憎関係やら何やらのドロドロしたものが存在して、みんながそろって怪しく見える。
まさに、ミステリというか、古き良き探偵小説のムード満載といったところだ。

プロットは、現在では陳腐に見えるかもしれない。
トリックも、なんじゃこりゃ、といったものかもしれない。
しかし、それを補って余りあるこの羊歯の根のような人間関係の縺れ方はどうだ。
それが、ちゃんと書き分けられているんだから。
ちょっと分かりにくいのは、ご愛敬といったところか。
それとも、著者の頭脳にこちらが追いつけないせいか。

不連続といいながら、連続殺人なのもご愛敬だが、唯一、巻頭2ページで登場人物の多くを紹介するのだけはマイナスポイントだな。
読んでいると段々と識別出来てくるが、名前だけではまったく人物の見分けはつかない。
誰がだれやら、何をどういう気持ちで言っているのか、行動しているのかは、最初のうちはまったく認識不能である。

しかし、本書の面白さは、そんなことを帳消しにしてしまうほどである。
どこがどう面白いのかはネタバレの恐れがあるために控えるが、とにかく人間関係に注目して、注意深く読むことをオススメする。

ミステリとしても小説としても破綻のない、キリリとしまった作品である。
不連続殺人事件 (1948年) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (1948年)より
B000JBHPG2
No.34
(4pt)

多彩な登場人物の繰り広げる傑作ミステリ

"ミステリは遊びの文学である"、という定義に従えば、本作は間違いなく傑作である。なんといっても、著者が楽しんで書いたことが文面から良く読み取れる。著者安吾がこれだけ楽しんだ作品だ。面白くない訳がない。

 今風にいえばクローズド・サークルものといえるだろうか。怪しげな登場人物が一カ所に集まり、そこで殺人がおきる。多くの登場人物の間に愛憎関係やら何やらのドロドロしたものが存在して、みんながそろって怪しく見える。まさに、ミステリというか、古き良き探偵小説のムード満載といったところだ。

 プロットは現在では陳腐に見えるかもしれない。トリックも、なんじゃこりゃ、といったものかもしれない。しかし、それを補って余りあるこの羊歯の根のような人間関係の縺れ方はどうだ。それがちゃんと書き分けられているんだから。ちょっと分かりにくいのは、ご愛敬といったところか。それとも、著者の頭脳にこちらが追いつけないせいか。

 不連続といいながら、連続殺人なのもご愛敬だが、唯一、巻頭2ページで登場人物の多くを紹介するのだけはマイナスポイントだな。読んでいると段々と識別出来てくるが、名前だけではまったく人物の見分けはつかない。誰がだれやら、何をどういう気持ちで言っているのか、行動しているのかは、最初のうちはまったく認識不能である。
 しかし、本書の面白さは、そんなことを帳消しにしてしまうほどである。どこがどう面白いのかはネタバレの恐れがあるために控えるが、とにかく人間関係に注目して、注意深く読むことをオススメする。

 ミステリとしての破綻のない、キリリとしまった作品である。
不連続殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (角川文庫)より
4041100194
No.33
(4pt)

連続して死にます。

面白かったです。『不連続殺人事件』というだけに全然人死なないのかな・・・
と、心配していたのを吹き飛ばす様にガンガン死んでいきます。
ただ、面白かったんですけど、文章が・・・文体が??昔風なのでシンドイ☆
これ最後まで続くのだろうか・・・と、思ってたら最後まで続くんですがw
でもそのオカゲで、普通の小説なら流し読みの所をガッツリ読んでしまうので
解決編の前迄には犯人も犯行状況も大概判ります。
元より『懸賞付犯人当て小説』なので推理に必要な事はキッチリ書かれてます。

誰が殺人犯なのか判らないのに1人でフラフラ逢引に行ったりするか?等、野暮
な事は言っちゃいけません。登場人物なんだか皆、異常にエロスな方々ですw
警察が色々甘過ぎる点も、昔の田舎が舞台なので目を瞑りましょうw

そして解決編は電車内で読むのは止めましょう。泣きそうになってヤバかったw私は。
不連続殺人事件 (1948年) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (1948年)より
B000JBHPG2
No.32
(4pt)

連続して死にます。

面白かったです。『不連続殺人事件』というだけに全然人死なないのかな・・・と、心配していたのを吹き飛ばす様にガンガン死んでいきます。ただ、面白かったんですけど、文章が・・・文体が??昔風なのでシンドイ☆これ最後まで続くのだろうか・・・と、思ってたら最後まで続くんですがwでもそのオカゲで、普通の小説なら流し読みの所をガッツリ読んでしまうので解決編の前迄には犯人も犯行状況も大概判ります。元より『懸賞付犯人当て小説』なので推理に必要な事はキッチリ書かれてます。誰が殺人犯なのか判らないのに1人でフラフラ逢引に行ったりするか?等、野暮な事は言っちゃいけません。登場人物なんだか皆、異常にエロスな方々ですw警察が色々甘過ぎる点も、昔の田舎が舞台なので目を瞑りましょうwそして解決編は電車内で読むのは止めましょう。泣きそうになってヤバかったw私は。
不連続殺人事件 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不連続殺人事件 (角川文庫)より
4041100194