レッド・ドラゴン

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評判

レッド・ドラゴンの評価:

4.13/5点 レビュー 55件。 B ランク

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平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全106件 81〜100 5/6ページ
No.26
(5pt)

竜の膝元で

のちにレクター博士三部作とも呼ばれるシリーズの第一作目。追う者と追われる者の、息の詰まるようなせめぎ合いがスリリングに描かれている傑作。「捜査官と犯人とレクター博士」という構図で物語が展開されるところは、次作にあたる『羊たちの沈黙』も同様だが『羊~』が「静」ならば『レッド・ドラゴン』は「動」と言えるほど、作品から伝わってくる息づかいは荒く熱い。レクター博士を逮捕後、引退したFBI捜査官ウィル・グレアムは、ある連続殺人事件の捜査に息詰まったクロフォードに協力を依頼される。最初は渋っていたグレアムだが、被害者家族の写真を見てその重い腰を上げることになる──ここに彼の優しさと脆さが垣間見られる。被害者へ感情を転移させ、さらにこれから犠牲になるかもしれない、自分と同じような家族を守りたいという想いがグレアムを突き動かすが、同様に犯人に近づくためには、犯罪を犯す側の心理も嫌というほど理解しなければならない(してしまう)。「資質」あるグレアムのこの苦悩は、恐いもの知らずの若いクラリスよりずっと深いものだ。彼が追うホシは竜と祖母への愛憎を背負い〈なるべき存在〉への道を進むべく、犯罪を繰り返すフランシス・ダラハイド。おぞましい犯行を見せつけられながらも、読者を彼に感情移入させる人物造形は秀逸。この二人のオブセッション、そこから派生する獰猛な熱が本書の行間から滲んでくる。必死に地をはいずり回る彼らの姿を、独房から眺めているレクター博士の視線はカマキリのように不気味だ。彼は隙あらばグレアムに斧を振り下ろしてくる。変身を必要としない、生まれながらの怪物。
そして振り仰げば〈大いなる赤き竜〉が、登場人物たちに酷薄な美を晒しながら翼を広げている。
レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410208
No.25
(5pt)

竜の膝元で

のちにレクター博士三部作とも呼ばれるシリーズの第一作目。追う者と追われる者の、息の詰まるようなせめぎ合いがスリリングに描かれている傑作。「捜査官と犯人とレクター博士」という構図で物語が展開されるところは、次作にあたる『羊たちの沈黙』も同様だが『羊~』が「静」ならば『レッド・ドラゴン』は「動」と言えるほど、作品から伝わってくる息づかいは荒く熱い。レクター博士を逮捕後、引退したFBI捜査官ウィル・グレアムは、ある連続殺人事件の捜査に息詰まったクロフォードに協力を依頼される。最初は渋っていたグレアムだが、被害者家族の写真を見てその重い腰を上げることになる──ここに彼の優しさと脆さが垣間見られる。被害者へ感情を転移させ、さらにこれから犠牲になるかもしれない、自分と同じような家族を守りたいという想いがグレアムを突き動かすが、同様に犯人に近づくためには、犯罪を犯す側の心理も嫌というほど理解しなければならない(してしまう)。「資質」あるグレアムのこの苦悩は、恐いもの知らずの若いクラリスよりずっと深いものだ。彼が追うホシは竜と祖母への愛憎を背負い〈なるべき存在〉への道を進むべく、犯罪を繰り返すフランシス・ダラハイド。おぞましい犯行を見せつけられながらも、読者を彼に感情移入させる人物造形は秀逸。この二人のオブセッション、そこから派生する獰猛な熱が本書の行間から滲んでくる。必死に地をはいずり回る彼らの姿を、独房から眺めているレクター博士の視線はカマキリのように不気味だ。彼は隙あらばグレアムに斧を振り下ろしてくる。変身を必要としない、生まれながらの怪物。
そして振り仰げば〈大いなる赤き竜〉が、登場人物たちに酷薄な美を晒しながら翼を広げている。
レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410194
No.24
(4pt)

