マイナス・ゼロ

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

マイナス・ゼロの評価:

4.22/5点 レビュー 124件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.22pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全223件 141〜160 8/12ページ
No.83
(4pt)

人が面白いというと買ってしまう癖

一読して面白かったと思いました。 でも、今は引っ越しの荷物の中で、どこにあるか分かりません。 また、出てきたら読み返すでしょうね。
マイナス・ゼロ (集英社文庫 141-A) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ (集英社文庫 141-A)より
4087504913
No.82
(4pt)

なるほど名作といわれるのはよくわかる

いい歳になって初めて読みました。
いままで本作を知らなかったことは、SFを好んで読んできた自分としては恥ずかしいくらいである。
最初、1頁目を読み始めたとき、いきなり昭和前期の古い文章から始まって面食らった。
これで最後まで自分がもつのだろうか? と。しかし、すぐに普通な感じの文章に変わったので安心して読み進めた。
私は文章の巧いだの下手だのはよくわからないが、作者の文章は描写が非常に丁寧で、想像力をかきたててくれるものだった。
読点が多いのは、気になったが、それ以上に物語に引き込む力が半端ないのである。
ただ星を一つ減らしてしまったのは、その描写が災いしマイナス31の章で主人公が初めて銀座に出たときの描写がまぁくどい。
さすがに自身が生まれていたような年代の話ではないので、くどい描写の情景を想像する私の頭のキャパを越えたに他ならない。
物語としては、今では目新しさは無いかもしれないが、それでも十分面白い。
ただやはり昭和の前期になんらかのノスタルジーを感じられないと厳しいのかもしれない。
終わり方はさまざまな謎を残すような形であったが、まぁわくわくした感じを余韻として残すにはありなのかもしれない。
なるほど名作である。
マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫)より
B000J7QQ8Y
No.81
(4pt)

なるほど名作といわれるのはよくわかる

いい歳になって初めて読みました。
いままで本作を知らなかったことは、SFを好んで読んできた自分としては恥ずかしいくらいである。
最初、1頁目を読み始めたとき、いきなり昭和前期の古い文章から始まって面食らった。
これで最後まで自分がもつのだろうか? と。しかし、すぐに普通な感じの文章に変わったので安心して読み進めた。
私は文章の巧いだの下手だのはよくわからないが、作者の文章は描写が非常に丁寧で、想像力をかきたててくれるものだった。
読点が多いのは、気になったが、それ以上に物語に引き込む力が半端ないのである。
ただ星を一つ減らしてしまったのは、その描写が災いしマイナス31の章で主人公が初めて銀座に出たときの描写がまぁくどい。
さすがに自身が生まれていたような年代の話ではないので、くどい描写の情景を想像する私の頭のキャパを越えたに他ならない。
物語としては、今では目新しさは無いかもしれないが、それでも十分面白い。
ただやはり昭和の前期になんらかのノスタルジーを感じられないと厳しいのかもしれない。
終わり方はさまざまな謎を残すような形であったが、まぁわくわくした感じを余韻として残すにはありなのかもしれない。
なるほど名作である。
マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)より
4087463249
No.80
(5pt)

再販!歓迎

名作だと思います
しかし、文学志向の女性達には不評だったのを覚えてます
「星を継ぐもの』も同じく不評
これは意外でした
TOP5に入る2作だったので
同じタイムトラベルものの「夏への扉」とセットで読むと
東・西 文化・倫理観の違いなども
微妙に分かって面白い
昭和初期(三丁目の夕日などよりもっと過去)
の風物は 是非、映像化して欲しいものです
マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫)より
B000J7QQ8Y
No.79
(5pt)

再販!歓迎

名作だと思います
しかし、文学志向の女性達には不評だったのを覚えてます
「星を継ぐもの』も同じく不評
これは意外でした
TOP5に入る2作だったので
同じタイムトラベルものの「夏への扉」とセットで読むと
東・西 文化・倫理観の違いなども
微妙に分かって面白い
昭和初期(三丁目の夕日などよりもっと過去)
の風物は 是非、映像化して欲しいものです
マイナス・ゼロ (集英社文庫 141-A) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ (集英社文庫 141-A)より
4087504913
No.78
(5pt)

面白かった!

ネタバレ注意!

今から50年前と相当に古いSF作品ですが十分楽しめました。あれこれ後半に進むとこうだったのか、あぁだったのかと分かり始めて、ある段階から予想できる展開でしたが、それでもラストの真実は驚きましたね。自分で自分を産み、自分の娘と結婚してって流れが??と思いましたが面白かったです。
マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫)より
B000J7QQ8Y
No.77
(5pt)

面白かった!

ネタバレ注意!

