■スポンサードリンク


目撃者は鳥カゴのなか



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

目撃者は鳥カゴのなかの評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

読みやすい

3作目にしてついに弁護士に復帰したケンドラ。
ペット探偵というサブタイトル通り弁護士に復帰してもペットシッターは続けています。
さぁ〜これからという矢先に自分の相方でもある老弁護士が射殺されます。
彼のペットでもあるコンゴウインコが事件の目撃者。
そうなると必然的にケンドラの出番ですね。口が悪い老弁護士やから容疑者がたくさんいてるけど、今までの経験を基にケンドラは犯人探しを開始します。
そして彼氏でもあるジェフとの関係も山あり谷ありって感じで公私とも大忙しのケンドラでした。
次はどんな動物が出てくるのか楽しみです。
目撃者は鳥カゴのなか [ペット探偵3] (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:目撃者は鳥カゴのなか [ペット探偵3] (ランダムハウス講談社文庫)より
4270101598
No.2:
(4pt)

楽しめた。

弁護士とペットシッターを両立させながら殺人事件まで捜査しちゃうケンドラには感嘆です。
やっと弁護士として復帰したのに、相方が殺されてしまう。目撃者は彼が飼っているコンゴウインコのギギ。インコは犯人を語るのか?
前作から登場した元妻のアマンダの存在が気になり、相変わらずジェフとギクシャクしたままのケンドラ。別れも考えるが、それでも彼に惹かれる自分がいる・・・。今回はプライベートでも心が安らがない日々。読んでる方はもどかしくて・・・!
後半は最後まで読む手が止まりませんでした。今作のラストは良かったです。
目撃者は鳥カゴのなか [ペット探偵3] (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:目撃者は鳥カゴのなか [ペット探偵3] (ランダムハウス講談社文庫)より
4270101598
No.1:
(4pt)

‘動物がいれば憂い無し’のペット探偵シリーズ第3弾。

日本でも人気が定着してきた観のあるペットシッター探偵ケンドラ・シリーズ待望の第3弾です。飛ぶ鳥を落とす勢いという諺もありますが、今回の主役はコンゴウインコのギギです。彼は被害者のペットで偶然飼い主のご主人様ともうひとりの合計2人の殺人の目撃者になってしまいます。美しいけれど神経質で気難しい鳥は果して人間に犯人を教えてくれるのでしょうか?
素人探偵ケンドラは遂に弁護士に復帰しますが、愛着があるペットシッターも副業で続けています。早速、不動産会社の絡む案件を手がける事になった矢先にパートナーの口の悪い老弁護士が殺されてしまいます。ケンドラはプレッシャーのかかる仕事を引き継ぐ事になって、何時になく車に乗せた愛犬のレキシーに相談しまくります。私生活でも私立探偵のジェフと良い感じになったと思ったら、またまた前妻のアマンダが割り込んできて雲行きが怪しくなって来ます。最初の殺人は教えられて駆けつけたケンドラでしたが、2度目の殺人ではきっちりと死体を見つけて銃弾を浴びせられます。今度は何とジェフが容疑者になってしまったから大変!?
ケンドラはまたもや一流のインスピレーションが閃いて意外な真相を掴みます。そして第一作に続いて動物のユニークな助けを借りて犯人を捕えます。本書で3作目となり、そろそろ貴方も作者の芸風に慣れられたなら、きっと犯人を指名出来るでしょう。本書でもケンドラは人徳の成せる技でしょうか、メインの殺人事件の他にペット絡みの相談2つと家出少女の問題を見事に裁いて見せます。そして自分は恋愛が下手な性質だと自嘲し落ち込みますが、本書のラストでは一転して苦労が報われ思わぬ感動が待ち受けています。波乱万丈が似合う女探偵ケンドラの活躍はまだまだ続きそうなので、これからも期待して暖かく見守って行きたいと思います。
目撃者は鳥カゴのなか [ペット探偵3] (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:目撃者は鳥カゴのなか [ペット探偵3] (ランダムハウス講談社文庫)より
4270101598

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!