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絆回廊 新宿鮫Ⅹ
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絆回廊 新宿鮫Ⅹの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全77件 1~20 1/4ページ
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次へつづくシリーズとして読み楽しめます。 狼花と同じく少しづつ趣きが変わり、 単なる活劇物語ではなく、 警察機構の問題などが更にと思います。 | ||||
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今まで新宿鮫シリーズに登場してきた人物が総出演といった感じだが、同シリーズの他作品と比べると内容的に薄っぺらい。 もし、これからこのシリーズをお読みになるのでしたら、一番最後にすべきであろう。 | ||||
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大人気シリーズの第10弾。長期刑を終えた男が「警察官を殺す」との情報を得て、新宿署刑事の鮫島がそれを阻止すべく奔走します。関係者が殺されたり、他県との警察との鍔迫り合いがあったりしながら、次第に不気味な謎の組織が捜査線上に浮かび上がってきます。熱気を帯びながら、変わらない疾走感で物語が進みます。 只、その男の正体が分かり事件の背景が明らかになるにつれ、このシリーズにとって衝撃的な事件が起き、恐らく長年のファンにとっては、事件の真相や結末以上にハラハラドキドキすることになると思います。ハードボイルド小説としては面白いですが、人気シリーズを持続することの難しさを感じました。 | ||||
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これで終わりってことはないよね。 続編読みたい。 もう鮫島の味方は現れないのか! | ||||
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最後の鮫島とのことでしたが、第1巻から比較して小さくなった感じで締めくくりはむつかしいものか? | ||||
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文庫と間違えて単行本を買ってしまったので評価が低めになりましたが商品は、綺麗で良かったと思います。 | ||||
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前回・前々回が少しずれてきていたが今回はまたよかった。 晶とは今後どうなるのか、っもいはもういないしとても今後が気になる。 「鮫島の貌」も軽くてよかった。 | ||||
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10作目にして一区切りなのか、それともこのまま終幕なのか、いずれにしてもちょっとけじめ的な作品であることは間違いないでしょう。 前作は、巨悪に立向う公安エリートというスケールの大きな作品だったのが、今回はあくまで個人の物語。そこに絡んで鮫島の大事な人たちとの別れがメインになってる。だからこそ、「絆」の物語か。スケールが変わっても相変わらず話は面白く、ケンカの帝王のキャラは悪役と思えないカッコよさ。話の本質からすれば、その周辺の個々の事件の解説はどうでもよくて、まあ、すっきりしない部分もあるけど、それは大した問題ではないですね。ただ、始めから桃井や晶の結末ありきで作られた感があざとくも感じられて、強引感はある。作者にとって、このシリーズもかなり重くなって、その呪縛からのがれたかったのかも。設定された舞台の年代と登場人物の年齢とかの矛盾も、気にしだすと気になってしまうし。次作があったとして、おそらくこれまでの新宿鮫とは異なったものになるだろうから、まあ、それはそれで楽しみ。 | ||||
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ネタばれあり。 今回、待ちに待った文庫化でしたが…ラストシーンはあれで良かったのでしょうか?? 思わず「ええ!」と叫んでしまいました。吉田が出頭したことにより、金石との関係も明らかになるとは思いますが、千葉の殺人、露崎の殺人の犯人もちゃんと捕まらないままで… 樫原と笠置に関しては、納得のいくラストでしたが…。 最後の解説で、読み手によって色んな方向性が広がる…みたいなコメントをされてたので、やはり想像するしかないのかなって気にもなりますが…黄の正体が気になります!日本人との事なので、意外な人物なのかなって思って読み進めてたので… とにかく次回作がメチャ気になります!鮫島のイメージは、館ひろしさんです!! | ||||
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I~IXに比較するとちょっと短めかもしれませんが、新宿鮫はおもしろいです。でも、ちょっと軽量級かな? | ||||