今から50年前と相当に古いSF作品ですが十分楽しめました。あれこれ後半に進むとこうだったのか、あぁだったのかと分かり始めて、ある段階から予想できる展開でしたが、それでもラストの真実は驚きましたね。自分で自分を産み、自分の娘と結婚してって流れが??と思いましたが面白かったです。
マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)より
4087463249
No.76
(5pt)

日本の時間SF小説の古典であり傑作

発表当時は直木賞候補にもなった日本の時間SFものの古典であり未だにそれを凌ぐものが出てない最高傑作と言える作品。
今から読むとバックトゥザフューチャーなどの影響でさほどアイデア自体は新味が感じられないかもしれないが、本作は今から40年も前に書かれているということを踏まえて読むと、そのアイデアの秀逸さに改めて驚かされる作品である。
何より、過去に戻るふり幅が20年ほどの短いしかも自分の生活圏に限定したというのは、当時のタイムスリップものと言えば何万年ものふり幅が定番だった時代としてはまさにバックトゥザフューチャーの先取りと言える。
本作はタイムパラドックスネタが主体であり、そこに話の焦点が定まっているので、主人公は過去に戻っても、意外と普通の生活を送り、時代のずれからくるギャップネタはあまりないのがこの種の時間SFものでは珍しいタイプの展開になっているが、やはり最後のそれまでのバラバラのピースがピタリと収まるラストはこれぞセンスオブワンダーという感じで、まさにSF小説である。
マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)より
4087463249
No.75
(5pt)

面白すぎて、消えた

面白すぎて、
友達にかすと、
周囲でもすごい好評価。

調子に乗ってもっとかしていったら、
かりパクされました笑

和田誠さんの表紙が素敵。
マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫)より
B000J7QQ8Y
No.74
(5pt)

面白すぎて、消えた

面白すぎて、
友達にかすと、
周囲でもすごい好評価。

調子に乗ってもっとかしていったら、
かりパクされました笑

和田誠さんの表紙が素敵。
マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)より
4087463249
No.73
(5pt)

今こそ、ドラマ化希望

東京大空襲の夜、主人公の浜田少年は隣人にある頼まれごとをされます。それから18年後、成長した浜田少年はそれを実行し、驚くべき事態に巻き込まれます。戦前の日本に行ってしまうのです。

NHKの朝ドラになったおもしろいだろうなあ、と思いながら読みました。2時間前後の映画ではなく、何十時間かをかけて、戦前の日本をじっくり描いたら興味深いと思います。ドラマ化するとしたら、この役を誰が演じたらいいかなと思いながら読むのも一興です。

現代人が戦前に、と言っても、本書における現代が、何分1960年代。2010年代の人間が行ったとしたらあまりに落差が大きすぎるでしょう。ドラマ化するとしたら「現代」をいつに設定するかは難しいかもしれません。

それにしても、作品が書かれたのは昭和40年代半ば。そんな時代にこんな洒落た作品が書かれていたことに驚きました。
マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫)より
B000J7QQ8Y
No.72
(5pt)

今こそ、ドラマ化希望

東京大空襲の夜、主人公の浜田少年は隣人にある頼まれごとをされます。それから18年後、成長した浜田少年はそれを実行し、驚くべき事態に巻き込まれます。戦前の日本に行ってしまうのです。

NHKの朝ドラになったおもしろいだろうなあ、と思いながら読みました。2時間前後の映画ではなく、何十時間かをかけて、戦前の日本をじっくり描いたら興味深いと思います。ドラマ化するとしたら、この役を誰が演じたらいいかなと思いながら読むのも一興です。

現代人が戦前に、と言っても、本書における現代が、何分1960年代。2010年代の人間が行ったとしたらあまりに落差が大きすぎるでしょう。ドラマ化するとしたら「現代」をいつに設定するかは難しいかもしれません。

それにしても、作品が書かれたのは昭和40年代半ば。そんな時代にこんな洒落た作品が書かれていたことに驚きました。
マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)より
4087463249
No.71
(4pt)

読みやすく、プロットも素晴らしい。

文章も分かりやすく、プロットの構成も素晴らしい。大変面白い作品でした。
映画化すれば面白いと思います。

本作はタイムトラベル物とあって伏線が多く、その回収方法も斬新で面白いです。時には鮮やか、時には強引。

内容自体は難しくは無いんですが、タイムトラベル物で扱われる様々な現象(親殺しのパラドックス、存在の輪)の知識があった方がより楽しめると思います。

少々違和感か拭えなかったのが、作中の登場人物に楽観主義者が多いという点です。皆、現実を受け入れるのが早い。

それ以外は特に違和感無くとても面白い物語でした。SF好き、それもタイムトラベルが大好物という方には必読書だと思います。
マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫)より
B000J7QQ8Y
No.70
(4pt)

読みやすく、プロットも素晴らしい。

文章も分かりやすく、プロットの構成も素晴らしい。大変面白い作品でした。
映画化すれば面白いと思います。

本作はタイムトラベル物とあって伏線が多く、その回収方法も斬新で面白いです。時には鮮やか、時には強引。

内容自体は難しくは無いんですが、タイムトラベル物で扱われる様々な現象(親殺しのパラドックス、存在の輪)の知識があった方がより楽しめると思います。

少々違和感か拭えなかったのが、作中の登場人物に楽観主義者が多いという点です。皆、現実を受け入れるのが早い。

それ以外は特に違和感無くとても面白い物語でした。SF好き、それもタイムトラベルが大好物という方には必読書だと思います。
マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)より
4087463249
No.69
(5pt)

すごい!

