(短編集)

ツナグ

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評判

ツナグの評価:

4.23/5点 レビュー 304件。 A ランク

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平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全528件 421〜440 22/27ページ
No.108
(3pt)

死を軽々と越えて

よいアイディアをよく練って、
熟練の書き手がうまく物語に仕上げた。
そんな印象を受けました。
「死者に会える」
そのとき、人は何を求めるのか。
死者に会いたいのは誰か。
連作としては格好のテーマです。
高校生やOLの心理描写は秀逸です。
揺れる心が精巧な描写で描かれています。
その分、オジさんがちょっとステロタイプに見えてしまうのは仕方が無い。
好きずきですが、
最後に仲介者の正体と仕組みの一部が説明されるのは余分かも。
不自然はただ、不自然として存在する方が自然に思えるような気がします。
そのせいか、やや読後感が軽く、
死生を越えた重いものを突きつけられる感覚はありませんでした。
むしろ最後まで心地よく読める作品でした。
ツナグ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ツナグ (新潮文庫)より
4101388814
No.107
(3pt)

死を軽々と越えて

よいアイディアをよく練って、
熟練の書き手がうまく物語に仕上げた。
そんな印象を受けました。
「死者に会える」
そのとき、人は何を求めるのか。
死者に会いたいのは誰か。
連作としては格好のテーマです。
高校生やOLの心理描写は秀逸です。
揺れる心が精巧な描写で描かれています。
その分、オジさんがちょっとステロタイプに見えてしまうのは仕方が無い。
好きずきですが、
最後に仲介者の正体と仕組みの一部が説明されるのは余分かも。
不自然はただ、不自然として存在する方が自然に思えるような気がします。
そのせいか、やや読後感が軽く、
死生を越えた重いものを突きつけられる感覚はありませんでした。
むしろ最後まで心地よく読める作品でした。
ツナグ Amazon書評・レビュー: ツナグより
4103283211
No.106
(5pt)

こんな職業あったらね。。

こんな職業があったらどうだろう。
じぶんは誰とつないでもらうのだろう。
とっても切なく読ませてもらいました。
この作者の作品を何作も読んでいますが、この本を一番お勧めします。
ツナグ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ツナグ (新潮文庫)より
4101388814
No.105
(5pt)

こんな職業あったらね。。

こんな職業があったらどうだろう。
じぶんは誰とつないでもらうのだろう。
とっても切なく読ませてもらいました。
この作者の作品を何作も読んでいますが、この本を一番お勧めします。
ツナグ Amazon書評・レビュー: ツナグより
4103283211
No.104
(4pt)

現実の世界で死んでしまった人間に会うことはできないが、もしそんなことができたら…と、ついつい自分の身に置き換えて想像してしまった。
人は、その人が死んでしまった後で、ああ、あの時ああしていればよかったと後悔にとらわれる。普段は、相手も自分もいつか死ぬという事実を忘れがちだ。この本を読んで、大事な人みんなが元気に生きている今のうちに精一杯いろんなことをしてあげよう、また自分もやりたいことは思いっきりやろうと思った。
もし、身近な人を亡くした経験のある人がこの本を読んだら、少し救われた気分になるのではないかとも思った。
強いインパクトはないが、きれいな文章で書かれた、やさしい小説である。
ツナグ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ツナグ (新潮文庫)より
4101388814
No.103
(4pt)

  

現実の世界で死んでしまった人間に会うことはできないが、もしそんなことができたら…と、ついつい自分の身に置き換えて想像してしまった。
人は、その人が死んでしまった後で、ああ、あの時ああしていればよかったと後悔にとらわれる。普段は、相手も自分もいつか死ぬという事実を忘れがちだ。この本を読んで、大事な人みんなが元気に生きている今のうちに精一杯いろんなことをしてあげよう、また自分もやりたいことは思いっきりやろうと思った。
もし、身近な人を亡くした経験のある人がこの本を読んだら、少し救われた気分になるのではないかとも思った。
強いインパクトはないが、きれいな文章で書かれた、やさしい小説である。
ツナグ Amazon書評・レビュー: ツナグより
4103283211
No.102
(5pt)