淡々とした内容でした

「ハンニバル」を読んでいたので、もっとスプラッターな内容かと思いましたが、ところがどっこいとても淡々とした作品でした。
それから思っていたよりもレクター博士の登場が少なくて、やはり私の脳はすっかり「羊たちの沈黙」「ハンニバル」に毒されていると思いました。(笑)
レクター博士のことはとりあえず忘れて読んだ方がいいかな。小説としてはとても秀逸な作品で「まとまっている」感じがしました。
やはり「レッド・ドラゴン」→「羊たちの沈黙」→「ハンニバル」の順で読んだ方がより楽しめるかなぁ・・・とも感じました。
ともあれ、読んで損はありません。
トマス・ハリスの世界へようこそ!!
レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150405557
No.23
(4pt)

淡々とした内容でした

「ハンニバル」を読んでいたので、もっとスプラッターな内容かと思いましたが、ところがどっこいとても淡々とした作品でした。
それから思っていたよりもレクター博士の登場が少なくて、やはり私の脳はすっかり「羊たちの沈黙」「ハンニバル」に毒されていると思いました。(笑)
レクター博士のことはとりあえず忘れて読んだ方がいいかな。小説としてはとても秀逸な作品で「まとまっている」感じがしました。
やはり「レッド・ドラゴン」→「羊たちの沈黙」→「ハンニバル」の順で読んだ方がより楽しめるかなぁ・・・とも感じました。
ともあれ、読んで損はありません。
トマス・ハリスの世界へようこそ!!
レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410208
No.22
(4pt)

淡々とした内容でした

「ハンニバル」を読んでいたので、もっとスプラッターな内容かと思いましたが、ところがどっこいとても淡々とした作品でした。
それから思っていたよりもレクター博士の登場が少なくて、やはり私の脳はすっかり「羊たちの沈黙」「ハンニバル」に毒されていると思いました。(笑)
レクター博士のことはとりあえず忘れて読んだ方がいいかな。小説としてはとても秀逸な作品で「まとまっている」感じがしました。
やはり「レッド・ドラゴン」→「羊たちの沈黙」→「ハンニバル」の順で読んだ方がより楽しめるかなぁ・・・とも感じました。
ともあれ、読んで損はありません。
トマス・ハリスの世界へようこそ!!
レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410194
No.21
(4pt)

映画で見るよりいいかもしれない

ハンニバル・レクターがあまり登場しないのは残念だったが、彼の行動やセリフには奇妙な雰囲気が漂っていて、読んでいてとても楽しい(?)と思った。
もちろん彼だけでなく、この一連の殺人の犯人の動作、彼の過去など、とてもうまく描かれていてよかった。これを映像で見るのもいいかもしれないが、この物語独特の雰囲気や不気味さがよく伝わるので、本で読んだほうが面白いかもしれない。
レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150405557
No.20
(4pt)

映画で見るよりいいかもしれない

ハンニバル・レクターがあまり登場しないのは残念だったが、彼の行動やセリフには奇妙な雰囲気が漂っていて、読んでいてとても楽しい(?)と思った。
もちろん彼だけでなく、この一連の殺人の犯人の動作、彼の過去など、とてもうまく描かれていてよかった。これを映像で見るのもいいかもしれないが、この物語独特の雰囲気や不気味さがよく伝わるので、本で読んだほうが面白いかもしれない。
レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410208
No.19
(4pt)

映画で見るよりいいかもしれない

ハンニバル・レクターがあまり登場しないのは残念だったが、彼の行動やセリフには奇妙な雰囲気が漂っていて、読んでいてとても楽しい(?)と思った。
もちろん彼だけでなく、この一連の殺人の犯人の動作、彼の過去など、とてもうまく描かれていてよかった。これを映像で見るのもいいかもしれないが、この物語独特の雰囲気や不気味さがよく伝わるので、本で読んだほうが面白いかもしれない。
レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410194
No.18
(5pt)

最高!!!!

読めば読むほど、はまっていく小説はひさしぶりでした!
辞書とは格闘したものの、苦にならずにすらすらいけました!
まだ読んでない人にはおすすめです!
レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150405557
No.17
(5pt)

最高!!!!

読めば読むほど、はまっていく小説はひさしぶりでした!
辞書とは格闘したものの、苦にならずにすらすらいけました!
まだ読んでない人にはおすすめです!
レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410208
No.16
(5pt)

最高!!!!

