博士の愛した数式

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博士の愛した数式の評価:

4.32/5点 レビュー 849件。 A ランク

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平均点4.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1,470件 1,161〜1,180 59/74ページ
No.310
(5pt)

完全数28

君の靴のサイズはいくつかね。17年前起きた交通事故で記憶を80分しか保てない数学者の世話をしに、数学者の義姉に雇われた家政婦がはじめておとづれたときの質問です。博士は靴のサイズ24がいかに美しい数であるか語りだします。野球好きの家政婦の息子と老数学者が出会ったとき、老数学者の時間は再び動き出します。ただし、思わぬ方向に。その約数をすべて足すとその数になる完全数28。それが物語でどんな意味を持つかは、読んでのお楽しみです(宿題です)不勉強にも著者を知らず初めて読んだときはノンフィクションかと思いました。あるいはわたしにも神経を病む家族がいるので、ノンフィクションであってほしいと思ってしまったのかもしれません。奇跡のような救いはなく、目に見える世界の重みに耐え切れなくなるようなとき、目に見えない世界に息づく真実の重さを、痛々しくも、美しく、儚い気持ちを思い出させてくれる一冊でした。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.309
(5pt)

完全数28

君の靴のサイズはいくつかね。17年前起きた交通事故で記憶を80分しか保てない数学者の世話をしに、数学者の義姉に雇われた家政婦がはじめておとづれたときの質問です。博士は靴のサイズ24がいかに美しい数であるか語りだします。野球好きの家政婦の息子と老数学者が出会ったとき、老数学者の時間は再び動き出します。ただし、思わぬ方向に。その約数をすべて足すとその数になる完全数28。それが物語でどんな意味を持つかは、読んでのお楽しみです(宿題です)不勉強にも著者を知らず初めて読んだときはノンフィクションかと思いました。あるいはわたしにも神経を病む家族がいるので、ノンフィクションであってほしいと思ってしまったのかもしれません。奇跡のような救いはなく、目に見える世界の重みに耐え切れなくなるようなとき、目に見えない世界に息づく真実の重さを、痛々しくも、美しく、儚い気持ちを思い出させてくれる一冊でした。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.308
(5pt)

完全数28

君の靴のサイズはいくつかね。17年前起きた交通事故で記憶を80分しか保てない数学者の世話をしに、数学者の義姉に雇われた家政婦がはじめておとづれたときの質問です。博士は靴のサイズ24がいかに美しい数であるか語りだします。野球好きの家政婦の息子と老数学者が出会ったとき、老数学者の時間は再び動き出します。ただし、思わぬ方向に。その約数をすべて足すとその数になる完全数28。それが物語でどんな意味を持つかは、読んでのお楽しみです(宿題です)不勉強にも著者を知らず初めて読んだときはノンフィクションかと思いました。あるいはわたしにも神経を病む家族がいるので、ノンフィクションであってほしいと思ってしまったのかもしれません。奇跡のような救いはなく、目に見える世界の重みに耐え切れなくなるようなとき、目に見えない世界に息づく真実の重さを、痛々しくも、美しく、儚い気持ちを思い出させてくれる一冊でした。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.307
(5pt)

完全数28

君の靴のサイズはいくつかね。17年前起きた交通事故で記憶を80分しか保てない数学者の世話をしに、数学者の義姉に雇われた家政婦がはじめておとづれたときの質問です。博士は靴のサイズ24がいかに美しい数であるか語りだします。野球好きの家政婦の息子と老数学者が出会ったとき、老数学者の時間は再び動き出します。ただし、思わぬ方向に。その約数をすべて足すとその数になる完全数28。それが物語でどんな意味を持つかは、読んでのお楽しみです(宿題です)不勉強にも著者を知らず初めて読んだときはノンフィクションかと思いました。あるいはわたしにも神経を病む家族がいるので、ノンフィクションであってほしいと思ってしまったのかもしれません。奇跡のような救いはなく、目に見える世界の重みに耐え切れなくなるようなとき、目に見えない世界に息づく真実の重さを、痛々しくも、美しく、儚い気持ちを思い出させてくれる一冊でした。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.306
(5pt)

