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審問



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【この小説が収録されている参考書籍】
審問(上) (講談社文庫)
審問(下) (講談社文庫)

審問の評価: 3.57/5点 レビュー 23件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

母のために

母が好きな書籍なので購入。自分は読んでないですが、1円で買えたこと喜んでました。また機会あれば買いたいです。
審問(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:審問(上) (講談社文庫)より
4062730456
No.7:
(3pt)

母のために

母が好きな書籍なので購入。自分は読んでないですが、1円で買えたこと喜んでました。また機会あれば買いたいです。
審問(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:審問(下) (講談社文庫)より
4062730464
No.6:
(3pt)

盛り上がりに欠ける?

前作の数日後が場面設定になっている。
これまで、政治に巻き込まれそうになったり、私利私欲のために利用されそうになったケイ。
恋人(マークとベントン)邪悪な犯罪者の犠牲になり、死んでしまった。
ケイが作品内で何度も触れているが、
歳を取るとともに、かたくなになり、自分好みの自宅で他人が物を動かしたり、
部屋を汚す事に耐えれなくなり、
さらに、一人になりたくなるから、どんなに愛していても、精神的につらいという。
気持ちは分からなくもない。
ただし、いつも彼女は、自分と仕事に厳しい為に、
愛する者が死んでしまったとき、その気持ちに気がつき、悩み、苦しむ。
さらに、ケイを陥れようとする、能力のない権力者達の陰謀(?)や、邪悪な犯罪者。
ケイを取り巻く環境は、時間の経過とともに変わっている。
そして、シャンドンに襲われたことによる精神的な後遺症。
何もかもがマイナスに向かっていく。
その当惑した、裏切られたと思うこと、そんな嫌な気持ちが、
1人称で描かれているので、ひしひしと伝わってくる。
モーテルで、拷問されて殺害された事件は隅に置かれ、
ケイの気持ちが物語の中心である。
だから、疲れちゃうのよね。
コーンウェル作品のいいところは、
その時代の最先端の科学捜査を行うこと。
今では当たり前になっているDNA鑑定をいち早く取り入れているし。
…と、まぁ、上巻の感想なのだが、
もっとスピーディーな話の展開が好きなので、
この回の話は、あまり好きではない。
審問(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:審問(上) (講談社文庫)より
4062730456
No.5:
(3pt)

死の瀬戸際で果たした潔白の証明

シリーズものの常とã-て、登å '人物のキャラクター設定、æ'»èºã™ã‚‹åœ°åŸŸã€åœŸåœ°æŸ„の設定が読è€...にæ-¢çŸ¥ã§ã‚ã‚‹ã"とは避ã'られないã"とでã-ょう。初めての読è€...のために多å°'の付加的な説明が加わると、シリーズにé¦'æŸ"ã‚"できたCornwellianにとってはスローテンポになるã"とは否めないとã"ろです。Benton, Marino, Lucyとおé¦'æŸ"みの登å '人物に加え、Anna, Bergerとæ-°ã-いキャラクターが加わってきます。Annaのカウンセリングは圧巻です。推理が本筋とすると、本筋とはやや離れていますが。ã"の作å"ã¯å‰ä½œBlack Noticeさらには前前作からの続きになります。Key Scarpettaの一人称で物語が語られ、職業とã-ての検死解å‰-ã‚'通ã-て推理が進ã‚"でいくのですが、そのãƒ-ロセス自ä½"に罠がã-かã'られたとã-たら、容æ˜"に殺人è€...の汚名ã‚'着せられ、職ã‚'失い、身のç 'æ»...になるã"とはå¿...至でã-ょう。推理すべきはフランス渡来の狼ç"·loup-garouなのに自分自身の(心の)解å‰-もã-なã'ればならない。二重苦、三重苦ですが、シリーズの始めではä»-人の推理ã‚'客観的に語ってきたものが、最è¿'の作å"ã§ã¯æ‹äººã®æ­»ã€è‡ªåˆ†è‡ªèº«ã®æ½"白の証明と話がæš-くならã-るã‚'å¾-ませã‚"ね。着せされた汚名は自らはæ™'らすã"とができず、事件ã‚'追及ã-ていって殺される瀬戸際までいってã-まうã"とがじれったいとã"ろです。ともあれ最後は過去にもふっ切れ、æ"¿æ²»çš„æ€æƒ'にもç...©ã‚ã•れない確固たる地位ã‚'å¾-たかに見えます。ã"のã!¾!!まバージニアにとどまるか、ニューヨークへ移るか。私とã-てはニューヨークへ移りそうなæ°-がするのですが。“The Last Precinct is where I will end up, Anna. It is where I will end up.” “When shit hits, call the Last Precinct--where you go when there's nowhere left.”
審問(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:審問(上) (講談社文庫)より
4062730456
No.4:
(3pt)

