いたずらフェレットは容疑者



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初公開日(参考)2007年08月
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長編小説

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いたずらフェレットは容疑者 [ペット探偵2] (ランダムハウス講談社文庫)

2007年08月02日 いたずらフェレットは容疑者 [ペット探偵2] (ランダムハウス講談社文庫)

飼い犬がお隣の庭で宝を掘りあてたら誰の物?住宅規定より多くのペットを飼うにはどうしたらいいの?―弁護士復帰のための、大事な試験まであとわずかなのにケンドラに寄せられるのは厄介な相談ごとばかり。そして、極めつけはフェレット!借家人シャーロットが違法に飼っていたフェレットが人間をかじって殺したと、警察に連れていかれてしまい…。頼まれたら断われない、しっかり者のケンドラはまたもや可愛いペットのため、ひと肌脱ぐことに。 (「BOOK」データベースより)




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いたずらフェレットは容疑者の総合評価:8.67/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(5pt)

前作より話題が豊富

ペット探偵の2作目です。相変わらず名探偵とは言い難いですが、動物に対するケンドラの愛情の深さ(たとえそれが違法のペットでも)が強く出ています。好きになれなかった借家人のシャーロットに同情し、事件の捜査を始めるのですが、ペットシッターの仕事も大忙し。前作で助けたフランの紹介でペットが起こした騒動の弁護士としての相談もあり、慌しくも読み飽きない展開になっています。ジェフとの関係にも進展があり、続編も読みたくなりました。
いたずらフェレットは容疑者 [ペット探偵2] (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:いたずらフェレットは容疑者 [ペット探偵2] (ランダムハウス講談社文庫)より
427010113X
No.2:
(4pt)

天職

大好評ペット探偵シリーズ第2弾!
前作では無実の罪で弁護士資格が一時停止になり、さらに殺人事件の容疑者にまでなってしまったケンドラ。
なんとか己の力とペットの力で事件を解決して潔白を証明したのですが、今作でもケンドラは殺人事件に巻き込まれてしまいます。
しかし容疑者ではなく発見者、それもケンドラの借家人シャーロットが住む家で殺人は起こります。
さらにカリフォルニアでは飼育が禁止されてるフェレットが被害者に噛み付いていて、一躍フェレットが容疑者に。
相変わらず嫌味な刑事ノラレスも登場して、シャーロットと恋人のユルを容疑者として捜査を開始します。
事件を解決するためなら手段を選ばないってイメージがあるノラレスに追いつめられていくシャーロットはケンドラに助けを求めます。
困ってる人からの頼みを断る事の出来ないケンドラはシャーロットに真犯人を見つける約束をします。
明快な頭脳で事件を解決していくケンドラなんですが、事件を捜査は素人なんで凄く危なっかしいです。
この殺人事件と平行して展開するのが、ケンドラの天職にもなりつつあるペットシッターの仕事です。
今回もユニークなペットがたくさん登場します。
そして恋人でもあるジェフの元妻まで登場して、ますます先が読めない展開に・・・・。
これだけ忙しい日々の中で弁護士資格を再取得するために勉強をして試験を受けるのですが、その結果は読んでのお楽しみです。
毎回事件解決の裏にはペットの存在があるので、他のコージーミステリーとは違った楽しみ方が出来ます。
3作目ではコンゴウインコが登場するらしいので今から楽しみです。
いたずらフェレットは容疑者 [ペット探偵2] (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:いたずらフェレットは容疑者 [ペット探偵2] (ランダムハウス講談社文庫)より
427010113X
No.1:
(4pt)

‘事件の陰に動物あり’のペット探偵シリーズ第2弾。

日本でも好評を持って迎えられたペット・シッター探偵ケンドラ・シリーズ期待の第2作です。本書でも前作からのレギュラー動物陣に加えて新たに、主役級のシェイクスピア劇の名をつけられたフェレット、ミニブタのパンジー、ボクサー犬のジョーンジー、2匹のネコのアブダとカダブラetcが登場します。今回の事件ではアマチュア女探偵ケンドラは容疑者にはされませんが、またしても死体を発見してしまいます。何とフェレットが死体に撒かれた餌を齧っているという状況で、カリフォルニア州では違法とされているフェレットの飼主でケンドラの借家人のシャーロットと恋人のユルが疑われます。ケンドラは可愛らしい動物とシャーロットの為に、自分の事のように事件に取り組みますが・・・・。
本作では探偵である恋人ジェフの離婚した妻が現れて心を掻き乱されたり、弁護士復帰の為に倫理法試験の勉強をしたり、ペット関係の相談を2件も持ち掛けられたりと公私共に忙しい日々を送ります。読み終えた印象ですが、本筋の謎解きの意外性は前作より落ちたかなーとの感はあります。でも、2件のペットの揉め事を人情的に解決する手腕は見事ですし、怖いもの知らずで粘り強く一生懸命なケンドラの魅力は健在ですので、少々甘いかも知れませんがシリーズの今後を期待しつつ著者の健闘を讃えたいと思います。
いたずらフェレットは容疑者 [ペット探偵2] (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:いたずらフェレットは容疑者 [ペット探偵2] (ランダムハウス講談社文庫)より
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