くらのかみ

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くらのかみの評価:

3.95/5点 レビュー 60件。 D ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全54件 21〜40 2/3ページ
No.34
(5pt)

小野不由美らしさが詰まった話

いわくある旧家、ホラー(ファンタジー?)とミステリーの絡み合い、そして登場人物の多さとややこしさ(笑)…なんて小野不由美らしい作品。
私の場合、「座敷童子は誰か」という問題にはあまり重きを置かずに読んだので(事実それが誰であるかはさほど重要ではなかったし)ミステリー部分が大変面白く展開・解決しました(判明した後で読み直すと「そういえば○○的に考えて最初からこの子しかいないか」となりました)。
大人があてにできないから子供が集まって探偵するというのも、そこにファンタジー要素が絡むというのも、割とありそうな題材ではあるのですが、ファンタジーの存在自体がミステリーを深め、謎解きのカギになっているのはさすがの一言。他の作家ならミステリーが解決した後のエピローグ部分で「そういえばひとつ問題が残ってたよね、結局誰なの?」となりますよ。
ただ、子供向けということで図解がある分他の小野作品よりマシですが、とにかく噛み砕きながら読むのが大変。しっかり理解して何が謎なのかを整理しながら進まないと、せっかくの部分で「あっ、そういえばそうか!」と気持ちよく謎が解けません。初めて読む時の楽しみは1度しか味わえませんから、そこは存分に納得して頂きたいと思います。

相手が小野さんでは希望は薄いですが、これは実写映画化すると面白いんじゃないかと。小野作品の中では比較的配役や撮影が難しくないでしょうし、量も多くないので2時間くらいに収まると思うのです。むしろ顔とセットで「○○おばさん、○○おじさん」の方が覚えやすいし、「あの時誰はいなかった、誰は何をしていた」というのも回想シーンとして実写してくれると分かりやすい。
くらのかみ (講談社文庫 む 81-10) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (講談社文庫 む 81-10)より
4065355354
No.33
(4pt)

黒祠の島と似た読後感だけど面白かったです

この本の主題は『座敷童子は誰か』であって、一家にまつわる惨劇やら周辺で起こり始める人が死にかねない奇妙な事件の謎解きではありません。だからこそ、そのあたりの語り口はさらりとしてるし、深追いしないし、主人公である子供たちの知らないところで始末されるし、顛末は概要が語られるだけで淡白に終わってしまいます。主題を見誤ると非常に物足りない読後感になるあたり『黒祠の島』を彷彿とさせます。
 児童書なのに行者殺しネタを持ってくるあたりに驚きましたが、行者殺しを想起させようと色々見立てられて起こる事件は前述のとおりさらりと流されるだけ、事件を取り囲む大人たちの不気味とも思える無反応っぷりもさらりと流されて物足りませんが、パズルのような事件の枠組みだけでも充分レベルは高く、楽しめるとは思います。
 主人公のトーンが低く、感情移入するに足るものがなかったのは残念です。主題の座敷童子は、初登場でこのこしか有り得ないと特定できてしまうこともあり、もう少し色々とかっちり要素が噛み合えば更に楽しめたのではないかと思ってしまうのは、贅沢な読者の戯言ですね。
 行者殺し方向の民俗的なおどろおどろしいネタを堪能したい向きには悪霊シリーズをお勧めしたいです。
くらのかみ (講談社文庫 む 81-10) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (講談社文庫 む 81-10)より
4065355354
No.32
(4pt)