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評価は別れますね。最後の場面は特に。 近頃続編を意識し過ぎではないですか? | ||||
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さまざまな人生が1点に収束していく。そして物語も。その手法は見事。香田のその後もみえる。出会いと別れは泣ける。 | ||||
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読み終わっての感想はただただ悲しい。勘違いと、信念の織りなす矛盾を突きつけられ、現実は後悔でしかない。 だが、進まなければならない。あの人の思いを繋げるために! 今までの色んなことが、思い出され、初めて泣いた。 死、惜別と邂逅。 新宿鮫はここから新たなステージに進み始める。その始まりがこの巻かもしれない。 次が待ち遠しくて堪らない!! 新宿鮫はまだまだこれからだ! | ||||
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ほかの作品でいささか消化不良な感じがして、しばらく新宿鮫のシリーズにも手が伸びなかったが、勿体なかった。やっぱり新宿鮫は面白い!!次回作がとても気にかかる。 | ||||
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発売直後に買って読み、人に貸しっぱなしになっていたので、今回、kindle版を買い直しました。 やっぱりおもしろいし、こんな言い方は失礼ですがよくできています。 巷に溢れる「刑事もの」とは格が違います。 個人的にこのシリーズの中で好きなのは「新宿鮫 」(第1作)、「毒猿」(第2作)、「無間人形」(第4作)、「狼花」(第9作)といったところだったのですが、この「絆回廊」はシリーズの一つの到達点となっていると思います。 ネタバレになるので詳しくは書けませんが、本作では前作「狼花」に続いて、シリーズの中の重要な人間関係に大きな変化が起き、そのこともシリーズ作品を通して読んできた読者には大きな感銘を与えます。 逆を言えば最初にこの「絆回廊」を読んでも登場人物の感情描写の意味がよくわからないでしょう(まぁ、そんな人はいないと思いますが…)。 | ||||
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本当に新宿鮫ははずれが無い。毎度毎度楽しみにしてて、期待通り、いや以上の読後感を味わわせてもらってます。 今回は、でも、せ・・・切ない。切なすぎました。何だか自分の周囲の人間関係にも少し気持ちを投影してしまいました。 でもこれはこれで小説としては、また次回へ期待が逆に高まるという効果を生んでいるのかもしれないです。 良かったです。 次は誰があの椅子に・・・・。鮫は断ったし・・・。 | ||||
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香田が公安に行ってたり。 昌とは色々。 あの課長が・・・ これ以上は書くとつまらなくなるので。 | ||||
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20年以上の時をまたいで回廊のように巡る、愛、憎しみ、妬み、しがらみ ――人と人を結ぶ絆という名の糸。 今回、鮫島を囲む人間関係が大きな転機を迎える。 鮫島、晶、桃井たちの下す決断が、シリーズ20年分の 重みをもって伝わってきて、途中で読むのをやめたら 失礼になるような気がして、徹夜で一気に読んでしまった。 ここ数作で真壁、村上、香田、晶、そして本作の桃井と、 シリーズの横軸となる人間関係に次々と決着がついて、 あとはいよいよ、鮫島本人の警察官としての決着を残すだけとなった。 次は最終巻になるのではないだろうか。 新宿鮫シリーズもこれで10作目。 思えば1作目を読んだ時はまだ学生だった。 気がついたら1作目の鮫島の年齢を越えてるし。 思えば遠くへ来たもんだ。 | ||||
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新宿鮫シリーズが好きで購入される方ばかりでしょうから、 どっぷりはまって読めると思います。 大きな裏切りはないし、キャラクターも立ってるし。 そ、そんな、という場面があり、 その出来事は、このシリーズの今後の流れを 大きく変えることになりそうです。 個人的には、そろそろ晶との関係を はっきりさせてほしいと感じます。 まだぐずぐずしてんのかいっ。 | ||||
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大沢 在昌氏愛読者です 新宿鮫シリーズ全部愛読しています 新宿鮫シリーズの中では I II VII などが 特に気に入っています 其の他では 雪蛍 北の狩人 天使の牙 天使の爪 黒の狩人 砂の狩人 等が 特に気にっています | ||||
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