この時代でタイムマシーンものがここまで面白く書かれている本は他にないのでは。
今読んでもまったく色あせることのない、落語の小話のような本でした。
マイナス・ゼロ (1970年) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ (1970年)より
B000J96YEI
No.68
(5pt)

おすすめの本

むかし読んだ本に出会い読み返してみました。期待を裏切らない物語でした。
マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫)より
B000J7QQ8Y
No.67
(5pt)

おすすめの本

むかし読んだ本に出会い読み返してみました。期待を裏切らない物語でした。
マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)より
4087463249
No.66
(5pt)

飛んだ先が現在だったら

携帯電話もあるし、また全く違った状況、結末になるんでしょうね。

あまり沢山の小道具が出現せず、唯一タイムマシン1つを巡って
色々な人間模様があるので、その分読者の想像の余地が広がり
何度読んでもその度に違った余韻で楽しく読むことができる。

初めて読んだのは17歳の頃。SFはあまり読み慣れていなかった
が、友達に強力に薦められて半信半疑で夜半過ぎに読み始め、
勿論途中で止められるはずもなく、この小説のエンディングのように、
朝方の空も白み始める頃読み終えて、暫くは感激と余韻で身動き
できなかった事を懐かしく思い出します。
それからもSFをはじめ、沢山の小説を読みましたが、エンディング
にこれだけ暖かくて不思議な感動に包まれたことはありません。

勿論ラストに至るまでの模型製作者としてもプロであった著者の
ディテールにまで及ぶ目の前に情景が浮かぶような綿密な摸写や
センスの良いユーモアの積み重ねが大団円の感動に繋がっているのは
言うまでもありません。

自分の周囲ではこの本のおもしろさが波紋のように広まって、
半年位の間にほぼ学年中全員の男子が読んだんじゃないかな?
まだ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も作られてなかった頃だ
ったし、他のタイムパラドックスを扱ったSFも読んでなかった事も
あって本当に衝撃を受けました。日本のSF史上の金字塔、という
フレーズに嘘偽りはありません。

引退したカシラの年齢になる位まで(笑)、また何度も何度も読み
返すと思いますが、きっと何度でも新しい感動を呼び起こして
もらえそうで、凄く遠い未来が近くに・・・・いや、最近月日が
飛ぶように過ぎ去ってゆくので、遠いようで実はすぐ傍にありそう
な未来が楽しみです。
マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫)より
B000J7QQ8Y
No.65
(5pt)

飛んだ先が現在だったら

携帯電話もあるし、また全く違った状況、結末になるんでしょうね。

あまり沢山の小道具が出現せず、唯一タイムマシン1つを巡って
色々な人間模様があるので、その分読者の想像の余地が広がり
何度読んでもその度に違った余韻で楽しく読むことができる。

初めて読んだのは17歳の頃。SFはあまり読み慣れていなかった
が、友達に強力に薦められて半信半疑で夜半過ぎに読み始め、
勿論途中で止められるはずもなく、この小説のエンディングのように、
朝方の空も白み始める頃読み終えて、暫くは感激と余韻で身動き
できなかった事を懐かしく思い出します。
それからもSFをはじめ、沢山の小説を読みましたが、エンディング
にこれだけ暖かくて不思議な感動に包まれたことはありません。

勿論ラストに至るまでの模型製作者としてもプロであった著者の
ディテールにまで及ぶ目の前に情景が浮かぶような綿密な摸写や
センスの良いユーモアの積み重ねが大団円の感動に繋がっているのは
言うまでもありません。

自分の周囲ではこの本のおもしろさが波紋のように広まって、
半年位の間にほぼ学年中全員の男子が読んだんじゃないかな?
まだ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も作られてなかった頃だ
ったし、他のタイムパラドックスを扱ったSFも読んでなかった事も
あって本当に衝撃を受けました。日本のSF史上の金字塔、という
フレーズに嘘偽りはありません。

引退したカシラの年齢になる位まで(笑)、また何度も何度も読み
返すと思いますが、きっと何度でも新しい感動を呼び起こして
もらえそうで、凄く遠い未来が近くに・・・・いや、最近月日が
飛ぶように過ぎ去ってゆくので、遠いようで実はすぐ傍にありそう
な未来が楽しみです。
マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)より
4087463249
No.64
(5pt)

タイムトラベルの原点

40年以上ぶりに読みました。再び新鮮でした。私は現在心霊などの現象を研究相手にしていますが、未来や過去を見るということに関して、もちろん相対性理論をもとに説明は可能ですが、基本的な時間と次元に関するアイディアを生ませてくれたのがこの本でした。ぜひ、読まれて、時間・次元というものを考えてもらいたいと思います。
マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫)より
B000J7QQ8Y