マリアビートル

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評判

マリアビートルの評価:

4.21/5点 レビュー 378件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.21pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全635件 461〜480 24/32ページ
No.175
(5pt)

本当に面白かったです

グラスホッパーの存在を知らずにいきなりこのマリアビートルに食いついてしまいました。
本屋さんで面白そうな小説を物色していたところ、「伊坂幸太郎」の名前が目に入り、手にとって触りを読んだところ、これは面白そうだと思って購入に至りましたが、本当に面白くて、分厚い文庫本だったけどすぐに読み終わってしまいました。
登場する殺し屋のかっこよさと、キャラクター設定が絶品。
展開が面白いのはもちろんのこと、ミステリー小説で声を出して笑ってしまったのは初めてです。
あ〜、満足満足。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.174
(3pt)

一癖も二癖もある奴らを載せたある列車の物語

グラスホッパーの続編にあたるという情報は知っていましたが、そちらの方は未読です。
それを踏まえての感想ですが、何卒ご了承下さい。

物騒な人を載せた暴走列車というとどこかバッカーノを彷彿とさせますが、
私個人の印象として、この小説の一番の魅力はやはり伊坂氏によるキャラクター達だと思います。
いい意味でキャラだけで話が成り立っていると言っても良い。
ストーリで読み進める話と、キャラ達を追って読み進める話とありますがこの小説は間違いなく後者の要素が強いですね。

「キャラクタがしっかりと定まると、後は勝手に彼らがストーリを進めていく」
というのはよく小説家さんが口にする言葉ですがまさにそれを体現したのがこの物語だと感じます。

最後まで退屈せず読みましたが、ストーリーや個々のキャラ達の行動心理の整合性、そういうものは正直☆3つです。

皆様散々仰られてますがもう王子の憎たらしいこと憎たらしいこと。
でもそれは、伊坂氏が狙って書いたことでしょうから良いのです。
しかし、ここまで悪意の塊みたいなキャラを書いたわりには「狂気じみた天才」を決定づける描写が弱い気がしました。
設定上紛れも無く彼は狂気じみていて天才なのでしょうが、なんというか、なんでしょう、
どうも厨二をこじらせたしょっぱい悪役程度としか思えませんでした(実際中学生だからそんなものかもしれませんが)
作中何度も何度も繰り返される「相手の心理を逆手にとって追い込む重要さ」「無邪気な優等生的自分を演じる」の説明や描写には
正直食傷気味にすらなりました。言葉だけで繰り返されてもあまり説得力にかけるものです。
まだ七尾の不幸っぷり連発の方が読んでて笑いがある分だけマシです。

と散々言ってしまいましたが、全体で見れば魅力的なキャラの方が多いし、
個人的に終盤の「果物」二人のエピソードは前述した不満要素を全て吹き飛ばすくらい良く
このためだけに本書を読んでも良いと思ってしまったほどなので、伊坂さん、お見事です。

散々人は死ぬ、道徳とはかけ離れている、だけど読後暗くはなりません。
そこは、安心して読んでも良いでしょう。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.173
(3pt)

一癖も二癖もある奴らを載せたある列車の物語

グラスホッパーの続編にあたるという情報は知っていましたが、そちらの方は未読です。
それを踏まえての感想ですが、何卒ご了承下さい。

物騒な人を載せた暴走列車というとどこかバッカーノを彷彿とさせますが、
私個人の印象として、この小説の一番の魅力はやはり伊坂氏によるキャラクター達だと思います。
いい意味でキャラだけで話が成り立っていると言っても良い。
ストーリで読み進める話と、キャラ達を追って読み進める話とありますがこの小説は間違いなく後者の要素が強いですね。

「キャラクタがしっかりと定まると、後は勝手に彼らがストーリを進めていく」
というのはよく小説家さんが口にする言葉ですがまさにそれを体現したのがこの物語だと感じます。

