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審問



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【この小説が収録されている参考書籍】
審問(上) (講談社文庫)
審問(下) (講談社文庫)

審問の評価: 3.57/5点 レビュー 23件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

買ったことを後悔

スカーペッタが好きになれなかった。 何故コーンウェルが面白いと言われるのか分からない。

スカーペッタの独りよがり、スカーペッタの視点でしか物語が進んでいかないために、事件に深みや面白さ、が感じられない。

スカーペッタとスカーペッタを取り巻くキャラとの掛け合いに、ユーモアが一切感じられない。

コーンウェルの凝り固まった頭が作り上げた、偏見だらけの柔軟性の無い作品。
審問(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:審問(上) (講談社文庫)より
4062730456
No.1:
(1pt)

コーンウェルの料理教室

面白いですか? と聞かれたら「面白いですね……まあ」とは答えられる。

でも、その面白さは、船越英一郎的2時間ドラマや、Vシネマのようなお約束としてのカタルシスであって、ミステリー、サスペンスとしての謎解きや、ハラハラ、ドキドキには無い。

そもそも、真犯人とそれを取り巻く状況、背景が、ロクな伏線もなく、ある段階になって突然ドン! と出てくる展開は、大味すぎる。

料理番組でよくある展開──「こちらに既に◯◯したものが用意してございます」といった類のお約束。
3分クッキングなら、尺の都合もあるだろう。
しかし、上下巻のボリュームで、なぜそんな杜撰な展開を?

シリーズ初期の、機械式時計のような組み立ては、もうここにはない。
審問(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:審問(上) (講談社文庫)より
4062730456

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