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審問
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審問の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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スカーペッタが好きになれなかった。 何故コーンウェルが面白いと言われるのか分からない。 スカーペッタの独りよがり、スカーペッタの視点でしか物語が進んでいかないために、事件に深みや面白さ、が感じられない。 スカーペッタとスカーペッタを取り巻くキャラとの掛け合いに、ユーモアが一切感じられない。 コーンウェルの凝り固まった頭が作り上げた、偏見だらけの柔軟性の無い作品。 | ||||
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面白いですか? と聞かれたら「面白いですね……まあ」とは答えられる。 でも、その面白さは、船越英一郎的2時間ドラマや、Vシネマのようなお約束としてのカタルシスであって、ミステリー、サスペンスとしての謎解きや、ハラハラ、ドキドキには無い。 そもそも、真犯人とそれを取り巻く状況、背景が、ロクな伏線もなく、ある段階になって突然ドン! と出てくる展開は、大味すぎる。 料理番組でよくある展開──「こちらに既に◯◯したものが用意してございます」といった類のお約束。 3分クッキングなら、尺の都合もあるだろう。 しかし、上下巻のボリュームで、なぜそんな杜撰な展開を? シリーズ初期の、機械式時計のような組み立ては、もうここにはない。 | ||||
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