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(短編集)
放課後はミステリーとともに
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放課後はミステリーとともにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 21~38 2/2ページ
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宣伝文句と前作が本屋大賞を受賞したということで安易に購入したけど、正直ガッカリ! ユーモア?全然笑えない。 トリック?チープすぎて溜息! 結論が読んでるうちに、すぐわかってしまう。えっ、これで終わりって感じで、読むに値しない。 二話読んですぐやめた。友人にあげたら、友人もつまんねぇ〜な、と一言。 この作品のどこに共感するのだろうか? 摩訶不思議だ! | ||||
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鯉ヶ窪シリーズの短編で、探偵部副部長の霧ヶ峰涼が主人公です。 残念ながら部長達の活躍はありません。 主人公の涼が事件を軒並み解決していく名探偵!というわけではなく 主人公はごくごく一般的な高校生です(鈍い私からしてみれば鋭いな〜って思っちゃうけど) 作者の作品は長編でもかなり読みやすいですが、短編なのでさらにサクサク読めます。 ただ、同じ短編でも「謎解きは〜」よりも面白いと思いました。 ミステリー部分は、あまりミステリーに詳しくない私でも「えぇ!」と思うものもありますが 作者の作品はユーモアミステリで、ユーモアの比重がだいぶ大きいように思います。 ですが決してミステリーの部分をおろそかにしている、という意味ではありません。 もちろん、ミステリー好きな方からしてみれば物足りないのかもしれませんが、 ここで他の作家さんと比較し出してもキリがないというか、 もう各々の中では既に答えは出ているというか… あまり難しく考えすぎず、気楽に読めるミステリー、と考えれば楽しめます。 …あれ、これって褒めてるのでしょうか… 作者の作品は、1話(1冊?)完結のものでも面白いのですが、 シリーズもの(今の所「鯉ヶ窪」と「烏賊川市」)はなんだかじわじわ来る面白さです。 | ||||
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何故『僕』?キャラ設定が全く理解できませんし、表現も稚拙な感じ。『面白くしよう』とするセリフが、かえって読み手を引かせている気がします。 ギャグの内容もよく理解できません。 途中で読むのを止めました。 | ||||
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読みやすさには好感が持てました。 が、本格ミステリーと呼べないですね。 あと、霧ヶ峰涼。 彼女のユーモアセンスは40代のオヤジですね。決して女子高生のものではない! | ||||
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最初は完全に熱血漢かと思ってました 実はいわゆる『ぼくっ娘』が苦手だったのですが、彼女なら許せます(笑) コメディのような読みやすいミステリーでした。というか、コメディ7.5、ミステリー2.5みたいな感じでした。 ただ、台詞が改行されていないのでちょっと読みづらかったです | ||||
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ミステリーも謎解きもないんだから・・・消えてしまったミステリーとなぞ解きを誰か探してくれ。 | ||||
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母に勧められて読みました 主人公をはじめ登場人物はコミカルに書かれていて読みやすくなっていると思います。 いくつかの短編になっているので少しづつ読めるので忙しい人にはいいかもしれません。 ミステリーの割に終始シリアスなシーンはありませんが特に違和感なく読めました。 で、問題はここからです。 肝心のミステリーがひどいです。めちゃくちゃです。 ミステリーの中でも最もタブーとされている謎解きをするまでは一切書かれていないことを『実は○○だった』という理屈だけで解決します。 ふざけんなです。読者をバカにしすぎです。 ミステリーを書くなら解くのに必要なことは全て提示しないといけません。 これでは読者は「ああ、そういうことか」ではなく、「えっそうだったの」となってしまいます。 正直、この本を評価している人が理解できません。ミステリーを読んだことないのかなと思います。 他にもミステリー系を書かれてるみたいですが本当にミステリーが好きなら読まないほうがいいと強く思います。 | ||||