黒祠の島と似た読後感だけど面白かったです

 この本の主題は『座敷童子は誰か』であって、一家にまつわる惨劇やら周辺で起こり始める人が死にかねない奇妙な事件の謎解きではありません。だからこそ、そのあたりの語り口はさらりとしてるし、深追いしないし、主人公である子供たちの知らないところで始末されるし、顛末は概要が語られるだけで淡白に終わってしまいます。主題を見誤ると非常に物足りない読後感になるあたり『黒祠の島』を彷彿とさせます。
 児童書なのに行者殺しネタを持ってくるあたりに驚きましたが、行者殺しを想起させようと色々見立てられて起こる事件は前述のとおりさらりと流されるだけ、事件を取り囲む大人たちの不気味とも思える無反応っぷりもさらりと流されて物足りませんが、パズルのような事件の枠組みだけでも充分レベルは高く、楽しめるとは思います。
 主人公のトーンが低く、感情移入するに足るものがなかったのは残念です。主題の座敷童子は、初登場でこのこしか有り得ないと特定できてしまうこともあり、もう少し色々とかっちり要素が噛み合えば更に楽しめたのではないかと思ってしまうのは、贅沢な読者の戯言ですね。
 行者殺し方向の民俗的なおどろおどろしいネタを堪能したい向きには悪霊シリーズをお勧めしたいです。
くらのかみ (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (ミステリーランド)より
4062705648
No.31
(4pt)

現実を見つめる、鋭い目

子どもが読むことを前提としている以上、仕方のないことだとは思うが、文章としては不満が残る。
 ただ、この話の怖さは、座敷わらしにとって「家を守ること、家が続くこと」と「その家の人間が幸せかどうか」ということは関係ないのだ、別なのだということを、はっきり描いていることだ。私は妙に納得したが、子どもに読ませるにはどうだろう。気がつかなければそれでいいが、子どもを甘く見てはいけないので。
 相変わらず、鋭い目で世の中を見ている人だ。内容よりも小野不由美さんそのものが、ちょっと怖い。
くらのかみ (講談社文庫 む 81-10) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (講談社文庫 む 81-10)より
4065355354
No.30
(4pt)

現実を見つめる、鋭い目

 子どもが読むことを前提としている以上、仕方のないことだとは思うが、文章としては不満が残る。
 ただ、この話の怖さは、座敷わらしにとって「家を守ること、家が続くこと」と「その家の人間が幸せかどうか」ということは関係ないのだ、別なのだということを、はっきり描いていることだ。私は妙に納得したが、子どもに読ませるにはどうだろう。気がつかなければそれでいいが、子どもを甘く見てはいけないので。
 相変わらず、鋭い目で世の中を見ている人だ。内容よりも小野不由美さんそのものが、ちょっと怖い。
くらのかみ (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (ミステリーランド)より
4062705648
No.29
(4pt)

座敷童を当てました

登場人物がいっぱい。謎も2つあって(座敷童は誰かということと毒をもったのは誰かということ)、ちょっと頭がこんがらがるけど、整理して読んでいけば十分読み応えのあるおもしろい作品です。
「十二国記」とはまた違うテイストですので、そっちの方を期待すると肩透かしになります。
座敷童といえば良い印象が強いけど、この話の中の座敷童は決して好意的ではありません。
かつて日本のどこにでもあった身近で不確かな存在。ホラーではなく、そんな不思議なものの雰囲気がよく出ている作品でした。
ただ、大人も読める子供向けの本ではありませんでした。
くらのかみ (講談社文庫 む 81-10) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (講談社文庫 む 81-10)より
4065355354
No.28
(4pt)

座敷童を当てました

登場人物がいっぱい。謎も2つあって(座敷童は誰かということと毒をもったのは誰かということ)、ちょっと頭がこんがらがるけど、整理して読んでいけば十分読み応えのあるおもしろい作品です。
「十二国記」とはまた違うテイストですので、そっちの方を期待すると肩透かしになります。
座敷童といえば良い印象が強いけど、この話の中の座敷童は決して好意的ではありません。
かつて日本のどこにでもあった身近で不確かな存在。ホラーではなく、そんな不思議なものの雰囲気がよく出ている作品でした。
ただ、大人も読める子供向けの本ではありませんでした。
くらのかみ (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (ミステリーランド)より
4062705648
No.27
(4pt)

増えてしまった子供はだあれ?

夏休みっぽい装丁が素敵な1冊。内容は子供向けに書かれた文章ですが、大人の方にも耐えうるかと。大人から子供へのプレゼントにピッタリの作品だと思います。あと、夏休みの読書感想文の宿題なんかにも。
夏の田舎の風景が、大きな古いお屋敷の暗い廊下の向うが、井戸の釣瓶の軋む音が、子供たちだけで計画事を進めるワクワクした感じが、大人がする子供への理不尽な対応が…心にありありと浮かんできました。実際に自分が子供の頃の夏休みに体験した事がないような出来事なのに、「懐かしい」と感じてしまうのはナゼなのでしょうかね?
小野不由美さんの作品は、十二国記シリーズよりもホラーものから入ったので、どちらかというとこういったテイストのものの方がしっくりきます。
くらのかみ (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (ミステリーランド)より
4062705648
No.26
(5pt)

待ち遠しいのは夏休み!