最後まで退屈せず読みましたが、ストーリーや個々のキャラ達の行動心理の整合性、そういうものは正直☆3つです。

皆様散々仰られてますがもう王子の憎たらしいこと憎たらしいこと。
でもそれは、伊坂氏が狙って書いたことでしょうから良いのです。
しかし、ここまで悪意の塊みたいなキャラを書いたわりには「狂気じみた天才」を決定づける描写が弱い気がしました。
設定上紛れも無く彼は狂気じみていて天才なのでしょうが、なんというか、なんでしょう、
どうも厨二をこじらせたしょっぱい悪役程度としか思えませんでした(実際中学生だからそんなものかもしれませんが)
作中何度も何度も繰り返される「相手の心理を逆手にとって追い込む重要さ」「無邪気な優等生的自分を演じる」の説明や描写には
正直食傷気味にすらなりました。言葉だけで繰り返されてもあまり説得力にかけるものです。
まだ七尾の不幸っぷり連発の方が読んでて笑いがある分だけマシです。

と散々言ってしまいましたが、全体で見れば魅力的なキャラの方が多いし、
個人的に終盤の「果物」二人のエピソードは前述した不満要素を全て吹き飛ばすくらい良く
このためだけに本書を読んでも良いと思ってしまったほどなので、伊坂さん、お見事です。

散々人は死ぬ、道徳とはかけ離れている、だけど読後暗くはなりません。
そこは、安心して読んでも良いでしょう。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.172
(4pt)

流れる感覚

作者の持ち味である流れるようなスピード感あふれる展開が楽しめる
欲をいうならば最後の落ち着き方少し気になる
ゴールデンスランバーのような爽快感は無い
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.171
(4pt)

天道虫

展開が読めず、話のスピード感もあり引き込められ、一気に読んでしまった。『グラスホッパー』と合わせて読むといいかも。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.170
(4pt)

天道虫

展開が読めず、話のスピード感もあり引き込められ、一気に読んでしまった。『グラスホッパー』と合わせて読むといいかも。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.169
(4pt)

いびつなクズたちの宴

素直には感情を移入できない、そんなクセのあるクズたちが
盛岡へ向かう新幹線という閉ざされた空間の中で
請け負った仕事の完遂と自分の命をかけた宴を繰り広げます。
次々と繰り出される場面変換が息をもつかせないテンポを作り出しています。
読後感がいいとは言えないですがピカレスク小説としては面白いです。
それにしてもこの「王子」の人物造型はたまらんですね。
こういうガキがいるんではないかと思えるリアリティ。
思春期には自分もこの「王子」みたいなことを考えたこともあると感じさせるような
青臭い思考、どす黒い思考のリアリティが秀逸でした。
最後に登場するおじいさんとおばあさん。クールです。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.168
(4pt)

いびつなクズたちの宴

素直には感情を移入できない、そんなクセのあるクズたちが
盛岡へ向かう新幹線という閉ざされた空間の中で
請け負った仕事の完遂と自分の命をかけた宴を繰り広げます。
次々と繰り出される場面変換が息をもつかせないテンポを作り出しています。
読後感がいいとは言えないですがピカレスク小説としては面白いです。
それにしてもこの「王子」の人物造型はたまらんですね。
こういうガキがいるんではないかと思えるリアリティ。
思春期には自分もこの「王子」みたいなことを考えたこともあると感じさせるような
青臭い思考、どす黒い思考のリアリティが秀逸でした。
最後に登場するおじいさんとおばあさん。クールです。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.167
(1pt)

買わなければよかった

本屋でも目だつところに置いてあるし、評判もいいようなので、買ってみましたが、後悔しています。最後まで読むのが苦痛でした。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.166
(1pt)

買わなければよかった

本屋でも目だつところに置いてあるし、評判もいいようなので、買ってみましたが、後悔しています。最後まで読むのが苦痛でした。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.165
(3pt)

お暇ならどうぞ

伊坂作品の初読です。意表をつく人物の登場等、新鮮でしたが、このような人物造形がどこまで現実感があるのか、ふと考えてみると、著者の頭の中だけで作り上げたお話だという感想です。漫画の世界を小説化したという印象ですが、それなりに楽しめました。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.164
(3pt)

お暇ならどうぞ

伊坂作品の初読です。意表をつく人物の登場等、新鮮でしたが、このような人物造形がどこまで現実感があるのか、ふと考えてみると、著者の頭の中だけで作り上げたお話だという感想です。漫画の世界を小説化したという印象ですが、それなりに楽しめました。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.163
(3pt)

