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図書館戦争
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図書館戦争の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全178件 21~40 2/9ページ
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私は心理学とか哲学とか経済学とか論語など勉強の本を主に読んでいるが娯楽で何か読みたい時にこの本はライトノベルだし、ちょうど良い。好き嫌いの分かれる小説だと思うし設定に少し無理もあると思うが、まあまあ面白かった。誰が喋っている台詞かわかりにくいところが少しあった。巻末の対談で児玉清さんもおっしゃっていたように「図書館の自由に関する宣言」のプレートを見ただけで、こんな荒唐無稽な小説のアイデアを思いつき、6冊ものシリーズを書き上げたところが有川さんの才能だと思う。全ての人に褒められる作品など書けないのだから、これはこれで面白いと思う。有川さんの作品を読んだのは初めてだったが続編も読みたい。 | ||||
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何でも許されるから小説なんですよね。 お見事です。 この方の小説を初めて読みましたが、ここまでプロットをきっちりつめて書いているのに、そのプロットを書き過ぎないテクニックが素晴らしい。 どれだけの時間を文章を書くことに費やせば、この文章の取捨選択が出来るようになるんでしょうか。 | ||||
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とても面白いかった。いつもレビューを見て買うか決めますが、今回に関しては「そこまで悪いのか?」という興味心で読んでみました。読んで良かった❗と思いましたし、これを読めるきっかけをくださった批判家のかたがたには感謝です。 ここからはどうでもいいような内容なので注意です。読み終わってレビューを見てみると「最後まで読めなかった」というかたが多かったです。なのに「良くない」等悪く言うのは作家さんに失礼だと思います。せめて最後で読んでからコメントしてほしいです。 話に戻りますが、とても話に入り込めて二次小説等、めちゃくちゃはまりました。本当に良かったですし、感動しました。ぼくなりの意見なので違うところがあるかもしれませんが一個人の意見として受け取っていただければ幸いです。 | ||||
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『2019年(正化31年)。 公序良俗を乱す表現を取り締まる「メディア良化法」が成立して30年。 高校時代に出会った、図書隊員を名乗る“王子様”の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に入隊した、一人の女の子がいた。 名は笠原郁。 不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが!? 番外編も収録した本と恋の極上エンタテインメント、スタート』 やけに読了に時間がかかった本作。 それもそのはず、漢字びっしりだね~ 世界観を強固にするために法とか規則とか、ぶぁんぶぁん出てくるね。こういうのが好きな人にはいいけど。 軽く読もうと思ってもなかなか。ただ、内容は・・ トンデモ・エンターテイメント。 王子様、ってな時点で、ハイ! ラブコメ~!!(笑) 作者後書きによれば、着想が笑う。作者の夫が図書館に掲示されている宣言文を紹介したためで、「図書館の自由に関する宣言」を見たことがきっかけとなった。 「図書館の自由に関する宣言が一番ありえない状況で適用されたらどうなるか」 試みを含んだ話だと分かる。それは楽しみだ。 まさに一番最初に思ったのがそれだから。「なんだそりゃ(笑)」 突拍子もない物語です。 主人公が部隊の新人女の子、感情に任せた勝手ぶりを散々と披露してくれるわけですけど、 そこに正論をぶつけるとのやり取りが個人的には好きだな。正論は正しいから正論だが、それは偏見にすぎない。 よく考えてみるといい。正論も、所詮は意見。 テレビや映画で話題になったからって見つけて借りてきて読んだ本でしたが。 後に「ジュエル・ボックス」ていうおまけ話があり。 作者と児玉清さんとの対談が載っている。 キャラが好きだし面白かったから次巻も読むかな~ | ||||
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図書館で予約して読みました!好きな人がレビューを長々と書くのは分かる。 嫌いな人も長々と書きたくなる程に影響力が強い作品なんだなーと思うと(笑) いわゆるツンデレって奴でしょうか。 | ||||
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早く来たのでとてもたすかりました。 子どもが小さくて中々買いに行けないでとてもよかった。 ポストに投函してくださるので助かる。 | ||||
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先に、映画の方をみていたので本を読むと大体の登場人物のことは頭に入ってきます。 続きが気になるところです。 | ||||
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汚れも痛みもなく読むには充分満足のいく状態でした。 文庫本を買うより良いと思います。 | ||||
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法務省管轄のメディア良化委員会と広域地方行政機関の図書隊がそれぞれ武装して互いにドンパチやりあってる、警察も自衛隊も健在なのに! あり得ねー。内戦?いやいや内戦じゃあないんだよね。だから警察も自衛隊も関わらない。はぁ?これ外国から見たらどう映る?てそもそも何で武装できるの?日本国憲法は改正されてなく、少年法も今のままなのに法務省と図書館で重火器を用いた戦争?山田悠介並みの滅茶苦茶な設定。設定はね。て設定が納得いかなかったら話にならんだろう、と思うが、まぁそこは目を瞑って! 読んでみると山田某の糞小説とは比較にならないくらい面白い。何か少女漫画っぽくて。そうこれ体育会系恋愛小説だね。郁と堂上のやりとりがとにかく萌える(笑) 何かああいいなぁって(爆) それ以外の描写も面白いよね、何でこんな架空の法律についてそこまで細かく書くかとも思う部分もあるが。図書館が武装するのは兎も角、法務省って実際こういう組織(メディア)作りそうだよね、てか実際作ろうとしてる。人権擁護法案とか、ヘイトスピーチ()規制法とか。そのくせ少年法は一向に変える気がないというね。まぁ、特定の集団に都合のいいことやろうとしてるよ、自分たちは被害者だ!とか喚きながらいつまでも日本と日本人にたかり権利もないのに血税を横取りする異民族のね。 ジョン=ロックの自然権に照らせば、もし法務省がそんな組織を作って日本人を弾圧してきたら、全ての日本人は自衛の為に武装蜂起していい、いやしなければならない。相手が法務省じゃなく国家そのものであってもだ。 この小説の基底に流れるのはそういうこと、だから芯の部分は共感できるし、大いに評価する。 いや、以上は私が勝手にそう解釈してるだけだが、そういうコンセプトで書かれていると信じたい。 | ||||