親戚が集まる田舎の大きな家。座敷や屋根裏部屋。出入り禁止のお蔵。
座敷童子。怪談。ひとだま。井戸、池、お墓、田んぼ、あぜ道・・・。
こんな夏休み、何も起こらないわけがない。
遺産相続を巡って集められた、親戚一同。
大人たちの間には、欲望と期待が渦巻く。
食事に毒を混ぜたのは誰なのか。
四人で部屋の隅を回る「四人ゲーム」をしたら、ひとり増えてしまった子ども・・・。
誰が座敷童子なのか?
大人の問題も、子どもの問題も、座敷童子を含めた(!)子ども達で解決。
夏休み前の、わくわく感を高めてくれる1冊です。
装丁も、夏休みっぽい!
ところで、この挿絵を見て、「佐藤さとるさんの本!」と思いませんでしたか?
村上勉さんといえば、佐藤さとるさんだと思いますよねー。(思い込み)
くらのかみ (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (ミステリーランド)より
4062705648
No.25
(4pt)

いったい誰が…

小野不由美の《くらのかみ》を読んだ。
《十二国記》シリーズ以外で彼女の本を読むのは初めて。やや分厚いハードカバーだったので、読書時間が長くなりそうだと思っていたのだけど、文字が大きいのでそれほどでもなかった。
物語は最初確かに四人だった子供が五人に増えているというところから始まる。しかし、誰が増えたのかは分からない。増えたことは明確なのに、誰もが最初からいたとしか思えなかったからだ。その奇妙な出来事のきっかけは四人ゲーム。これは真っ暗な部屋の四隅にそれぞれ一人ずつ立ち、まず一人が壁伝いに移動し、そこにいる者の肩を叩く。叩かれたものは同じように移動し、次の者の肩を叩く。それを繰り返すゲームなのだが、考えるまでもなく、このゲームは繰り返せない。なぜなら四人目が移動した先の角には誰もいないはずだからだ。だが、いないはずの五人目の登場でゲームは成立してしまう。この怪談めいたゲームからすべては始まり、新たな謎とともに物語は進行していく…といった感じ。
くらのかみ (講談社文庫 む 81-10) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (講談社文庫 む 81-10)より
4065355354
No.24
(4pt)

いったい誰が…

小野不由美の《くらのかみ》を読んだ。《十二国記》シリーズ以外で彼女の本を読むのは初めて。やや分厚いハードカバーだったので、読書時間が長くなりそうだと思っていたのだけど、文字が大きいのでそれほどでもなかった。物語は最初確かに四人だった子供が五人に増えているというところから始まる。しかし、誰が増えたのかは分からない。増えたことは明確なのに、誰もが最初からいたとしか思えなかったからだ。その奇妙な出来事のきっかけは四人ゲーム。これは真っ暗な部屋の四隅にそれぞれ一人ずつ立ち、まず一人が壁伝いに移動し、そこにいる者の肩を叩く。叩かれたものは同じように移動し、次の者の肩を叩く。それを繰り返すゲームなのだが、考えるまでもなく、このゲームは繰り返せない。なぜなら四人目が移動した先の角には誰もいないはずだからだ。だが、いないはずの五人目の登場でゲームは成立してしまう。この怪談めいたゲームからすべては始まり、新たな謎とともに物語は進行していく…といった感じ。
くらのかみ (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (ミステリーランド)より
4062705648
No.23
(5pt)

