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マスカレード・ホテル
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マスカレード・ホテルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全246件 121~140 7/13ページ
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面白くて面白くてドラマでやってもらいたいです。 東野圭吾さんの本は本当に楽しいです。 | ||||
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大満足。たいへんいい本です。読みごたえがあります。ありがと! | ||||
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あらゆる機能が詰まった、街空間である 巨大ホテルにやってくる様々な宿泊客に対し、 ホテルマン(山岸尚美)が高いプロ意識を持って、顧客の立場に寄り添い、問題を解決していこうとする姿勢には、 感心させられる。ホテルの魅力、ホテルマンのプライドが、作品でしっかり描かれていた気がしますね。 そして、ふとしたことから、事件解決の糸口を探る、警視庁警部(新田浩介)の想像力、推理力、 脚を使って、豊富な人脈を生かしながら、聞き込みで地道に情報を集める所轄刑事(能勢)、 頭がよくキレる、魅力的な刑事が点を線にしていく展開は楽しめましたね。 最後、ホテル内での殺人事件が決行される当日、 結婚式・披露宴で無線でイヤホンから次々情報が入ってくる緊迫した展開は、本当に息詰まり、ドキドキしました。 東野作品は、本当にストーリーが面白いですね。ドンドン惹き込まれます。他の作品も、ドンドン読みたくなりました。 | ||||
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東野圭吾の作品は、非常に面白いので今後も読み続けたいと思います。 | ||||
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シリーズの第二作(内容としてはエピソード0)を 読んでからの購入でした。 両作揃えてとても満足です。 | ||||
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事件がどこで起きるのか興味深々で、意外なところから発生。また東野マジックに騙された感じがしました。 | ||||
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高級ホテルを舞台にした殺人予告物語。 ひょんなことからコンビを組むことになった まじめなホテルウーマンと、武骨なタイプの若手刑事が 最初は衝突していたが、徐々に理解しあいながら 相手の仕事や人柄に対してリスペクトしていく。 一癖も二癖もあるホテルの客に導かれるように 物語が進行しており、早く先を読みたい気分にさせてくれる。 ただしラストのオチは、どうなのかなと思った。 | ||||
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西加奈子さんが「サラバ!」で直木賞を受賞した時、 直木賞選考委員たちのことを「化け物だ」と言ってました。 その化け物の一人が、東野圭吾さんです。 そういった役割も引き受けながらも、 自らも、新作を常に出し続けてるのが、東野さんの凄さだと思います。 ガリレオシリーズなどで、ドラマもシリーズ化され、成功をおさめ、 次なるシリーズ物と考えて、書かれたのが本作だと、私は想像します。 最後の犯行にはゾワッとしたし、 人間の心の裏側の嫌のところを、読みやすい形で表現してくれてると思います。 (理系的パズル組立式な小説にみえるのは、読者の好みが別れるところだとも思いますが) しかも、これは、あくまで私の想像ですが、 東野さんにとっては、これくらいの作品なら、 チョチョイのチョイで書けちゃうような気がするんですよねー。 そうでなきゃ、直木賞選考委員をやりながら、執筆は出来ないだろうし。 発表する作品数を多くするという方向で書いてるように思えます。 それでも、このクオリティーを保ててるわけだし。 「東野作品を、ドラマ化or映画化したい」と考える関係者は多いだろうし、 だから、ホテルという、映像化しやすい設定にしたんだろうし。 苦労人の東野さんが、肩の力が抜けてきて、 サラサラっと書いたら、こういう作品になった、という印象を受けました。 批判的なレビューも多いようにお見受けしましたし、 まー、たしかに、気持ちは分からなくもないんですが、 十分楽しめる作品だと、私は思いましたねー。 一つ気になったのは、 名古屋市瑞穂区ミョウオンドオリに住むボンボンって所で。 本当のボンボンなら、 同じ瑞穂区だとすると、田辺通か、汐路町か、そのあたりに住んでそうな気がしちゃいましたね。 | ||||
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内容も入りやすいし、面白いです。 主人公、誰が似合うのかな? 駿河太郎と夏菜かな? とか考えて読んでいました。 | ||||
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面白かったです。スリル満点の本で、同作者作品を読むきっかけとなりました。 | ||||