優しく美しい物語

読んでいてとても優しい気持ちになれる物語だった。ストーリー全体が思いやりに溢れている感じ。「私」と「博士」と「ルート」の時間がいつまでも続いて欲しいと思うのに、「私」の語り口調が回想のような書き方であり、ラストに近づくにつれ楽しい時間がもうすぐ終わる予感に満ちてきて読んでいてとても切なかった。電車の中だったけど思わず涙を流してしまった。映画化されたらいいのにな~、と思っていたら映画化の話が既に出ているんですね。私のイメージでは博士は津川雅彦さんがぴったりくるんだけど、寺尾さんのようですね。映画もぜひ見てみたい。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.305
(5pt)

涙が止まらない~!

本の帯に誘われて手にしたものの、あまり期待せずに読み始めた私。小川洋子さん自体、初めてなのよね、私。ところが途中から涙が止まらない状態。なぜなの?明確に説明できないけど、あまりにも美しく優しい物語に涙腺が開きっぱなしに。こんなことは私の人生史上初めてです。歳をとって涙腺がゆるくなった?なんとでも言って下さい。でも人生は素晴らしい、子供はいとおしい、ということが堪能できる名作です。あ~、学生時代に巡り会いたかった…。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.304
(5pt)

涙が止まらない~!

本の帯に誘われて手にしたものの、あまり期待せずに読み始めた私。小川洋子さん自体、初めてなのよね、私。ところが途中から涙が止まらない状態。なぜなの?明確に説明できないけど、あまりにも美しく優しい物語に涙腺が開きっぱなしに。こんなことは私の人生史上初めてです。歳をとって涙腺がゆるくなった?なんとでも言って下さい。でも人生は素晴らしい、子供はいとおしい、ということが堪能できる名作です。あ~、学生時代に巡り会いたかった…。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.303
(5pt)

素晴らしい

久々に「当たり」の本を読んだ。数式などは読んでいてなんとなーくわかるが、はっきり理解するの無理。だが、細かい数式など理解しなくとも、この作品は充分たのしめる。特に、最後の「博士」の80分の記憶が、もはや1分にも持たなくなり、施設に入った博士を最後に訪問した秋の場面では、不覚にも泣いてしまった。絶対に読んで損はない作品。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.302
(5pt)

素晴らしい

久々に「当たり」の本を読んだ。数式などは読んでいてなんとなーくわかるが、はっきり理解するの無理。だが、細かい数式など理解しなくとも、この作品は充分たのしめる。特に、最後の「博士」の80分の記憶が、もはや1分にも持たなくなり、施設に入った博士を最後に訪問した秋の場面では、不覚にも泣いてしまった。絶対に読んで損はない作品。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.301
(5pt)

素晴らしい

久々に「当たり」の本を読んだ。数式などは読んでいてなんとなーくわかるが、はっきり理解するの無理。だが、細かい数式など理解しなくとも、この作品は充分たのしめる。特に、最後の「博士」の80分の記憶が、もはや1分にも持たなくなり、施設に入った博士を最後に訪問した秋の場面では、不覚にも泣いてしまった。絶対に読んで損はない作品。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.300
(5pt)

素晴らしい

久々に「当たり」の本を読んだ。数式などは読んでいてなんとなーくわかるが、はっきり理解するの無理。だが、細かい数式など理解しなくとも、この作品は充分たのしめる。特に、最後の「博士」の80分の記憶が、もはや1分にも持たなくなり、施設に入った博士を最後に訪問した秋の場面では、不覚にも泣いてしまった。絶対に読んで損はない作品。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.299
(5pt)

素晴らしい

久々に「当たり」の本を読んだ。数式などは読んでいてなんとなーくわかるが、はっきり理解するの無理。だが、細かい数式など理解しなくとも、この作品は充分たのしめる。特に、最後の「博士」の80分の記憶が、もはや1分にも持たなくなり、施設に入った博士を最後に訪問した秋の場面では、不覚にも泣いてしまった。絶対に読んで損はない作品。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.298
(5pt)

数と心

数式と無縁な生活を送って来てうん十年、その美しさをこんな形で教えてもらえるなんて思いもよりませんでした。信じがたいことに、それと同時に描き出されているのは人のもつ優しさ、謙虚さ。数と心。今まで正反対のもののように感じていたものが、こんなふうに結びつく豊かな世界をもっていたなんて。数式についての描写の美しさは特筆です。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.297
(5pt)