つなぐ

水道の蛇口を緩めた事を御園は知っていた。嵐は路面が凍っていたと思って自分の小さなこころに後悔していました。嵐には絶対勝てない。わたしには絶対勝てない。小さな勘違いが人生を大きく変えてしまうと言う事を学びました。思い込みや勘違いで親友を失いたくないと思います。
ツナグ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ツナグ (新潮文庫)より
4101388814
No.101
(5pt)

つなぐ

水道の蛇口を緩めた事を御園は知っていた。嵐は路面が凍っていたと思って自分の小さなこころに後悔していました。嵐には絶対勝てない。わたしには絶対勝てない。小さな勘違いが人生を大きく変えてしまうと言う事を学びました。思い込みや勘違いで親友を失いたくないと思います。
ツナグ Amazon書評・レビュー: ツナグより
4103283211
No.100
(5pt)

女性作家による違った視点

あらすじは、生涯に1度だけ死者に一晩会うことができる。死者の方も1度きりで、死者側は依頼を待つのみ。断ることもできる。オムニバス形式の5話のうち、女性2話、男性2話、夫婦の話です。

 女子高生の話が逸材でした。親友2人が些細なことで競い合う。何気ない言葉が食い違う。オッサンの私にはない発想が飛び出てハッとさせられました。最近、伊坂幸太郎の「死神の精度」を読んだところです。こちらも命をテーマにしたオムニバスでミステリー要素もあり大変面白かったですが、私的にはツナグの方が印象が強かったです。男性が女性作家の友情ものを読むとトンチンカンなのが多いですが、面白いと思ったのがこの本が初めてかも知れません。星5つです。
ツナグ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ツナグ (新潮文庫)より
4101388814
No.99
(5pt)

女性作家による違った視点

あらすじは、生涯に1度だけ死者に一晩会うことができる。死者の方も1度きりで、死者側は依頼を待つのみ。断ることもできる。オムニバス形式の5話のうち、女性2話、男性2話、夫婦の話です。

 女子高生の話が逸材でした。親友2人が些細なことで競い合う。何気ない言葉が食い違う。オッサンの私にはない発想が飛び出てハッとさせられました。最近、伊坂幸太郎の「死神の精度」を読んだところです。こちらも命をテーマにしたオムニバスでミステリー要素もあり大変面白かったですが、私的にはツナグの方が印象が強かったです。男性が女性作家の友情ものを読むとトンチンカンなのが多いですが、面白いと思ったのがこの本が初めてかも知れません。星5つです。
ツナグ Amazon書評・レビュー: ツナグより
4103283211
No.98
(4pt)

ミステリータッチ

前半、物足りなさを感じていたものの後半盛り返す。
短編の、各主人公に共感できるような辛い体験をした者は、涙なしではいられまい。

もちろん読者も十人十色。それぞれ違う人生を歩んできている。私が物足りなさを感じたストーリーにも共感し、涙々で読み進めている方も多かろう。
終章、使者(ツナグ)の心得では、それまでの伏線が全て回収される。読後感はなかなかよい作品である。
ツナグ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ツナグ (新潮文庫)より
4101388814
No.97
(4pt)

ミステリータッチ

前半、物足りなさを感じていたものの後半盛り返す。
短編の、各主人公に共感できるような辛い体験をした者は、涙なしではいられまい。

もちろん読者も十人十色。それぞれ違う人生を歩んできている。私が物足りなさを感じたストーリーにも共感し、涙々で読み進めている方も多かろう。
終章、使者(ツナグ)の心得では、それまでの伏線が全て回収される。読後感はなかなかよい作品である。
ツナグ Amazon書評・レビュー: ツナグより
4103283211
No.96
(5pt)

面白かった、という言葉はなんか違う

ふとした思いつきで読み始めたこの作品。辻村作品も初めてでしたが、ぐいぐい引き込まれました。人物描写も丁寧で、一話ごとにほろりと涙。そして、最後にこういう展開があるとは…!!他の辻村さんの小説も読みたいと思える作品でした!
ツナグ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ツナグ (新潮文庫)より
4101388814
No.95
(5pt)