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東川さんの作品をこれまでも読んできましたが彼らしいコミカルなでキャラクター設定がやはりおもしろい。特に主人公が私にとっては魅力的です。新しいキャラクターがどんどん登場してくるので、読んでいて飽きないです。 | ||||
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本屋大賞をとった『謎解きは〜』の評価が散々なので、それよりよさそうなこちらを読みましたが、何これ??どこが面白いの? 全ての登場人物のキャラクターが全く固まってないし、魅力も全くない。ただ作者が書いたセリフをしゃべってるだけ。 霧ヶ峰=エアコンて、そんな何回も言う程、気が利いたユーモアでもないし。 トリックも理論的には筋が通ってるんでしょうが、別に驚きがあるわけでもなく、スッキリ感があるわけでもないし。 小説のセンスもユーモアのセンスもないですね。 | ||||
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全8篇の短編で構成されていて、話がサクサク進んで気持ちがいいです。 話自体は長くないのですが、情景が目に浮かび、読者も一緒に考えさせてくれます。 ただ、簡単に解決できるかといったら、そうでもありません。 なかなか意表をついてくれ、幅広い年代に楽しんでいただけると思います。 そして主人公の元気一杯でコミカルな動きが目に浮かび楽しくさせてくれました♪ http://koigakubu.jp/ | ||||
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主人公に全く魅力がない。 僕とか言葉遣いとか色々。 読んでいて苦痛になる。内容は読めるけど、あの主人公だとおもしろい内容も読む気が失せてきます。謎解きとこれしか読んでいないので、偏見だと思いますが この作者、主人公に魅力出すの下手。 二冊とも主人公でマイナスしてる。 謎解きは執事でまだフォローがきいたけど、 こっちはさらにだめ。 やっぱり主役がだめなのってよくないですね | ||||
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タイトル通りです。 いろいろな要因で映像化不可能では無いかと、僕は思います。 中身は、読者の固定観念にぐいぐい迫ってくるミステリー要素が多いです。 解決した!と思ったら、実は……な展開も盛りだくさんです。 ただ、これは続編を出すのが「可能」なんでしょうか…… | ||||
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書店にて「あ、東川さんの新作だ」と本を手にとりパラパラとページをめくって、いきなり本書37ページのあのシーンを読んでしまった(涙)。なんたる痛恨のミス。出来ることなら記憶を消して最初から読みたい…。これから読まれる皆さん、私みたいなおバカな真似は絶対やめましょうね。 さて、ファンにとっては久々の鯉ヶ窪学園シリーズ。と言っても赤坂君も八ツ橋も多摩川部長も出てきませんが。その代わりに登場する探偵部副部長、霧ヶ峰涼君のエアコン効果のおかげでしょうか、とっても爽やかで楽しく面白い(笑)。一応時系列的には多摩川部長達と霧ヶ峰君は同時期に活躍していると思うんですが(本書第一話と「学ばない探偵たちの学園」の両事件で石崎先生が探偵部顧問に就任されてる記述が)、せめて桜井さんには登場して欲しかったな〜。 粒ぞろいの本書ですけど、特に好きなのが「霧ヶ峰涼の屈辱」と「霧ヶ峰涼の二度目の屈辱」。セットで読むと最高でありました。さて続編はいつになりますやら…。 | ||||
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またまた待望の鯉ヶ窪学園シリーズと思いきや、書き下ろし長編ではなく月刊誌の短編を寄せ集めたものでした。 それはそれで良しとして読みはじめました。 野球がわからない女子でもないので楽しめました。 霧ヶ峰涼のナックルの描写も良かったです。 マイナス要因は、犯人が意図しない出来事が重なった結果、事件が迷宮入り寸前の難易度になってしまう事です。 長編の時の密室トリックもそんな「低い確率でたまたま起こり得たもの」ってやつをぶっこんできたりしてましたが。 できれば知的犯罪者が、思考に思考を重ねた事件を赤坂くんらか霧ヶ峰さんが解決に導いてくれたら嬉しいんですが。(もちろん多摩川、八ツ橋は織り込み済みで。二つの登場人物をリンクさせてくれたらファンは堪らないでしょうが) プラスの点は短編で読みやすく、通勤 通学 昼休みなど短い時間でパッと読める事と、言い回しはやっぱり好きです。 | ||||
