■スポンサードリンク
ピピネラ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ピピネラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1996年に出た単行本の文庫化。全面的に改稿されているとか。 ピピネラといえば、わかるひとにはピンときてしまうだろう。イギリスの児童文学のアレである。その物語の解釈を軸に、ロードムービーっぽい物語が展開されていく。 松尾氏らしい不条理な不思議が盛り込まれ、結末のやるせなさも健在。フェミニズムの要素も色濃い。 「主婦」という存在の核心に迫る一冊。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
超自然的現象を呑気に受け入れているヒロインと、その周囲の人々。「それでいいのぉ?」と思っていると、失踪した夫を探しに出た旅では、行く先々で怪しい人たちが出現。オカルトチックな謎の連続にも関わらず、淡々とした筆致にほのぼのします。大人になった女の子のフェミニズムと自分探しの旅。おすすめです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!