数と心

数式と無縁な生活を送って来てうん十年、その美しさをこんな形で教えてもらえるなんて思いもよりませんでした。信じがたいことに、それと同時に描き出されているのは人のもつ優しさ、謙虚さ。数と心。今まで正反対のもののように感じていたものが、こんなふうに結びつく豊かな世界をもっていたなんて。数式についての描写の美しさは特筆です。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.296
(5pt)

うつくしい祈りのことば

久し振りに、成功した"小説"を読んだ…そんな気がした。美しい文章、おもしろいストーリー、そして生きる指針の三拍子がそろった、という意味である。『妊娠カレンダー』や『揚羽蝶が壊れる時』などで見せた、生活や母性の否定は影をひそめている。作者は自身が母となり子どもの成長を見守る体験をしていく上で、自分もまた成長したのだな、と思った。しなやかなやさしさに満ちた作品である。数学にせよ文学にせよ、余分なものをそぎ落として、世界の秘密に肉薄しようと地道な努力を続けた人に見えてくる世界というのは似ているのかもしれない。真の知とは、愛とやさしさなのだ、ということ。人間の叡智が、世界に平和をもたらすことを、この作品と共に祈らずにはいられない。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.295
(5pt)

うつくしい祈りのことば

久し振りに、成功した"小説"を読んだ…そんな気がした。美しい文章、おもしろいストーリー、そして生きる指針の三拍子がそろった、という意味である。『妊娠カレンダー』や『揚羽蝶が壊れる時』などで見せた、生活や母性の否定は影をひそめている。作者は自身が母となり子どもの成長を見守る体験をしていく上で、自分もまた成長したのだな、と思った。しなやかなやさしさに満ちた作品である。数学にせよ文学にせよ、余分なものをそぎ落として、世界の秘密に肉薄しようと地道な努力を続けた人に見えてくる世界というのは似ているのかもしれない。真の知とは、愛とやさしさなのだ、ということ。人間の叡智が、世界に平和をもたらすことを、この作品と共に祈らずにはいられない。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.294
(5pt)

不思議な小説

出だしから数学の話なので読む本を間違えたかなと思いましたが、読み進むうちに博士、ルート、私の世界に引き込まれてしまいました。80分しか記憶の残らない「博士」、記憶してもらえない寂しさを乗り越えて世話をする家政婦の「私」、「私」の息子「ルート」を慈しむ博士、三者三様にお互いを労わる人間関係がすごくいいです。数学の話が出てきて、ストーリーを壊してしまいそうですが、全然邪魔な感じが無く、むしろ心地よく感じさせてくれます。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.293
(5pt)

不思議な小説

出だしから数学の話なので読む本を間違えたかなと思いましたが、読み進むうちに博士、ルート、私の世界に引き込まれてしまいました。80分しか記憶の残らない「博士」、記憶してもらえない寂しさを乗り越えて世話をする家政婦の「私」、「私」の息子「ルート」を慈しむ博士、三者三様にお互いを労わる人間関係がすごくいいです。数学の話が出てきて、ストーリーを壊してしまいそうですが、全然邪魔な感じが無く、むしろ心地よく感じさせてくれます。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.292
(5pt)

愛すべき愛されるひと

「セカチュー」でも「今、会いに~」でも泣かなかった(泣けなかった)私ですが、……油断しました。「博士の愛した数式」、特に悲しい場面があるわけではないのに、前半からもう泣きっぱなしで。 登場人物のやさしさや労わりが胸に迫ります。 この時間と記憶を持たない愛すべき愛される博士との生活が本からこぼれてくるようです。是非ご一読ください。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.291
(5pt)

愛すべき愛されるひと

「セカチュー」でも「今、会いに~」でも泣かなかった(泣けなかった)私ですが、……油断しました。「博士の愛した数式」、特に悲しい場面があるわけではないのに、前半からもう泣きっぱなしで。 登場人物のやさしさや労わりが胸に迫ります。 この時間と記憶を持たない愛すべき愛される博士との生活が本からこぼれてくるようです。是非ご一読ください。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X