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終の棲家



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【この小説が収録されている参考書籍】
終の棲家 (ハルキ文庫)

終の棲家の評価: 3.00/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

面白い

ストーリーのテンポが良く新聞社独特の風土が垣間見れてとても面白いです。小説なので多少の脚色は織り込み済み。1時間のスペシャルドラマを見ているようにあっという間に読み終わりました。働く女性なら特に、臨場感を持って読めます。
記者の経験がないととても書けない内容。なぜレビューが芳しくないのか理解できないくらいです。ほかの作品も読むつもりです。
終の棲家 (ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:終の棲家 (ハルキ文庫)より
4758432872
No.1:
(4pt)

智子が記者として目覚める過程が若干不足

テーマは「在宅介護」。
大日本新聞社が初めて採用したMBA取得者「麻倉智子」が主人公です。
智子が、取材した高齢者3人が次々に亡くなることをきっかけに、その謎を解き明かしていきます。
表面的な事象しか理解しようとせず回りから浮いている「智子」が、会社内の権力抗争の道具として使われながらも成長していく様子が描かれています。
難を言えば「智子」が記者として目覚めてく過程が若干書き足りない気はしますが、ストーリー展開のスピード感がそれを補っており良く纏まっている作品です。
終の棲家 (ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:終の棲家 (ハルキ文庫)より
4758432872

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