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被匿: 刑事・鳴沢了
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被匿: 刑事・鳴沢了の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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届いたら、すぐ読み始めました。シリーズなので、飛ばしたくなくて、注文しました。 書店で、何度行っても手に入らずでした。 ありがとうございました | ||||
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緊張感ある内容。主人公のやり方に一種の畏敬感を漂わせる相方が気持ちいい。 | ||||
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代議士が川に落ちて死亡した。当初は事故死として処理されたが、赴任した鳴沢には何かが引っかかった。一人で調べ始めると事故死ではなく殺人事件ではないかと確信するようになる。その原因が代議士の不埒な行いにあることがわかる。複雑な人間関係と家族の葛藤が悲しい。 | ||||
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前作の「血烙」はアメリカというアウェーの舞台ということもあり、鳴沢シリーズの他の作品と比べて厚みがないのが気になったけれど、本作「秘匿」で深い人間ドラマが戻ってきた。文句なし。 | ||||
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鳴沢ものは久しぶりでしたが、読みごたえ充分で満足しました。若干筋立てが平板かも。 | ||||
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前作『血烙』の中で、主人公鳴沢はNY市警での研修中に暴走してしまい、また大切なものを失って(失いかけて?)しまいます。そんな彼を日本で待ち受けていたのは、またしても左遷。事件らしい事件もほとんど起こらずたるみきってしまった、西八王子署です。鳴沢が赴任する前日に起こった代議士の変死事件に対し、所轄の刑事たちがあっさりと「事故」と断定してしまったことに対して、鳴沢は疑念を抱き、事故現場周辺の聞き込みを開始します。そこで浮かび上がってくる、村社会を牛耳る政治家とそれを支援する地元の有力者(お金持ち)といった、これまで鳴沢を幾度となく苦しめてきた閉鎖的な社会が立ちはだかります。このあたりの胸糞の悪さと鳴沢の暴走、今まで読んできた読者には非常に興奮しながらラストまでページをめくれると思います。そしてもう一つの鳴沢シリーズの見所ともいえる魅力的な相棒、藤田の存在です。彼は鳴沢をよく理解してくれる非常に魅力的な相棒です。また、彼の過去が本人の口から語られるのですが、それがまだ全貌を明かしてないところからも彼がまた、次回作以降で鳴沢と絡んでくると思うと次を読むのが楽しみでもあります。いくつもの悲惨な事件を通して鳴沢が得たものは「傷」だけではない、ということをこの作品からはひしひしと感じ、また、前作までの魅力的な舞台(特異な社会と魅力的な相棒)を見事に引き継いでいるので、やはりいい作品だと思いました!この作品はもちろん単体で呼んでも事件自体が非常に奥の深い話なので魅力的ですが、是非とも鳴沢シリーズの8作目として読むことをオススメしたい作品です。 | ||||
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前作『血烙』の中で、主人公鳴沢はNY市警での研修中に暴走してしまい、また大切なものを失って(失いかけて?)しまいます。 そんな彼を日本で待ち受けていたのは、またしても左遷。事件らしい事件もほとんど起こらずたるみきってしまった、西八王子署です。 鳴沢が赴任する前日に起こった代議士の変死事件に対し、所轄の刑事たちがあっさりと「事故」と断定してしまったことに対して、鳴沢は疑念を抱き、事故現場周辺の聞き込みを開始します。そこで浮かび上がってくる、村社会を牛耳る政治家とそれを支援する地元の有力者(お金持ち)といった、これまで鳴沢を幾度となく苦しめてきた閉鎖的な社会が立ちはだかります。 