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蝕罪
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蝕罪の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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色褪せが目立つと言えば目立つが、シリーズの古い物であり、安価だったことの方が良かった | ||||
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他のシリーズで、ちょいちょい登場していた高城さん、気さくなオッサンかと思ってましたが、意外にワイルドで、読んでいて鳴沢だか大友たが、誰の話だったか分からなくなってしまいます…(?_?) | ||||
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主人公に渋みが薄く、ハードボイルドらしからぬハードボイルド というところで受けている作家だと思う。 先が気になるというよりは惰性で読んでしまった感じだ。 警察ものが苦手というか、私服刑事よりも『警察日記』のような 制服警官にドラマを感じる者にとっては、やや避けがちなジャンル といっていいだろう。なにしろ私服刑事はかっこい、私服刑事は 制服組よりも偉いというイメージには辟易している。 (この小説の主人公は嫌味が少ないので救われるが) そして階級組織ものは「上からの圧力」が必ずといっていいほど 出てくるので、またかと思わずにはいられない。 最も致命的なのは謎が興味深くなく、早く先を知りたいという欲求が そこそこにしか出てこない。 しかし悪い点ばかりではない。魅力的な人物が多く、登場人物の 性格といった点では成功しているだろう。 青年漫画のアクションものは物足りないが、本格まではと考える人にとっては 丁度良いお湯加減ではないだろうか。 ちょっと濃いものが続いたなといったときの卵料理のような 作品を量産する作者だと思う。 | ||||
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本や映画を見たら大体ここにレビューを書くことが習慣になっている。 最近、自分にとって見た、読んだ作品に対する評価はレビューが書きやすいか、書きにくいかということが大きいということに気付いた。 書きやすい作品は、文章が頭の中で思い浮かび、中のキーワードもポンポン出てくる。 それは高評価ならもちろんだが、低評価でもそれは言える。 しかし、本作に関して言えばそれが全くと言っていいほどなかった、ということは良くも悪くもなくということだと思う。 たぶんそう感じてしまったのは、まだ自分に人生経験が足りないからだと思う。 だから本作を面白く読むことができるようになるには、あと5,6年はかかるかもしれない。 その時にはもう一度読んでみたいと思う。 | ||||
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