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シャイロックの子供たち
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シャイロックの子供たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全41件 21~40 2/3ページ
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私も金融に勤めていることから、大変興味深く読ませていただきました。ひとつの支店で事件が起こりすぎ、なのは小説だから仕方なく、だからと言って(経験的に)実際にあり得ることばかりで、その読ませ方は大変よかった。各話が短いながらも一人一人の個性が表現されていて自分がそこで働いている気分にもさせられました。しかしエンターテイメントとしての面ではもう人頑張り期待したかった。特に終盤に向けての大事件が、中途半端なミステリーとなんともモヤモヤした気分が残る終わり方だったのは残念です。 | ||||
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面白い短編もあれば、そうでないものも。 視点が変われば、人物像が変わると言うやり方なのかもしれないけれど、 人物像が一貫していなくて、破たんしている部分があると思ってしまった。 失踪した人物について。 | ||||
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なんだか疲れた感じの人々。気持ちはわかるけど、読んでいて暗い気持ちになります。 気分が落ち込んでいる時にはむかないかも。 | ||||
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結末が今一つ、次に繋がるのかもしれないがも少し結末をはっきりして欲しい。 | ||||
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終盤に向かってハラハラドキドキして面白かった。ただ、登場人物が多くて流れを把握するのが、やや難しかった。 | ||||
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登場人物一人一人に焦点を当てながらストーリーが進んでいくので、頭の中で整理しながら全ての人物をつなぎ合わせながら読み進めていかないといけない感じがちょっと疲れるかも。 内容的には、突拍子もない展開になったり大逆転的な展開になったりで結末は「あ~そういうことになるんだ」って感じでちょっと拍子抜けだった印象です。 | ||||
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こちらの端末(kindle HDX7)のせいということはないとは思いますが、文章に重複箇所があってページが繋がってないところがあり興ざめしました。内容的には感情移入できる部分もありましたしまずまずよかったと思います(最近の著作の方が好きですが)。 | ||||
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息が詰まるような描写はさすが。 群像劇なのかそうでないのか中途半端なので3 | ||||
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あと人物ひとりひとりに焦点をあてた構成となっていますが、すこし混乱しました。 それとなにか読んだ後空しさを感じました。 | ||||
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なかなかおもしろいです。俺達シリーズや空飛ぶタイヤとよく似た感じの銀行のお話。 すぐに読みきってしまいました。ラストがすっきりしないのが残念です。 池井戸作品全て読みたくなります。 | ||||
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同時進行的なそれぞれの人生が描かれている点では斬新な小説ではあると思う。 ただ先に読んだ「倍返し」のインパクトが強かっただけに 物語としての展開やスピード感に物足りなさを感じた。 | ||||
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全体的に読みやすく、各エピソードの伏線が楽しいけど、最後の最後が良くわからん。 | ||||
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俺たちを読んだ後では少し物足りないけど最後のおちはあったらいいなとおもう | ||||
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池井戸作品らしい緻密さで、銀行の内部事情は興味深いが・・・ 半沢直樹シリーズの「悪を叩きのめすカタルシス」がないので、銀行マンとはこんなに大変な人生なのかと、鬱々となった。 良くできた作品だが、救いようのない後味はいかんともし難い・・・ | ||||
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テンポよく進む登場人物紹介に対しストーリ全体が変化球で面白かった。 | ||||
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半沢シリーズを期待してよむと少々期待外れになるかもしれません。 退屈することなくよめましたが、特に印象に残るほど面白いわけでもありません。 | ||||
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サクサク読める。が、内容はなかなか鬱になるような人の内にある醜い部分だったり銀行という仕事でのストレス社会だったり。短編でありながら、一応は一つのストーリーになっているがスッキリしないラスト。 短編ひとつひとつが重い内容スッキリしないラスト。だけど、読みやすさと引き込まれる文章に星3です。 | ||||
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銀行で織りなす人間模様。 銀行ってそういうところだったのかという新鮮なおどろきがありました。 半沢直樹シリーズがジェットコースターのようなスピード感のある痛快逆転劇なのに対し、本作は知識バラエティー番組にあるクイズのように隠された一枚の絵の部分を少しづつパズルのピースのようにはがしていって、最後に全体像がわかってくるそんな感じの作品でした。それぞれのピースがエピソードということになるのでしょうが、あるエピソードからエピソードへのジャンプがやや唐突で、短気な私にはすこし苛立ちを感じてしまいました。よくできた作品だとは思うのですが、結末が私には不完全燃焼。すきっとした結末が欲しかったのですが、謎めいた終わり方で余韻を残すのが、作者の狙いなのでしょう。これは読み手側の好き好きだと思います。 私は短気だし、結末すっきりが好きなので、3点にさせてもらいました。 | ||||
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恐ろしい世界と思いました。 現金を扱う職場の厳しさとストレスを受けている銀行員達、給料安いけど製造業にしておいて良かった。 | ||||
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各章毎に中心人物を変え、銀行に勤める人々の内面にスポットを当てていく 短編集なのかと思っていたが、終盤で事件を解決するミステリー物に変化した。 すごく意外性があっておもしろい構成だが、これまでの著者の作品に比較すると、 問題解決に向うプロセスが粗い印象があり、モヤモヤ感が残りました。 期待値が大きいだけに、後半部分にもっとページを割いてスッキリさせて 欲しかったと思いました。 | ||||
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