読めば読むほど、はまっていく小説はひさしぶりでした!
辞書とは格闘したものの、苦にならずにすらすらいけました!
まだ読んでない人にはおすすめです!
レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410194
No.15
(5pt)

凶悪犯人にも、人生がある。

ただのスリラーものと思ったら大間違い。異常な犯行でもちゃんと証拠から論理的に犯人をつきとめようとするFBIの地道な捜査と、犯人の目線(人生)との見事な対比。ただの異常犯罪としてだけでは解決できない社会性を見ることができると思います。精神異常者にしか見られない犯人にも人生があって、そして他人と関係をもって初めて「自分」というものに気づき、苦悩する姿は、誰でも共感できるはずです。しかしながら、ハリスは、犯人のそういった人生を犯行の言い訳として描いていません。FBI捜査官とは接点を持たせていないため、お涙頂戴的なドラマになっていないところが非常にドライで、ストーリーを際立たせていると思います。私にはちょっと無理かな、と思いながらも原書で読んでみてよかったです!!辞書をひくのも面倒にならないくらい面白いし、引き込まれます。ぜひ、原書で読んでください。
レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150405557
No.14
(5pt)

凶悪犯人にも、人生がある。

ただのスリラーものと思ったら大間違い。異常な犯行でもちゃんと証拠から論理的に犯人をつきとめようとするFBIの地道な捜査と、犯人の目線(人生)との見事な対比。ただの異常犯罪としてだけでは解決できない社会性を見ることができると思います。精神異常者にしか見られない犯人にも人生があって、そして他人と関係をもって初めて「自分」というものに気づき、苦悩する姿は、誰でも共感できるはずです。しかしながら、ハリスは、犯人のそういった人生を犯行の言い訳として描いていません。FBI捜査官とは接点を持たせていないため、お涙頂戴的なドラマになっていないところが非常にドライで、ストーリーを際立たせていると思います。私にはちょっと無理かな、と思いながらも原書で読んでみてよかったです!!辞書をひくのも面倒にならないくらい面白いし、引き込まれます。ぜひ、原書で読んでください。
レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410208
No.13
(5pt)

凶悪犯人にも、人生がある。

ただのスリラーものと思ったら大間違い。異常な犯行でもちゃんと証拠から論理的に犯人をつきとめようとするFBIの地道な捜査と、犯人の目線(人生)との見事な対比。ただの異常犯罪としてだけでは解決できない社会性を見ることができると思います。精神異常者にしか見られない犯人にも人生があって、そして他人と関係をもって初めて「自分」というものに気づき、苦悩する姿は、誰でも共感できるはずです。しかしながら、ハリスは、犯人のそういった人生を犯行の言い訳として描いていません。FBI捜査官とは接点を持たせていないため、お涙頂戴的なドラマになっていないところが非常にドライで、ストーリーを際立たせていると思います。私にはちょっと無理かな、と思いながらも原書で読んでみてよかったです!!辞書をひくのも面倒にならないくらい面白いし、引き込まれます。ぜひ、原書で読んでください。
レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410194
No.12
(5pt)

読後の痛ましさが胸を刺す

レクター博士3部作としては、本書はほんの序章に過ぎない。レクター博士が登場する場面も少ないし、果たす役割も限られている。それでも、主人公グレアムにとって、レクター博士は、追い求める連続殺人犯以上の重みをもつ存在だ。レクター博士は、まるで面白半分にグレアムを切り刻んでいるようだ。本書では、グレアムが仕事と家庭を両立できないで悩む姿が描かれている。ちょうど、「羊たちの沈黙」では、妻の病気や死に耐えるクロフォードが描かれているように。私生活を微塵も感じさせないスーパー・ヒーローが活躍するのではなく、殺人事件の捜査をしながら私事にも悩む、仕事を放り出して家に帰りたいと妻に吐露する(私と同じだ…)、リアリティのあるヒーローを描いているのが本書の魅力である。そして、本書では、殺人犯であるダラハイドの生い立ちや苦悩も丁寧に描かれている。それは、殺人事件の被害者側で恐れおののく私達が、実は加害者でもあることを思い起こさせる。著者は、それを告発しているのかも知れない。
レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150405557
No.11
(5pt)