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東京出張の往復の機内で読みました。 1年ほど前に購入し読まずに眠っていたもの。 読み始めるといつも通り読みやすいために一気に完読。 新田刑事はどこか初期の頃の不器用な加賀刑事に似たような錯覚を感じつつも 徐々に彼自身が成長していく姿も描かれており非常にうまくまとまっている。 事件は始めアガサクリスティのABC殺人事件を彷彿とさせるような展開かと思いきや 最後は現代的にうまくまとまっている。 東野圭吾氏の近年の作品は人情ものの要素と最後にきれいに伏線を回収する 非常に万人受けしやすい作品が多く、この作品もまさにそういう作風と思われる。 新田刑事と山岸尚美のコンビはまた別作で見てみたいけどさすがにシリーズ化は厳しいでしょう。 他の方のレビューにあるように映画や特別ドラマを意識して書かれているような気もするが 東野氏の今のスタイルはこういうものだと思えば別に悪い気もしない。 普通に楽しめる作品です。 最近発売されたマスカレードイブを帰りに買って帰ったのは言うまでもない(笑) | ||||
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発表順は本作のほうが先ですが、「マスカレード・イブ」の方が時系列的に先だし、「~ホテル」に繋がる伏線が張られているので、まず「マスカレード・イブ」を読むことをお勧めします。その方が楽しめます。 | ||||
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書店で見かけて思わず買ってしまったけど、あまりに分厚くてためらってました。 しかし、実際に読み始めるとどんどん止まらなくなります。加速度の付く展開に引き込まれていくのです。 主人公はホテルの優秀なフロントクロークの山岸尚美と、若手の敏腕刑事 新田浩介。 連続殺人事件を追う警察が次の現場と予告されたホテルの協力のもと、潜入捜査を行うという筋書きで、新田刑事がフロントクロークの業務を山岸に教わりながら、人間模様と犯人を追うストーリーです。 ホテルに新しい宿泊客が来るたびに、こいつが犯人だろうか?と思わせながら、ホテル独自の人間模様が描かれて行きます。新田刑事もすっかりホテル側の人間みたいになって行きます。 そうやって読者を振り回しながら、徐々に核心に近づきます。伏線がどこにあるか分からなくさせるためですね。 トリックというか犯人側のいきさつはネット時代らしいというもので、既にありそうなものです。暗号もそんなに難しくなくされています。 小難しい科学的なトリックではなく、仮面の下に隠された人間の心と行動そのものがミステリーという感じです。 最終的に主役の二人が近づきつつも、お互いの職域を守ろうと反発しあうのは良いとして、色々と歯がゆさが残ります。 これは続きを書くのは難しいかなと思ってましたが、続巻がありますね。(時間は戻ってますが) キャラクターとしては面白い二人なので、また別の展開が楽しみではあります。 | ||||
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面白かったです。ちょっとシチュエーションが不自然かな?と思う箇所もありましたが、ま、小説ですから。 ただ、文章自体に、再読したい、もう一度味わいたいと思うほどの魅力を感じませんでしたので、星は一つ、減らさせていただきます。 | ||||
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ホテルで仕事をしていますが、著者のしっかりした取材で内容が細部にわたってリアリティがあります。面白かった。 | ||||
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東野圭吾さんの作品は大好きで何作も読んでます。実は私自身がホテルのベルスタッフなので、尚美の接客や仕事への態度や生き様、本当に尊敬します。こんなに怪しいお客様はいらっしゃらないですが。笑 私自身が【誤った情報や不快な態度でお客様に接しないこと→クレームに繋がるから】と口酸っぱく言われてきていますが、それと今回の最終結末がなんだか似ていて、とても考えさせられる本でした。あまりにも身近すぎて、推理小説よりは仕事本として読んでいました。わたしも尚美目指して頑張ります! | ||||
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東野圭吾の素晴らしさにはストーリーに一貫性があること。 この作品にもそれを感じる事ができた。 | ||||
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さすが東野圭吾、と思わせる確実な人物描写とストーリー展開。生粋の刑事がホテルマンに変装するだけでなく、バリバリの女性ホテルマンから基礎を叩き込まれるやりとりがとても面白い。それは連続殺人の次が都内の有名ホテルで起きるということがわかっているから、という設定も映画のようにスリリングだ。所轄のさえない中年刑事のキャラも十分生かされていて長編ミステリーなのにすいすいと読めてしまいます。 少し残念なのが、結末。ものすごく手の込んだ用意周到な犯罪にしてはそれが全て不必要で逆効果になっているところ。実際にはありえないなーと思います。 | ||||
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東野圭吾の本を読むのは、これが初めてです。作品に触れたのは、映画の白夜行が初めてで、暗く辛くなってしまって、距離を置いていました。 書評を見て、これなら読んでみようかな…と思いました。 話の展開が面白く、夢中になりました。なにより、登場人物が素敵です。 | ||||
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ただのミステリー小説というのでは無く、最後はあたたかい気持ちにもなれ、期待以上におもしろかった。後半から目が離せなくなり、一気に読み終えてしまった。つい登場人物に感情移入してしまう構成は、やはりさすがだと思う。 | ||||
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