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破弾: 刑事・鳴沢了
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破弾: 刑事・鳴沢了の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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特にありません。 | ||||
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故郷を捨てて警視庁に採用された鳴沢了は、多摩署で現場復帰し、小野寺冴と共にホームレス傷害事件の捜査を任される事になった。前回同様に悲しい結末をむかえることになった。犯人と銃撃戦をやらざるを得ない状況に心を痛めることになる。鳴沢了と小野寺冴はお互い不器用なんだろうが、お互い苦悩というものがあるように思える。本書の中でもそういうものが垣間見れる。鳴沢了は、相変わらずカッとなるところもあるみたいで、熱いところがある。鳴沢了は、自分を自制してまでも刑事であろうとしている。前回作の『雪虫』よりも、話の掛け合いが面白く感じました。 | ||||
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今回は多摩地区が舞台になっていて、イメージがより描きやすい状況でした。前作に比べるとこなれてきているのですが、堂場さんは男女の機微の描写がどうしてもうまいとは思えません。ストーリーの展開も前作と同じように前半は非常にスピードが鈍く、最終章で急速に物語が終息します。突然色々なことが繋がりだして唐突な感じが否めません。新左翼、ホームレス、教師と様々な職種の人が出てきますが個々の掘り下げ方がどうかなと思います。女性刑事が粗暴なのも私の性に合いませんでした。最終的な結末も非常に暗く前作と同じような読後感になっています。3作以降に光が見えてくるのでしょうか? | ||||
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鳴沢了シリーズ、新潟県警を辞めて警視庁に入り多摩署に配属された鳴沢了、彼は女性刑事小野寺冴と共にホームレス襲撃事件を追う、対立しながら捜査を始める2人の間には信頼関係が目覚めそれが愛に変わる。事件自体は、あまりひねりがない。似たもの同士の鳴沢と冴、常に何者かに怒りを感じる2人、ハードボイルドな警察ラブストーリー | ||||
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