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天国の罠



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【この小説が収録されている参考書籍】
天国の罠
天国の罠 (徳間文庫)

天国の罠の評価: 2.91/5点 レビュー 11件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.91pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

人探しが意外にも依頼人の悪行を知ることになり、捜索人を守れなかったが、依頼人の悪事を暴く決意をする。

5年前の事故により彼女を死なせてしまったことから抜けだせなかったライターが元代議士の自叙伝を書いてほしいとの依頼があり家を訪ねると15年前に家を出た娘を探してくれたら自叙伝を書くことに協力するという条件が出された。それを了承して捜索を始める。調べるうちに転々と居所が変わるが、何か調べているように思えてくる。段々と近付くことができたが、命も狙われていることも分かってくる。過去の醜い親子関係が根深くあることが分かり、驚愕する。自叙伝より娘の復讐に協力する。しかし、最後は悲しい結果が待っていた。
天国の罠Amazon書評・レビュー:天国の罠より
4198615721
No.3:
(4pt)

堂場ストーリーの間違いのなさ。

評価通りでした。
天国の罠Amazon書評・レビュー:天国の罠より
4198615721
No.2:
(4pt)

他の堂場作品と少しタッチが変わっていてよかった。

鳴沢シリーズと違ったストーリーが面白い。刊行間もなくの電子化がうれしい。
天国の罠Amazon書評・レビュー:天国の罠より
4198615721
No.1:
(4pt)

悲しい女性に纏わる男達の悲哀

堂場氏作品を読み続けてきて、まだ読んでなかったので読んでみました。妻を交通事故で亡くし、生きる慶び、生き甲斐というものを失ったフリーのライターが、社会復帰のキッカケをかけて、ある女性の行方を追います。この捜索模様は、鳴沢節が出ていて力強い捜索が繰り広げられます。無駄な部分もなく、サクサクすすむ捜索展開が読み心地いいです。主人公が捜索する女性は、男性ならば誰しも、「あぁ、そういう女性な、いるいる」とうなずいてしまう、悲しく、たくましい女性で、彼女が通った道、彼女に関わった男達のあさましく、悲しい展開に、男性であることを恥じつつ読み進みました。主人公の思い込み強さ、というか背負っている業が、彼女を探す動機として無理があるのと、中盤から謎が透けて見えてしまうのが残念でした。もっと想像もつかない原因、結末であってくれ、と読み進めましたが、残念ながら想像通りでした。途中までは満点だったのです、以上の理由から星4つです。おしい。
天国の罠Amazon書評・レビュー:天国の罠より
4198615721

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