The Lat Precinct

検死局長スカーペッタは自宅に押し入った男を撃退、怪我を負わせる。自分を助けに来たはずの警察の様子がおかしい、マリノもよそよそしい。自宅は徹底的に調べられ、自分の車も使わせてもらえない。正当防衛のはずが男を招きいれ、暴行を加えたと訴えられたのだ。有利なはずの証拠が見つからず、彼女の行った事の全てが不利な状況証拠になっていく。こんな事ってあるのか。自分や自分のやってきた事を信じてくれるものはいないのか、警察・メディア、スカーペッタを信じている人間は誰もいないように思え、彼女は落ち込み、辞職にまで追い込まれていく。彼女はどうやってこの窮地を脱するのか。。ストーリーの展開が遅く、もどかしい。結末も新鮮さに欠け、物足りなさが残る。
審問(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:審問(上) (講談社文庫)より
4062730456
No.3:
(3pt)

おさらいとつなぎ?

本の最初と最後で事態はほとんど変わらない。無論、何人か殺されたりするのだが、前作の最後でケイが傷を負いながら捕まえた狼男Chandonneの裁判をはじめ、物事があまり進まないのだ。とくに、前半のテンポはのろく、ケイが精神分析治療を受ける場面は、探偵スペンサーと恋人スーザンの会話に匹敵するほど退屈。死者も含め、シリーズのこれまでのメイン・キャラクターがつぎつぎと登場する。作者はどうも、この本をこれまでのおさらいと次作品へのつなぎに位置付けたようだ。
審問(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:審問(上) (講談社文庫)より
4062730456
No.2:
(3pt)

ケイのキャリアの分岐点になった上下巻

全作の続きなので、この2冊を初めて読む方にはちんぷんかんぷんかもしれないです。一貫して、ケイの怒りや人間不信がつまった話ですし、ネガティブな感情以外はほとんど描写されていません。逃げ道もあるにはあるけれど、仕事も失い、大切だと思っていた人も失い、家も車も失い、あと頼りになるのは自分が育てた姪だけ、というのは少しみじめすぎるような気がします。そして姪のルーシーも新しい恋人を作っているし。ただ、人生の底を見たような気持ちになってもへこたれないタフさが、さすがケイだ・・・と思わされますが、前回までと違ってそういうケイから元気をもらうほどではありませんでした。 ひとことで言うならこの作品は、ひどいことが起こりすぎてケイに対して気の毒だなあと思うばかりです。
審問(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:審問(上) (講談社文庫)より
4062730456
No.1:
(3pt)

ケイの精神分析だ

上巻は、いろいろとちりばめながらも、基本的にはベントンを失ったケイの精神的な不安定さが描かれてるだけのような気がする。狼男のビデオの描写についても、それがどういう意味があるんだ?と思いながらも、読み進めるのが面倒くさくなる。ただ、これが下巻にどうつながっていくのか?下巻をきちんと読むためには必要な、長い前ふりのような気がしてしかたがないが…。
審問(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:審問(上) (講談社文庫)より
4062730456

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