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2分間ミステリ
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2分間ミステリの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 21~39 2/2ページ
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問題数が70ほどあるので推理が失敗しても気にせず次に進めることができます 問題編が2ページ、多くて3ページで解答が1ページな感じで意外と空白が多く気付いたら読み終えてました 謎の種類は本格派、細かい揚げ足取り派(説明不足等)、欧米の知識や専門の知識(ワインの知識、動物の知識)が無いと絶対解けない物の3つがあり後者になるにつれて出題傾向が高いです。反面本格派が少ないのですが本格派の問題が出たときには嬉しいです(本格派とわかった頃にはもう答えを読んでいますが) 専門の知識が無いと解けない問題は多かったですが代わりに雑学知識を得たので損ではありません。しかし回答を読んでがっかりする時が幾度かありました 時間を一度に多く取れない読書家、推理や謎に飢えている方に是非読んでほしいです。この2分間シリーズは本書の他に2つあるのでそれも読もうと思います | ||||
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トリックもヒントも面白さも、全て2ページ内に収まっている。 タイトル通りの役割を綺麗にまっとうしている素晴らしい本だ。 ちょっとした暇つぶしに使える所もイイ! 答えが合うとカタルシスを得られてスッキリする。 続きも買うか検討中。 | ||||
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すずらん本屋堂の作品紹介にて知り、購入。 ショートストーリー問題集なのでマイペースに読めて面白いです。 | ||||
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配送されて、受け取ったときの梱包や早さもとてもよかったです。 自分にとって盛り上がりに欠ける内容でしした。 | ||||
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多湖輝の頭の体操に近い感じの不快感があります。純粋なミステリーじゃないよ | ||||
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超短編(2ページ)ミステリーが71も載ってます。 あっと言う間に読み終わる割には、なかなか頭を使うので、暇つぶしと脳トレにはもってこい!これはなかなか面白いですね。 ただし、トリックの出来は当たり外れが大きく、「え!そりゃどうだろう???」という内容もチラホラ・・・ さりげなく見落としがちなヒントが入ってるパターンと、常識をひっくり返すミニ知識パターンの2つが中心ですが、ヒントパターンの方が外れが少なく、ミニ知識パターンの方は、日本人にはちとピンと来ないものや、ホンマかいな?ってものが多い気がします。 電車やバスで読むにはもって来いではないでしょうか? | ||||
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トンチレベルなんですかね。私には面白くありませんでした。残念。 | ||||
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久々にまんまと、はめられました! 問題となるストーリーは2ページくらい。さらっと読んだだけでは見落としてしまう文章の中にヒントがある。答えがある。 もし、自分が中にいる登場人物だったら、と思うとすごーくヤな感じです。 難易度は簡単なものから少し難しめなものまで。たまに「この解釈は少し無理があるのでは?と言うものもありますが、日本と欧米との認識の違い?のせいもあるのでしょうか。 答えは次の問題の後に上下逆に書いてあり、うっかり答えを見ちゃってがっかり!ってなことが無いようになってます。でも、次の問題の後にある、と思うと、次の問題をみてしまう。で、その答えを見たいから、また次の問題を・・・ってな感じで次々と読んでしまう。うまい仕掛けだな、と思います。 その作りに、まんまとはめられた気がします。 | ||||
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ハレジアン博士に挑戦する形式で僅か2ページに問題文がまとめられた推理クイズ集。 確かに手掛かりは全て問題文に隠されているのだが、いずれも文章のあら探しという感じで、驚くような問題は無かった。 表紙のイラストに時代を感じるのが良い。もしかしたら、若い頃なら、この程度の推理クイズで十二分に楽しめたのかも知れない。 本屋のレジの前に山積みされていたので思わず購入。 | ||||
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簡単だろうと思って買ってみましたが、 最初のトリック(?)に衝撃を受けました。 まさか、こんな盲点を付いてくるとは・・・ 1つのミステリーが、2〜3ページ程度なので、 トリックを見破るために、何度も読み返しも出来ますし、 ヒントになるのは、一部の言い回しとかだけなので、 「もしこれがこうだったら・・・矛盾するので・・・」と、 難しく理論立てたり、複雑に考える必要は一切ありません。 最初は、難しく感じるかもしれませんが、 慣れてくれば、解けるようになり、本当に面白いです。 | ||||
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全部で71編のミステリーを収録。1ストーリー2ページあまりの短いページ数の中に良質のミステリがつまっている。 2分でストーリーを読んで、1分間考えて、分っても分からなくても解答を見る。 ニヤリとするか、やられたと思うか、えーそんな解答?と思うか、いずれにしても電車の中で数駅移動する際などにパッと読める読み物として最適。 | ||||