面白かった、という言葉はなんか違う

ふとした思いつきで読み始めたこの作品。辻村作品も初めてでしたが、ぐいぐい引き込まれました。人物描写も丁寧で、一話ごとにほろりと涙。そして、最後にこういう展開があるとは…!!他の辻村さんの小説も読みたいと思える作品でした!
ツナグ Amazon書評・レビュー: ツナグより
4103283211
No.94
(5pt)

面白い発想

ドラマの宣伝を見て、原作を読む事が多い。取り上げてドラマ化するのは売れると判断したからだろうから、俳優の色がつかない裡に先ずは原作を読むことにしている。面白い発想だ。そして、選択権が有るのも面白い。自分がその立場になったら、誰に会うか詰り一番の人はだれかを考えさせる秀作だ。
ツナグ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ツナグ (新潮文庫)より
4101388814
No.93
(5pt)

面白い発想

ドラマの宣伝を見て、原作を読む事が多い。取り上げてドラマ化するのは売れると判断したからだろうから、俳優の色がつかない裡に先ずは原作を読むことにしている。面白い発想だ。そして、選択権が有るのも面白い。自分がその立場になったら、誰に会うか詰り一番の人はだれかを考えさせる秀作だ。
ツナグ Amazon書評・レビュー: ツナグより
4103283211
No.92
(3pt)

「生きる」ことがテーマの話

一生に一度だけ、死んでしまった人に会えるとしたら、誰に会うか。重たいテーマをさらりと軽いタッチの話で描いている。
一見、「死」をテーマにしているようでいて、実は残された人間がいかにしてこれからを生きるべきかの「生」をテーマにした話だ。
ツナグ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ツナグ (新潮文庫)より
4101388814
No.91
(3pt)

「生きる」ことがテーマの話

一生に一度だけ、死んでしまった人に会えるとしたら、誰に会うか。重たいテーマをさらりと軽いタッチの話で描いている。
一見、「死」をテーマにしているようでいて、実は残された人間がいかにしてこれからを生きるべきかの「生」をテーマにした話だ。
ツナグ Amazon書評・レビュー: ツナグより
4103283211
No.90
(5pt)

泣きました

とっても悲しくて、でも暖かい素晴らしい作品。

残された人は良くも悪くもこんなこともしたかった、してあげたか
った、もっともっとと果たせなかった気持ちを抱えて生きている。
亡くなった人はどうなんだろう?
同じような気持ちを持ちつつもむしろ僅かな思い出でもそれを大切
に宝物にして残された人たちが幸せに正しく生きていくことを願っ
ているのではないだろうか。

残された人にはいろんな思いがある。時には憎しみ、後悔もあるだ
ろう。でもお互いの思いが最も深い同士が1度だけ会うことができ、
そこで亡くなった人たちのそんな気持ち、メッセージを受け取る。

悲しくてせつなくて涙が止まらなかったけれど著者の前向きな思い
が伝わってきた。

死後のことは誰にもわからない。でも残された人たちは、いなくな
ってしまった人たちがきっとそう思っていると考え、自らを励まし
ながら強く正しく生きていかないとならないんだろう。
ツナグ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ツナグ (新潮文庫)より
4101388814
No.89
(5pt)

泣きました

とっても悲しくて、でも暖かい素晴らしい作品。

残された人は良くも悪くもこんなこともしたかった、してあげたか
った、もっともっとと果たせなかった気持ちを抱えて生きている。
亡くなった人はどうなんだろう?
同じような気持ちを持ちつつもむしろ僅かな思い出でもそれを大切
に宝物にして残された人たちが幸せに正しく生きていくことを願っ
ているのではないだろうか。

残された人にはいろんな思いがある。時には憎しみ、後悔もあるだ
ろう。でもお互いの思いが最も深い同士が1度だけ会うことができ、
そこで亡くなった人たちのそんな気持ち、メッセージを受け取る。

悲しくてせつなくて涙が止まらなかったけれど著者の前向きな思い
が伝わってきた。

死後のことは誰にもわからない。でも残された人たちは、いなくな
ってしまった人たちがきっとそう思っていると考え、自らを励まし
ながら強く正しく生きていかないとならないんだろう。
ツナグ Amazon書評・レビュー: ツナグより
4103283211