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この本が世界1好きです。 最近ではえいがになってその原作なので人気が高いです。生きているうちに絶対読んだほうがよい 作品 | ||||
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頼まれて買いました。 なかなか面白いということで他のも買いました。 | ||||
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友達から借りて3回読んだ。 購入してから2回読んだ。 面白いわぁ。 | ||||
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「こんな世の中ありえないだろう」 読み進めていくうちに、こんなことをつぶやく人もいるかもしれない。 確かに、現在の日本を見るとそう思うことは当然だろうと思う。 だけど、時代の流れや、時の為政者によってはこんな世の中になるということも、もしかしたらあったかもしれない。 「ありえないだろう」 その一言で笑い飛ばすことは簡単だ。 だけど、そこで終わるのではなく、そんな世の中だったらどうなのかを考え、そうでないことが当たり前だということに感謝をすること。 それが、本作を読んだ人に求められることだと思う。 | ||||
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「しまったぁ――――――――――――――!」「え……えええ――――――――――――――――――!」うるさい郁。 作者お得意のラブコメ王道ど真ん中。脊髄で考える笠原郁の熱血バカぶりが楽しい(趣味の問題で、楽しめない人もいるようです)。今回は塩も楕円もザリガニも出てきません。出てくるのは、思想の自由と検閲、という硬派なテーマ。読む側も、ついつい感情移入してしまいます。ついでのことながら、作者自身がこの作品によって、世の「読書人」たちのバッシングを受け、この本に出て来る検閲社会の実在をみごとに証明してみせました。プロ根性というべきでしょう。 | ||||
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有川浩天才だと思った…。図書館・軍隊・恋愛の前人未到のミックスをさらりと。 軍関係の描写が、不慣れな自分には多少読みにくかったけど、それが子どもっぽいファンタジーになるのを絶妙に防いでいると思う。 恋愛ものとしては、ガラスの仮面さながらの定番のツボを確実に押さえていらっしゃる。 めちゃくちゃ厳しいのに主人公のことを大切に思ってくれていて、しかもその気持ちを隠してるなんて、紫のバラの人再来ですよ! いいわぁ堂上教官。やられた。 主人公に共感できない人が多いみたいですが、私は応援できます。 逆ハーレムになりそうなときだけはこんな本だったのとちょっと戸惑いましたが、、笑 ただこの本は多くの人が手に取るだろうから、人によって子どもっぽいと思うのはよくわかります。 | ||||
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美品で安かった。図書館戦争シリーズは気に入って全部揃えました。 | ||||
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コミックから作品にハマり、原作を読んでみたいと思いました。図書館戦争シリーズ、最高です! | ||||
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映画で見て、読みたくなりました。内容はもっと濃くておもしろいです。 | ||||
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読みたい本が行政の勝手な解釈で読めなくなる。 腹立たしいことだ。 行政であっても不当なことは不当だ。 でもそれが、国民が要望し法律として制度化されたらどうか。 そしてそれが、強制力を持つ専門職を備えていたらどうか。 ほとんどの人は沈黙を強いられるだろう。 たとえ、表現の自由の具体化としての出版はできるから検閲ではない。 だが、本屋に行くと行政が実力で介入してくる。 紙の本は先細りにならざるを得ない。 さて、そこに図書館を守るこれまた行政の一組織が登場する。 名を図書隊という。成立には多くの血が流された。 当然、対抗力として戦力を具備し警察をしのぐ戦歴を重ねるに至る。 主人公は高校生の時にその図書隊に救われ、志を固めた。 その成長の物語だ。 こう書くとまるで、東ドイツやソ連、今の中国や北朝鮮のような体制だが、そこはそれ。 テレビはバカな番組を作っているし、新聞は適当にあちらこちらに迎合しながら好きなことを書いている。 雑誌にいたっては本では無いということでお目こぼしに預かっている。 本に関わること以外は普通に日本だ。 それだけに、リアルだ。 本を読むことが習い性になっている人間にとっては、いたたまれない世界だ。 しかし、展開される物語はどこかほのぼのとしている。 主人公がとんでもなくストレート、言い換えれば「バカ」なのが救いだ。 振り回される周囲はお気の毒さまかもしれないが、なぜか楽しげだ。 それは外に強敵を持つ組織には良くある身内の結束かもしれない。 テーマの重さに比べてずいぶん楽しく読める。 傑作だと思う。 ただ、恋敵や肉親の敵とかが登場する割りに妬み、嫉み、恨みといった負の感情が感じられない。 ライトノベルの枠を守ったのか、それとも当時の作者が負の感情を扱いかねたのかはわからない。 その点が気になった。 | ||||
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図書館のお話です。これを読むと本が好きになります。本に対する考え方も少し変わります。さらに恋愛のときめきもあります。 | ||||
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