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発行されてかなり経っている文庫なので、話の内容が想像しにくい部分がありました。 それでもそこそこに楽しめました。 すぐに答えが分かるものから、いつまで考えても全く分からない知識ものまで、結構なボリュームがあります。 普通に読んでミステリーを解く他に、古典的なショートミステリーがどのようなものかを知ることができます(といっても、そんな使い方をするのはミステリ研の人たちくらいでしょうが)。 | ||||
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オチはまだ納得できるほうですが、訳がどうかと… 例えば一問目の問題文より エアコンの効いたパトカーのハンドルを握っているモナハン保安官の隣の助手席に乗り込んだ。 理解するのに少々時間を要しました。せめて句点くらいうてよ!って感じです。訳の人は実はアルバイト大学生かもしれません。 | ||||
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見開き2ページのためのネタをこれだけの数そろえて小話にしたてる苦労は忍ばれる。 が、いかんせん面白くもなんともない。解決を読んでも、してやられたという快感はなく、なんだか「高い山では水は100度以下で沸騰するのです、したがって彼の話は嘘です」みたいなどうでもいい雑学本を読んでいるような印象しか残らないのだ(もちろん、こんなネタはありませんよ)。唯一面白いのは、天地逆印刷の解決編を、本をひっくり返して読む操作である。めくっているときに他のページを読んでしまわないか、これだけはドキドキする。これでミステリを名乗るのはひどい。3分の1も読んでいないが、もういい、読まない。古本屋行き。時間をつぶすならもっと面白いことはいくらでもある。 | ||||
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なんといってもすごいのは、全てのストーリーがほぼ2ページに収まっていること。 そして全ての謎を解く鍵はその中に・・・。同じジャンルで有名なものに『5分間ミステリー』シリーズがあるが、 私はこちらの『2分間』の方が好き。 理由としては、まず、登場人物が決まっていること。 ある意味連作ともいえるだろう。毎回の謎を解くのは高名な犯罪学者のハレジアン博士だが、 1話ごとにモナハン保安官やキンブル保安官、ウィンターズ警視といった警察官ほか、 自称プレイボーイだがいつも最後にへまをするシリル・マーキン、 博士とデートしては回想という形で謎解きに付き合わされるオクタヴイア、 一攫千金を夢見てはことごとく詐欺に引っかかりそうになるバーティー・ティルフォード、 博士をひっかけようといたずらを仕掛ける有閑マダムシドニー夫人など、 脇役の個性と特徴がはっきりしすぎるくらいはっきりしている。 それが、ともすれば味気なくなってしまいがちなこの手の短いパズル・ミステリに、 多分に彩を与える結果となっているのだろう。ただし、同著者の児童向けミステリ『少年探偵ブラウン』と、 内容的に全く同じ謎解きが多用されているので、 それをどう感じるかは読む人それぞれだと思う。寝る前に2〜3話謎解きを楽しむには、申し分ないシリーズである。 | ||||
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同じ作者の同じようなミニ・ミステリ!と読もうとするなら、まず一話目は飛ばしましょう。設定やトリック、小道具まで”同じ”譚に、愕然としてしまいますから。70あまりの譚には、他にもかつて「少年探偵ブラウン」で使われたのと、まったく同様のトリックによる譚が見受けられ、ソボル氏が「少年探偵ブラウン」とどちらを先に書いたにせよ、こうまで平然と同じ手をひねりなく繰り出されると、ちと首を傾げたくなります。たくさんの話を産み落とさなければいけない苦労は分かりますが・・・。「少年探偵ブラウン」を未読であれば、それなりに読めると思いますので★をひとつ加えて下さってもいいです。ただ、ミステリのショートショートとしてみても傑作が多いとはいえないので、電車や待ち時間のお供とするのがいいのではないでしょうか。続編も出ていますが、私はむしろ「少年探偵ブラウン」を読み返したくなりました・・・。 | ||||
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簡単に答が解るものもあり、答を読んでも全然納得できないものもある。 しかし。 2ページで一つのミステリを完成させる、ということは「間違いなくその2ページの中に鍵が入っている」ということである。答がたった2ページの短い文章の中に隠れていることが保証されているのである。 それなのに、パズルとしてここまで成立させている、というのは、驚異的である。 さらに、翻訳もこの緻密な技を邪魔しておらず、秀逸であると思う。 | ||||
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少年・少女の頃をときめかしてくれた ジュヴェナイルミステリの傑作「少年探偵ブラウン」田舎町の警察署長の息子が その博学な知識を使って快刀乱麻のごとく事件を解決する作者のソボル氏はこの人気シリーズの功績で アメリカのミステリ界から表彰されています ソボル氏が大人向けに気軽に読めるミステリを送り出してきました問題のページ数はせいぜい2ページ 本当に気軽に読めるショートショートでありながら ミステリクイズとして成立しているのは驚きです | ||||
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「3分間ミステリー―あなたの頭脳に挑戦!」よりもお値段も手ごろで、文章もさすが2分間、さっと読めて推理できる点が良い! 犯人やトリックを推理して当てる作品です。 この手の本は以外と少ないので、とっても貴重ですね。手軽に推理が楽しめる面白い作品です。 ま、ちょと文章が訳してある為、変に感じるところも有るが楽しむに問題無い程度!これを機会にミステリーに浸かってもらえれば最高ですね!因みに私は、お昼休みひと時に楽しんでいます。 | ||||
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