愛犬をつれた名探偵



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初公開日(参考)2007年03月
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長編小説

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愛犬をつれた名探偵 ペット探偵 1 (ランダムハウス講談社文庫)

2007年03月02日 愛犬をつれた名探偵 ペット探偵 1 (ランダムハウス講談社文庫)

女性弁護士のケンドラは、ひょんなことからペットシッターを始めることに。ところが、依頼人の遺体を発見してしまったから大変。「飼い犬が、ご主人さまを殺した犯人になつく訳ないじゃない!」そんな弁解むなしく、容疑者にされてしまう。自ら真犯人探しに乗り出すけれど、目撃者は一匹の犬だけで…!?片手にビニル袋とシャベル、片手に愛犬のキャバリアを引き連れて、ペットシッターが大活躍するシリーズ第1弾。 (「BOOK」データベースより)




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愛犬をつれた名探偵の総合評価:7.33/10点レビュー 9件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.9:
(4pt)

どん底から立ち上がるまで

主人公のケンドラは有能な弁護士だったが職業論理に違反した容疑で資格を停止され、所属事務所に見捨てられ、あげくに自慢の自宅を取り上げられそうになり(これは借家にして免れた)と人生のどん底にいた。友人の勧めでペットシッターを始め、次第にそこに楽しみを見つけていく。かつて弁護士時代の依頼人だったペットシッターの顧客が自宅で殺害され、第一発見者のケンドラは容疑者として疑われる。疑いを晴らすため、ジェフの知恵を借りて犯人探しを始める。
全体的に、自身の人生がうまくいってないからか、物事に対して不満や愚痴が多い。動物に対する愛情は深いようで、ペットに関する弁護士としての相談をされたりと大忙し。
名探偵と言うには程遠いが、コージー・ミステリーとしては楽しめた。続編も読みたいと思う。
愛犬をつれた名探偵 ペット探偵 1 (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:愛犬をつれた名探偵 ペット探偵 1 (ランダムハウス講談社文庫)より
4270100850
No.8:
(4pt)

動物がたくさん

ペットシッターが主人公という事もあって様々なペットが登場します。
ケンドラが犬を飼ってるので犬好きにはたまらない作品になってますよ。
さらに今作ではニシキヘビなども登場するのですが、このニシキヘビが意外な活躍をするんですよ。
他のコージーミステリーと較べるとケンドラの推理は、裏づけもなく思いつきで犯人扱いしたりするのでちょっとビックリします。
本当に犯人を見つけたかったらもっと慎重になるべきですよね。
まだ1作目という事で甘めの評価になったけど、次作も読みたいって思わせる何かがありました。
次作ではどんなペットが登場し活躍するのか今から楽しみです。
愛犬をつれた名探偵 ペット探偵 1 (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:愛犬をつれた名探偵 ペット探偵 1 (ランダムハウス講談社文庫)より
4270100850
No.7:
(4pt)

確かに素人探偵

事前に読んでいた辛口めなレビューよりは、楽しく読めたかなと思います。
ただ、確かに名探偵と呼ぶには・・・。
たいした裏づけもないままに人を殺人犯扱いしたりだとか、事件の進展もどたばただったりだとか。
そして欲情しすぎでしょう。
そんなこと考えてる余裕があるところがすごいです。
主人公のキャラクターは好き嫌いが分かれるのも頷けます。
ちょっと男性的というか、芯が強い女性っていう形容詞とは違うような。
名探偵を期待して読まれる方には不評かもしれませんが、主人公が賢い弁護士だといってもこの状況なら一般の人達と同じく素人ですよね。
そう思いながら読んでいたので、迷探偵ぶりにも目をつぶれました。
もう少し彼女が謙虚さと常識を持ち合わせていたなら、もっと好感が持てますね。
今後の彼女に期待しつつ、第二巻を読み始めようと思います。
不満にもとれるレビューになってしまいましたが、私はこの作品好きです。
愛犬をつれた名探偵 ペット探偵 1 (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:愛犬をつれた名探偵 ペット探偵 1 (ランダムハウス講談社文庫)より
4270100850
No.6:
(4pt)

動物との出会いに救われるアマチュア女探偵。

アメリカで人気上昇中のコージー・ミステリー、ペット・シッター探偵ケンドラ・シリーズ第1作。本書の魅力は、まず最初に登場する多彩な動物達の可愛らしさが上げられます。犬部門では、キャバリアのレキシー、秋田犬のオーディン、シベリアン・ハスキーの子犬たち、ウサギ、そして最後に印象的な錦ヘビのピタゴラスです。でも、何と言っても一番の読み所はヒロイン・ケンドラの逆境にあっても決して挫けず諦めないで、粘り強く勇敢に殺人犯にも立ち向かって行く生きの良さにあると思います。名探偵にも色々とあって頭脳明晰でなくても、行動派のハードボイルド探偵としての素質は感じます。素人だけにピント外れで勘に頼って自分の嫌いな容疑者を頑固に追いかけたりもしますが、しつこく嗅ぎまわって藪をつつき、遂に‘犬も歩けば棒にあたる’式に犯人に辿り着きます。そして、思わぬ危機一髪に遭遇するのですが、機転を利かせ素晴らしいアイディアを思いついて冷静に事態を収めます。ケンドラは順風満帆だった弁護士生活から転落させられ、偶然の成行きからペット・シッターとして生きる道を選びましたが、下積みの苦労を経験し動物達とも触れ合う事で逆に人間として成長出来たと思えます。弁護士を本業とする著者は、五里夢中のストーリーと思わせて、さり気なく伏線を張っており、事件の動機には作者の人生経験が生かされています。長さを感じさせないスピィーディーな展開と読者を飽きさせないエピソードを積み重ね、生き生きとしたヴァイタリティ溢れる女探偵の魅力で読ませる、今後の進展が楽しみなシリーズと言えましょう。
愛犬をつれた名探偵 ペット探偵 1 (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:愛犬をつれた名探偵 ペット探偵 1 (ランダムハウス講談社文庫)より
4270100850
No.5:
(2pt)

主人公が嫌いです

嫌いな理由は、
原書のタイトルは Sit Stay Slay なので、作者のせいじゃないけど、
主人公のケンドラは名探偵じゃないと思う。
探偵らしい探りや調査なんてしてないし、だた昔の同僚に話を聞いて、
感情だけで『犯人はお前だ!』みたいに何度が言い切ります。
大好きな友人が数人、殺されたにもかかわらず、クライアントの探偵に欲情ばかりしていている。
カリフォルニアで、犬だけをを車の中に残して置くのは、動物虐待になり法で罰せられます。
7月の真夏のロサンゼルスで、何度が犬を車の中に放置。しかも彼女は弁護士、ペットシッター。
貸してる家に愛着があるのは分かるけど、そんぶん家賃やデポジットをもらってるのだから、
テナントを悪者扱いするのは、大人気ないと思う。壊されたら直してもらえばすむことなのに。
弁護士なんだから、自分が安心できる契約書をなんで作って置かなかったんだろう?
主人公の不注意で子犬が誤食し、獣医に連れて行くときに、自分の中古のBMWに犬を乗せたくなかったこと。でも友達の車ならOK!
クライアントの家に勝手に自分の知人を呼んだり、犬たちを見せたりするのは、
私がクライアントだったらとっても嫌だと思う。
蛇の話は面白かったので星2つです。
愛犬をつれた名探偵 ペット探偵 1 (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:愛犬をつれた名探偵 ペット探偵 1 (ランダムハウス講談社文庫)より
4270100850



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