田舎に帰ろうとおもった

どことなく懐かしい雰囲気のある作品だとおもいます。
作品は、夏のある日、とある田舎の本家に集められた大人と、子どもたちに起こるさまざまな出来事…。一番ひきつけられたのが、「四人ゲーム」という遊びを、本家のお兄さんから教わって、やってしまった子ども達…。始める前は確かに四人だったのに、5人になってしまった!!でも5人とも考えるほど「はじめからいた」という感じがする…と、これだけでも誰が5人目の子ども(お蔵様)なの?という状態なのに、大人の中でも本家の後継者を巡る陰謀が…。登場人物、特に子ども達がどこにでもいる子なのにすごく魅力的に書かれていて、長い夏休み、田舎に帰って読みたい一冊だとおもいました。
くらのかみ (講談社文庫 む 81-10) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (講談社文庫 む 81-10)より
4065355354
No.22
(5pt)

田舎に帰ろうとおもった

 どことなく懐かしい雰囲気のある作品だとおもいます。作品は、夏のある日、とある田舎の本家に集められた大人と、子どもたちに起こるさまざまな出来事…。一番ひきつけられたのが、「四人ゲーム」という遊びを、本家のお兄さんから教わって、やってしまった子ども達…。始める前は確かに四人だったのに、5人になってしまった!!でも5人とも考えるほど「はじめからいた」という感じがする…と、これだけでも誰が5人目の子ども(お蔵様)なの?という状態なのに、大人の中でも本家の後継者を巡る陰謀が…。登場人物、特に子ども達がどこにでもいる子なのにすごく魅力的に書かれていて、長い夏休み、田舎に帰って読みたい一冊だとおもいました。
くらのかみ (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (ミステリーランド)より
4062705648
No.21
(4pt)

夏休みに読むといい

夏にもってこいのお話し。こういう設定は、とんでもなく怖いような気もするし、書き方次第ではほのぼのともするだろう。本書の場合、ちょうど中間くらいになっていて、ほどよかった。
漢字にはふり仮名がふってあり、子供でもちゃんと読めるようになっている。小学校の高学年からだったら読めるだろう。大人が読んでももちろん楽しめる。挿絵が何枚か入っているのだが、とっても雰囲気がよくきれいな緑色で話にあっているように感じた。夏休み読書にオススメ。
くらのかみ (講談社文庫 む 81-10) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (講談社文庫 む 81-10)より
4065355354
No.20
(4pt)

夏休みに読むといい

夏にもってこいのお話し。こういう設定は、とんでもなく怖いような気もするし、書き方次第ではほのぼのともするだろう。本書の場合、ちょうど中間くらいになっていて、ほどよかった。漢字にはふり仮名がふってあり、子供でもちゃんと読めるようになっている。小学校の高学年からだったら読めるだろう。大人が読んでももちろん楽しめる。挿絵が何枚か入っているのだが、とっても雰囲気がよくきれいな緑色で話にあっているように感じた。夏休み読書にオススメ。
くらのかみ (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (ミステリーランド)より
4062705648
No.19
(5pt)

作者の意図を考えて読む本

小野不由美さんの他の作品と混同して読む本ではないと思います。パッケージにも在った様に、「かつて子供だったあなたと、少年少女のために」、これがこの本の主題を語っているような気がします。
 この本から感じるそれは「懐かしさ」。舞台設定から話の内容、そして座敷わらし。昔の懐かしい田舎の夏休みがここにあり、自分の少年時代を思い出しました(これほどたいした思い出はありませんが。笑)。
 この小説の楽しみ方はそこなのではないでしょうか。読む人によっては昔を懐かしむでしょう。子供たちはこの本から自分なりに何かを感じてくれるでしょう。
 現代社会は刺激の宝庫。しかしたまにはこういったほんのりとしたミステリーでも読んで、ホッと一息つくのも良いかと思いますよ。
くらのかみ (講談社文庫 む 81-10) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (講談社文庫 む 81-10)より
4065355354
No.18
(5pt)

作者の意図を考えて読む本

 小野不由美さんの他の作品と混同して読む本ではないと思います。パッケージにも在った様に、「かつて子供だったあなたと、少年少女のために」、これがこの本の主題を語っているような気がします。 この本から感じるそれは「懐かしさ」。舞台設定から話の内容、そして座敷わらし。昔の懐かしい田舎の夏休みがここにあり、自分の少年時代を思い出しました(これほどたいした思い出はありませんが。笑)。 この小説の楽しみ方はそこなのではないでしょうか。読む人によっては昔を懐かしむでしょう。子供たちはこの本から自分なりに何かを感じてくれるでしょう。 現代社会は刺激の宝庫。しかしたまにはこういったほんのりとしたミステリーでも読んで、ホッと一息つくのも良いかと思いますよ。
くらのかみ (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (ミステリーランド)より
4062705648
No.17
(5pt)