このあたりの胸糞の悪さと鳴沢の暴走、今まで読んできた読者には非常に興奮しながらラストまでページをめくれると思います。 そしてもう一つの鳴沢シリーズの見所ともいえる魅力的な相棒、藤田の存在です。彼は鳴沢をよく理解してくれる非常に魅力的な相棒です。また、彼の過去が本人の口から語られるのですが、それがまだ全貌を明かしてないところからも彼がまた、次回作以降で鳴沢と絡んでくると思うと次を読むのが楽しみでもあります。 いくつもの悲惨な事件を通して鳴沢が得たものは「傷」だけではない、ということをこの作品からはひしひしと感じ、また、前作までの魅力的な舞台(特異な社会と魅力的な相棒)を見事に引き継いでいるので、やはりいい作品だと思いました! この作品はもちろん単体で呼んでも事件自体が非常に奥の深い話なので魅力的ですが、是非とも鳴沢シリーズの8作目として読むことをオススメしたい作品です。 | ||||
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辛口の星3つ。今回は、かなり早い段階で、勘のいい読者なら話が読めてしまう。その時点で読むのをやめてもいいのだが、それを何とかつなぎとめているのが、相棒藤田の存在。今ほどの魅力はないが、そこそこ魅力的である。私は、このシリーズを鳴沢の恋愛物語として読んでいるが、今回は、恋愛話はない。それも減点対象となった。小野寺・今たちの復活を望む。特に、恋愛対象は私の好きな小野寺にならんかなぁ。シリーズのうちの一冊として読むのはいいが、この本単体で読むのは避けたほうがいい。このシリーズ、売れてるわりにレビューが少ないのはどうしてだろう。 | ||||
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辛口の星3つ。 今回は、かなり早い段階で、勘のいい読者なら話が読めてしまう。 その時点で読むのをやめてもいいのだが、 それを何とかつなぎとめているのが、 相棒藤田の存在。 今ほどの魅力はないが、そこそこ魅力的である。 私は、このシリーズを鳴沢の恋愛物語として読んでいるが、 今回は、恋愛話はない。 それも減点対象となった。 小野寺・今たちの復活を望む。 特に、恋愛対象は私の好きな小野寺にならんかなぁ。 シリーズのうちの一冊として読むのはいいが、 この本単体で読むのは避けたほうがいい。 このシリーズ、売れてるわりにレビューが少ないのは どうしてだろう。 | ||||
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前回はアメリカ編で読みにくさがあったりしたのですが今回は日本に戻って、たるみきった部署に配置されたら、赴任前日に地元代議士が橋の上から転落死していた。その死を簡単に事故死として処理した事に疑問を持ち独自で調べ出していく。そこに色んな人が関わって展開が続くのですが、話の展開が飽きさせず、次へ次へと読みたくなっていった。鳴沢サンは相変わらずだけど、少しだけ丸くなったのかな。最後は、ああそうか…という切なさが残るけれど、人はまた立ち上がっていけるという気持ちにもさせてくれて良かった。強いて言えば、今回コンビを組む相手が鳴沢サンに好意的でいいコンビあったので、最後までそういう雰囲気をもう少し貫いても良かったかな、と。もうすこし固定された好脇役の存在があっても面白いかなぁとも思う。次回も楽しみ。 | ||||
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前回はアメリカ編で読みにくさがあったりしたのですが 今回は日本に戻って、 たるみきった部署に配置されたら、 赴任前日に地元代議士が橋の上から転落死していた。 その死を簡単に事故死として処理した事に疑問を持ち 独自で調べ出していく。 そこに色んな人が関わって展開が続くのですが、 話の展開が飽きさせず、次へ次へと読みたくなっていった。 鳴沢サンは相変わらずだけど、少しだけ丸くなったのかな。 最後は、ああそうか…という切なさが残るけれど、人はまた立ち上がっていけるという気持ちにもさせてくれて良かった。 強いて言えば、今回コンビを組む相手が 鳴沢サンに好意的でいいコンビあったので、最後までそういう雰囲気をもう少し貫いても良かったかな、と。 もうすこし固定された好脇役の存在があっても面白いかなぁとも思う。 次回も楽しみ。 | ||||
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