前作のグラスホッパーを読んだ人は途中で前作キャラが出てきたりしておもしろい

前回のグラスホッパーの方が個人的には好きでした
が、伊坂幸太郎さんはやっぱりおもしろいと思います
もっと場面展開があればいいと思いました。
グラスホッパーはその分場面展開がありまいしたね
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.162
(3pt)

前作のグラスホッパーを読んだ人は途中で前作キャラが出てきたりしておもしろい

前回のグラスホッパーの方が個人的には好きでした
が、伊坂幸太郎さんはやっぱりおもしろいと思います
もっと場面展開があればいいと思いました。
グラスホッパーはその分場面展開がありまいしたね
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.161
(2pt)

七尾、お前首折りすぎだってよ

関係ないけど脳内で檸檬は「街」の牛尾さんのイメージだった。(蜜柑は誰ということもなかった)
いま単行本の表紙みてビックリ!絵がみょうに下手なのは置いといても果物は←の二人???双子に見える人いるのコレ、全然雰囲気似てないじゃん笑 
木村って奥のいかついハゲ?アルコール臭いかよりこんな見ためのが怖目立つわー。そこらの中学生もオッサンなんて呼べないだろう。

--------

ホントこれは蜜柑・檸檬がいなかったら読めなかった。(ラストの素直じゃなかった二人のとことか、怒り蜜柑が小説を引用するとことかはすごく好き!)☆2はこの二人に。

ただ他の七尾も木村も蜂も微妙すぎた。
王子はキャラじゃなくて性格設定がストーリーに組み込まれてるので、好き嫌いを超越する存在なのでおいておきますが。

いいとこどりおじいちゃんおばあちゃんも体外だけど、七尾は存在がギャグ(なんかしつこすぎてすべったコントみたい)なのにやけに物騒だし・・・。謎の隙あらば首おったる感。読んでて●●が死んだことにビックリより、またかよ()ってなった。

木村はお前が首突っ込んだせいもあるんじゃね?と思い、普段の生活も合わせて特に同情もなく。
確かに王子が一番悪いけど、とりあえず息子は親父のとばっちりだった。
あとは困った時の蜂頼み。

グラスホッパーもむかーし読んで、蝉と鯨とオチの蜂しか覚えてなかったのもあるけど続編とするには弱いしどっちつかずにも思った。イサカ作品によくある人物リンクぐらいだよなぁーって感じ。
知ってたら楽しめるけど、知らなくってもお前よく出るなスズキで読めた。

合計値でいうと微妙だったなぁ〜、確かに猿よりよかったけど。
何だかつかれる本だなぁ〜という印象。
トランクも息子も皆どうでもよさげだったし。

王子とかボコボコボロクソゲソゲソに退治してほしいと思いながら読んだけど、
結局あれは川の主になったの?なんかさらっと流された・・・・。

でもオチが一番ダ寒いと思いました。なんかやけに児童文学っぽい。
綺麗にまとめました感はあるけど、そもそもコイツとアイツら別に因縁の対決でもなかったじゃん!
なりゆき列車(トランクダブルブッキング、通りすがりの王子繋がり)程度の関係じゃん!

イサカ読むのも終わりかなぁ〜としみじみ思った。
衝撃で読んだあとすぐもっかい読みなおすことはもうないだろうな。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.160
(2pt)

七尾、お前首折りすぎだってよ

関係ないけど脳内で檸檬は「街」の牛尾さんのイメージだった。(蜜柑は誰ということもなかった)
いま単行本の表紙みてビックリ!絵がみょうに下手なのは置いといても果物は←の二人???双子に見える人いるのコレ、全然雰囲気似てないじゃん笑 
木村って奥のいかついハゲ?アルコール臭いかよりこんな見ためのが怖目立つわー。そこらの中学生もオッサンなんて呼べないだろう。

--------

ホントこれは蜜柑・檸檬がいなかったら読めなかった。(ラストの素直じゃなかった二人のとことか、怒り蜜柑が小説を引用するとことかはすごく好き!)☆2はこの二人に。

ただ他の七尾も木村も蜂も微妙すぎた。
王子はキャラじゃなくて性格設定がストーリーに組み込まれてるので、好き嫌いを超越する存在なのでおいておきますが。

いいとこどりおじいちゃんおばあちゃんも体外だけど、七尾は存在がギャグ(なんかしつこすぎてすべったコントみたい)なのにやけに物騒だし・・・。謎の隙あらば首おったる感。読んでて●●が死んだことにビックリより、またかよ()ってなった。