子どもでも大人でも

この本自体は子供向けなのかもしれません。字も大きいし。
でも、大人でも全然OKですよ。
書かれてあった文にひかれて読みました。期待していたのは、
どきどきで、児童文学ちっくなミステリー?でした。
期待に対しては、あたりでもありはずれでもあり、といった感じです。
この方はさすがにうまいですね。とっても読みやすかったです。
主人公は子どもたち。子どもたちが本家で起こった事件について
推理?し、調査します。
児童文学によくある、子どものグループが冒険する小説と似たような良さが
この本にはありました。
とっても身近なことに感じるし、子どもたちが皆、
その辺にいそうな子たちなのだけれど、どこか魅力的なのです。
「その辺にいそう」と思わせるくらい巧く描いているということなんですかねぇ。
装丁は素敵だし(高級感あって好きですv)、本棚に置いておきたいものです。
くらのかみ (講談社文庫 む 81-10) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (講談社文庫 む 81-10)より
4065355354
No.16
(5pt)

子どもでも大人でも

この本自体は子供向けなのかもしれません。字も大きいし。でも、大人でも全然OKですよ。書かれてあった文にひかれて読みました。期待していたのは、どきどきで、児童文学ちっくなミステリー?でした。期待に対しては、あたりでもありはずれでもあり、といった感じです。この方はさすがにうまいですね。とっても読みやすかったです。主人公は子どもたち。子どもたちが本家で起こった事件について推理?し、調査します。児童文学によくある、子どものグループが冒険する小説と似たような良さがこの本にはありました。とっても身近なことに感じるし、子どもたちが皆、その辺にいそうな子たちなのだけれど、どこか魅力的なのです。「その辺にいそう」と思わせるくらい巧く描いているということなんですかねぇ。装丁は素敵だし(高級感あって好きですv)、本棚に置いておきたいものです。
くらのかみ (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (ミステリーランド)より
4062705648
No.15
(4pt)

死人ゲーム(四人ゲーム)で座敷童子出現?!

æ­£æ-¹å½¢ã®çœŸã£æš-な部屋で四人の人がそれぞれè§'に立ち、
一人がもう一つのè§'へå'かう。
その一人目が二人目の肩ã‚'叩くと、
二人目が歩き始める。
すると最初には四人だったのが、
最後には一人å¢-えているという話ã‚'子供é"は耳にã-た。
本å½"かどうかã‚'確かめる為、
おè"µã§ã‚²ãƒ¼ãƒ ã‚'始めると案の定一人å¢-えてã-まったのだ。
子供é"の誰もが最初からいたメンバーã‚'覚えていなく、
記憶があやふやの中、座敷童子ã‚'探ã-å½"てようとする。
ã-かã-、そのé-"に事件は起ã"ってã-まった…。
小野不ç"±å®Ÿã•ã‚"が今まで書いた本の中では一番、
「ã‚'ーストハント」と似ているお話。
登å '人物が多く、(かならず一人は好みの子がいるはず)
皆で謎ã‚'解いていくのはどきどきする。
å...ˆãŒèª­ã‚ãªã„一冊。ジã!ƒ£ãƒ³ãƒ«ã¯ãƒŸã‚¹ãƒ†ãƒªãƒ¼ã€‚
東京異聞や十二国記とはå°'ã-感じが違い、
ã"の本は一æ°-に読ã‚"でã-まえるとã"ろもいい。
ã"の本ã‚'手にã-た瞬é-"、「å...ç«¥æ›¸ï¼Ÿï¼ã€
とか思ってã-まったのだが、
やはりå†...容はおみã"と!
買ってみる価値はあります。
くらのかみ (講談社文庫 む 81-10) Amazon書評・レビュー: くらのかみ (講談社文庫 む 81-10)より
4065355354