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03-10年に渡り,月刊『ジェイ・ノベル』に掲載されていた8編をまとめた短編集です. タイトルやカバーイラストからもわかるように学園を中心に展開されるミステリで, 探偵兼語り部を務める主人公をはじめ,登場人物のほとんどが高校生となっています. そのせいか会話など全体の雰囲気は明るく,ドタバタと賑やかに物語は進んでいきます. とはいうものの,日常の謎のような軽いものからなんとも驚かされる大胆なものまで, そのバラエティに富んだ仕掛けや,はじまりから周到に織り込まれている伏線の数々を, コミカルなやり取りを交えつつ,理詰めで紐解いていく様子は読み応えがあり楽しめます. また,解決したと思ったら実は…が多く,物語としてのおもしろさもよく練られており, いささか使い古された感のある題材もあるのですが,最後まで飽きずに読み進められます. ただいきなり,そしてその後も続く野球絡みのネタなど,ユーモアのセンスについては, 著者の出世作『謎解きはディナーのあとで』とは,かなり毛色の違うものとなっています. むしろこちらが真の姿(?)のはずなのですが,最近この作家さんを知った方はご注意を…. 逆に気に入ったという方,実はこの作品はいわゆる『スピンオフ』的な扱いとなっていて, 本家は『鯉ヶ窪学園探偵部シリーズ』として,こちらとこちらの2作品が発表されています. (ただし,この作品の主人公は名前がチラリと出てくるだけで全く登場はしないのですが…) | ||||
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03-10年に渡り,月刊『ジェイ・ノベル』に掲載されていた8編をまとめた短編集です. タイトルやカバーイラストからもわかるように学園を中心に展開されるミステリで, 探偵兼語り部を務める主人公をはじめ,登場人物のほとんどが高校生となっています. そのせいか会話など全体の雰囲気は明るく,ドタバタと賑やかに物語は進んでいきます. とはいうものの,日常の謎のような軽いものからなんとも驚かされる大胆なものまで, そのバラエティに富んだ仕掛けや,はじまりから周到に織り込まれている伏線の数々を, コミカルなやり取りを交えつつ,理詰めで紐解いていく様子は読み応えがあり楽しめます. また,解決したと思ったら実は…が多く,物語としてのおもしろさもよく練られており, いささか使い古された感のある題材もあるのですが,最後まで飽きずに読み進められます. ただいきなり,そしてその後も続く野球絡みのネタなど,ユーモアのセンスについては, 著者の出世作『謎解きはディナーのあとで』とは,かなり毛色の違うものとなっています. むしろこちらが真の姿(?)のはずなのですが,最近この作家さんを知った方はご注意を…. 逆に気に入ったという方,実はこの作品はいわゆる『スピンオフ』的な扱いとなっていて, 本家は『鯉ヶ窪学園探偵部シリーズ』として,こちらとこちらの2作品が発表されています. (ただし,この作品の主人公は名前がチラリと出てくるだけで全く登場はしないのですが…) | ||||
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「謎解きはディナーのあとでで」で東川作品の魅力いに気づいた皆さん、気づくの遅すぎ!と帯の推薦文にありますが、その通りだと思います。 「謎解き〜」が執事とお嬢様刑事という、ライトノベル系のファンに受け入れやすいキャラ設定で女性読者に受けたるのに対し、本作品は東川篤哉がブレイク以前から愛読しいる東川ファンも納得の、本格トリック満載ユーモアミステリです。(しかも野球ネタ、オヤジ受けするネタが今回は満載!)。 恐らくこの本を「謎解き〜」の後で読んだ方は、こちらの方が数段ミステリーとしての完成度が高い事に気づかされるでしょう。 第一章からアッと思わせ、最後まで読み通して表紙を見ると、またこの作品の奥深さに出会えます。間違いなく傑作です。 | ||||
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「謎解きはディナーのあとでで」で東川作品の魅力いに気づいた皆さん、気づくの遅すぎ!と帯の推薦文にありますが、その通りだと思います。 「謎解き〜」が執事とお嬢様刑事という、ライトノベル系のファンに受け入れやすいキャラ設定で女性読者に受けたるのに対し、本作品は東川篤哉がブレイク以前から愛読しいる東川ファンも納得の、本格トリック満載ユーモアミステリです。(しかも野球ネタ、オヤジ受けするネタが今回は満載!)。 恐らくこの本を「謎解き〜」の後で読んだ方は、こちらの方が数段ミステリーとしての完成度が高い事に気づかされるでしょう。 第一章からアッと思わせ、最後まで読み通して表紙を見ると、またこの作品の奥深さに出会えます。間違いなく傑作です。 | ||||
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