木村はお前が首突っ込んだせいもあるんじゃね?と思い、普段の生活も合わせて特に同情もなく。
確かに王子が一番悪いけど、とりあえず息子は親父のとばっちりだった。
あとは困った時の蜂頼み。

グラスホッパーもむかーし読んで、蝉と鯨とオチの蜂しか覚えてなかったのもあるけど続編とするには弱いしどっちつかずにも思った。イサカ作品によくある人物リンクぐらいだよなぁーって感じ。
知ってたら楽しめるけど、知らなくってもお前よく出るなスズキで読めた。

合計値でいうと微妙だったなぁ〜、確かに猿よりよかったけど。
何だかつかれる本だなぁ〜という印象。
トランクも息子も皆どうでもよさげだったし。

王子とかボコボコボロクソゲソゲソに退治してほしいと思いながら読んだけど、
結局あれは川の主になったの?なんかさらっと流された・・・・。

でもオチが一番ダ寒いと思いました。なんかやけに児童文学っぽい。
綺麗にまとめました感はあるけど、そもそもコイツとアイツら別に因縁の対決でもなかったじゃん!
なりゆき列車(トランクダブルブッキング、通りすがりの王子繋がり)程度の関係じゃん!

イサカ読むのも終わりかなぁ〜としみじみ思った。
衝撃で読んだあとすぐもっかい読みなおすことはもうないだろうな。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.159
(5pt)

殺し屋のキャラが最高です

登場人物は、それぞれキャラクターが立っている(しっかりしている)が、
中でも、すぐに大真面目に「機関車トーマス」の逸話を教訓にする殺し屋が好きです。
この二人の殺し屋のやり取りを読むだけでも、一読の価値あり。

新幹線のようなすごいスピード感でストーリーが展開していきます。

気が弱い主人公が実はすごく強いというアンバランスも最高。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.158
(5pt)

殺し屋のキャラが最高です

登場人物は、それぞれキャラクターが立っている(しっかりしている)が、
中でも、すぐに大真面目に「機関車トーマス」の逸話を教訓にする殺し屋が好きです。
この二人の殺し屋のやり取りを読むだけでも、一読の価値あり。

新幹線のようなすごいスピード感でストーリーが展開していきます。

気が弱い主人公が実はすごく強いというアンバランスも最高。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.157
(4pt)

確信犯

初めて読んだ著者の作品がこの前作にあたるグラスホッパーでしたが、当時はライトノベルの様な内容だという印象を抱きました。
今でもそう思っているところはあります。
ただストーリーはエンターテイニングなものを、詩的でリアリティーの薄い会話は時に伏線を張るためのツールとして、著者が確信犯としてあえて選択した結果なんでしょう。と最近は思います。

本作は思っていた以上にグラスホッパーとの関連はありませんでしたが、愛着の沸くキャラクターが惜しみなく死んでいくのは相変わらずです。
残念だったのは、残酷な中二病的思考にページが割かれすぎていて、また彼の暗躍が長すぎたことでしょうか。
業者側の視点でもう少し読みたかったです。ミステリー要素はほぼありませんでした。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.156
(4pt)

確信犯

初めて読んだ著者の作品がこの前作にあたるグラスホッパーでしたが、当時はライトノベルの様な内容だという印象を抱きました。
今でもそう思っているところはあります。
ただストーリーはエンターテイニングなものを、詩的でリアリティーの薄い会話は時に伏線を張るためのツールとして、著者が確信犯としてあえて選択した結果なんでしょう。と最近は思います。

本作は思っていた以上にグラスホッパーとの関連はありませんでしたが、愛着の沸くキャラクターが惜しみなく死んでいくのは相変わらずです。
残念だったのは、残酷な中二病の思考にページが割かれすぎていて、また彼の暗躍が長すぎたことでしょうか。
業者側の視点でもう少し読みたかったです。ミステリー要素はほぼありませんでした。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055