読後の痛ましさが胸を刺す

レクター博士3部作としては、本書はほんの序章に過ぎない。レクター博士が登場する場面も少ないし、果たす役割も限られている。それでも、主人公グレアムにとって、レクター博士は、追い求める連続殺人犯以上の重みをもつ存在だ。レクター博士は、まるで面白半分にグレアムを切り刻んでいるようだ。本書では、グレアムが仕事と家庭を両立できないで悩む姿が描かれている。ちょうど、「羊たちの沈黙」では、妻の病気や死に耐えるクロフォードが描かれているように。私生活を微塵も感じさせないスーパー・ヒーローが活躍するのではなく、殺人事件の捜査をしながら私事にも悩む、仕事を放り出して家に帰りたいと妻に吐露する(私と同じだ…)、リアリティのあるヒーローを描いているのが本書の魅力である。そして、本書では、殺人犯であるダラハイドの生い立ちや苦悩も丁寧に描かれている。それは、殺人事件の被害者側で恐れおののく私達が、実は加害者でもあることを思い起こさせる。著者は、それを告発しているのかも知れない。
レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410208
No.10
(5pt)

読後の痛ましさが胸を刺す

レクター博士3部作としては、本書はほんの序章に過ぎない。レクター博士が登場する場面も少ないし、果たす役割も限られている。それでも、主人公グレアムにとって、レクター博士は、追い求める連続殺人犯以上の重みをもつ存在だ。レクター博士は、まるで面白半分にグレアムを切り刻んでいるようだ。本書では、グレアムが仕事と家庭を両立できないで悩む姿が描かれている。ちょうど、「羊たちの沈黙」では、妻の病気や死に耐えるクロフォードが描かれているように。私生活を微塵も感じさせないスーパー・ヒーローが活躍するのではなく、殺人事件の捜査をしながら私事にも悩む、仕事を放り出して家に帰りたいと妻に吐露する(私と同じだ…)、リアリティのあるヒーローを描いているのが本書の魅力である。そして、本書では、殺人犯であるダラハイドの生い立ちや苦悩も丁寧に描かれている。それは、殺人事件の被害者側で恐れおののく私達が、実は加害者でもあることを思い起こさせる。著者は、それを告発しているのかも知れない。
レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410194
No.9
(4pt)

羊たちの沈黙にはかなわない?

「羊たちの沈黙」以前の話です。一家惨殺事件がおこり、犯人を探しあてるために主人公は自分が以前捕まえたレクターの力を借りようとしますが・・・と、話の展開は「羊たち」と似ているのが残念です(こちらの方が先に書かれたようですが)。もう一人の主人公と言えるのが惨殺事件の犯人で、小説は彼の視点からもかなり描かれています。四六時中残酷なわけではなく、盲目の女性と出会ったことで彼の人格が分裂したりするので、かえって「一体彼はどうするの?いい人になっちゃうの?そんなわけないか?」とはらはらさせられます。今回、筆者の小説を初めて英語で読みましたが、英語はかなり凝っていて難しめだったです。
レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150405557
No.8
(4pt)

羊たちの沈黙にはかなわない?

「羊たちの沈黙」以前の話です。一家惨殺事件がおこり、犯人を探しあてるために主人公は自分が以前捕まえたレクターの力を借りようとしますが・・・と、話の展開は「羊たち」と似ているのが残念です(こちらの方が先に書かれたようですが)。もう一人の主人公と言えるのが惨殺事件の犯人で、小説は彼の視点からもかなり描かれています。四六時中残酷なわけではなく、盲目の女性と出会ったことで彼の人格が分裂したりするので、かえって「一体彼はどうするの?いい人になっちゃうの?そんなわけないか?」とはらはらさせられます。今回、筆者の小説を初めて英語で読みましたが、英語はかなり凝っていて難しめだったです。
レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410208
No.7
(4pt)

羊たちの沈黙にはかなわない?

「羊たちの沈黙」以前の話です。一家惨殺事件がおこり、犯人を探しあてるために主人公は自分が以前捕まえたレクターの力を借りようとしますが・・・と、話の展開は「羊たち」と似ているのが残念です(こちらの方が先に書かれたようですが)。もう一人の主人公と言えるのが惨殺事件の犯人で、小説は彼の視点からもかなり描かれています。四六時中残酷なわけではなく、盲目の女性と出会ったことで彼の人格が分裂したりするので、かえって「一体彼はどうするの?いい人になっちゃうの?そんなわけないか?」とはらはらさせられます。今回、筆者の小説を初めて英語で読みましたが、英語はかなり凝っていて難しめだったです。
レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410194