マイナス・ゼロ

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マイナス・ゼロの評価:

4.22/5点 レビュー 124件。 A ランク

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平均点4.22pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 21〜27 2/2ページ
No.7
(3pt)

●参考にして頂けると幸いです●

1945(昭和20)年の5月25日夜の空襲の最中
主人公で中学二年の浜田俊夫は、隣人の先生に死際あることを頼まれる。
それは、
【1963(昭38)年5月26日午前0時に研究室へ行くこと】
というものだった。
月日は流れ、約束通り研究所へ行くと…
そこに現れたのは、あの空襲の夜から行方不明になっていた
先生の養女で俊夫の3つ年上だった当時と全く変わらぬ啓子と灰緑色の約2m半×2mの箱だった。

ただの箱と見えるタイムマシンを調べている内に彼は彼女を残し
不本意ながら1932(昭和7)年に行ってしまい、不審人物と疑った巡査ともみ合った結果
彼と入れ違いになり、タイムマシンは巡査を乗せて消えしまう。
取り残された主人公はどうするのか…?
ただ一人18年後の未来に残された啓子はどうなるのか…?

昭和初期の空気感、銀座などの町並みが緻密に描かれています。
一方で、技術面や自動車・航空機等の機械説明は、その方面に疎い読者には緻密ゆえに退屈に感じるかもしれません。
人情・人の言動は、理解できるのですが…。(一応、日本人の端くれなので…)
現代として描かれている1963年もしかり、
若年層の読者には、調べながら読まなければ?な部分もあるかと思います。(因みに自分は20代です。)

以上、皆様の参考になれば幸いです。
マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫)より
B000J7QQ8Y
No.6
(3pt)

●参考にして頂けると幸いです●

1945(昭和20)年の5月25日夜の空襲の最中
主人公で中学二年の浜田俊夫は、隣人の先生に死に際あることを頼まれる。
それは、
【1963(昭38)年5月26日午前0時に研究室へ行くこと】
というものだった。
月日は流れ、約束通り研究所へ行くと…
そこに現れたのは、あの空襲の夜から行方不明になっていた
先生の養女で俊夫の3つ年上だった当時と全く変わらぬ啓子と灰緑色の約2m半×2mの箱だった。

ただの箱と見えるタイムマシンを調べている内に彼は彼女を残し
不本意ながら1932(昭和7)年に行ってしまい、不審人物と疑った巡査ともみ合った結果
彼と入れ違いになり、タイムマシンは巡査を乗せて消えしまう。
取り残された主人公はどうするのか…?
ただ一人18年後の未来に残された啓子はどうなるのか…?

昭和初期の空気感、銀座などの町並みが緻密に描かれています。
一方で、技術面や自動車・航空機等の機械説明は、その方面に疎い読者には緻密ゆえに退屈に感じるかもしれません。
人情・人の言動は、理解できるのですが…。(一応、日本人の端くれなので…)
現代として描かれている1963年もしかり、
若年層の読者には、調べながら読まなければ?な部分もあるかと思います。(因みに自分は20代です。)

以上、皆様の参考になれば幸いです。
マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)より
4087463249
No.5
(3pt)

読もうと思いやっと読むことができた。

昔、ラジオドラマかで聞いたことがあって、ぜひ読みたいと思っていたが、なかなか手に入らなく今日まで至ってしまった。
読み終えて、またラジオドラマが聞きたくなった。
マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫)より
B000J7QQ8Y
No.4
(3pt)

読もうと思いやっと読むことができた。

昔、ラジオドラマかで聞いたことがあって、ぜひ読みたいと思っていたが、なかなか手に入らなく今日まで至ってしまった。
読み終えて、またラジオドラマが聞きたくなった。
マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)より
4087463249
No.3
(3pt)

盛り上がりには欠けますが・・・

どちらかと言えば、男性好みの内容である。
興味深い過去のデータ(物価や町並み、事実)がキチンと調べられていて
知識としても面白い
戦前と戦後の銀座の様子や生活様式や、自動車や戦闘機の形式や材料も
事細かに記載してあるのでオタク性を求める読者は飽きることがないだろう

この物語は、タイムマシンを積極的に利用する話ではない。偶然、タイムマシンに乗せられてしまった登場人物たちが、
過去や未来で何とか生き抜こうとする姿を描いているのである。
全然、かっこよくないし、アドベンチャー性は少ない。
時々、時間のパラドックスに陥りながらも、妙にリアリティのある物語だった
マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ (1982年) (集英社文庫)より
B000J7QQ8Y
No.2
(3pt)

盛り上がりには欠けますが・・・

どちらかと言えば、男性好みの内容である。
興味深い過去のデータ(物価や町並み、事実)がキチンと調べられていて
知識としても面白い
戦前と戦後の銀座の様子や生活様式や、自動車や戦闘機の形式や材料も
事細かに記載してあるのでオタク性を求める読者は飽きることがないだろう
この物語は、タイムマシンを積極的に利用する話ではない。偶然、タイムマシンに乗せられてしまった登場人物たちが、
過去や未来で何とか生き抜こうとする姿を描いているのである。
全然、かっこよくないし、アドベンチャー性は少ない。
時々、時間のパラドックスに陥りながらも、妙にリアリティのある物語だった
マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)より
4087463249
No.1
(3pt)

日本的なタイムトラベルSF

「日本語で書かれたタイムトラベル小説の最高峰」というキャッチフレーズに魅かれて読んだが、確かに日本的なSFではある。
日本のSFには主人公の行動や話の展開が安易で論理的でない場合があり、本書にもその傾向がある。例えば主人公がうっかり過去に遡ってしまう展開はまだありとしても、金儲けのためにヨーヨーの開発に取り組む点などは脱線しすぎで理解に苦しむし、ユーモアとしても楽しめない。
日本の戦前の銀座の様子が生き生きと描かれているなど興味深い点もあるし、最後の思いがけない展開などそれなりに面白かったが、そもそも何故タイムマシンが戦中の日本に登場したのかなど、根本的な理由が明かされない点が消化不良であったり、中途半端感が残る作品であった。
手厳しいことを書いてしまったが、海外のタイムトラベル的な小説には巨匠のハインラインの「夏への扉」やアシモフの「永遠の終り」といった傑作があり、それらと本書を読み比べて頂ければ、言わんとすることが理解してもらえると思う。
マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)より
4087463249