凶手

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

凶手の評価:

4.57/5点 レビュー 7件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.57pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(3pt)

池袋ウエストゲートパークの元ネタ

作者である石田衣良さん本人がインタビューなので言っていることですが、
このアンドリュー・ヴァクスの『凶手』はあの『池袋ウエストゲートパーク』
の元ネタです。ネタにしているのは文体。断章スタイルでリズムはあるが硬質
でハードボーイルドな文体。このクールさを現代日本の池袋を舞台に置き換えて
書ききったのが『池袋ウエストゲートパーク』。

そんな元ネタである『凶手』はさすが元祖と言うべきか、ハードボイルド文体と
断章スタイルが上手く溶け合っていて痛快。断章スタイルはヴォネガットなどで
も見られるスタイルですが、ハードボイルドでの断章スタイルはこれが初(未確認
ですが)ではないでしょうか。

しかし、残念なのは物語自体にあまり魅力がないこと。惜しい。
それで☆3つです。
凶手 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 凶手 (Hayakawa Novels)より
4152078480
No.1
(3pt)

池袋ウエストゲートパークの元ネタ

作者である石田衣良さん本人がインタビューなので言っていることですが、
このアンドリュー・ヴァクスの『凶手』はあの『池袋ウエストゲートパーク』
の元ネタです。ネタにしているのは文体。断章スタイルでリズムはあるが硬質
でハードボーイルドな文体。このクールさを現代日本の池袋を舞台に置き換えて
書ききったのが『池袋ウエストゲートパーク』。

そんな元ネタである『凶手』はさすが元祖と言うべきか、ハードボイルド文体と
断章スタイルが上手く溶け合っていて痛快。断章スタイルはヴォネガットなどで
も見られるスタイルですが、ハードボイルドでの断章スタイルはこれが初(未確認
ですが)ではないでしょうか。

しかし、残念なのは物語自体にあまり魅力がないこと。惜しい。
それで☆3つです。
凶手 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 189-7)) Amazon書評・レビュー: 凶手 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 189-7))より
4150796076