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三月は深き紅の淵をの評価:
6.14/10点 レビュー 7件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.14pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
三月は深き紅の淵をの感想
「言葉の意味はわからんがもの凄い自信だ」は、キン肉マンに登場するアデランス中野さんの言葉ですが、この作品、というかこのシリーズは、「なんだかよくわからんが(恐らく)もの凄い話だ」な気がしています。この作品単体の評価は難しいと思います。因みに、私はこのレビューを書く時点で「麦の海に沈む果実」→「三月は深き紅の淵を」の順に、この2作品のみ読了しています。この「三月は深き紅の淵を」がシリーズの出版順では1番早く、起点となっている(はず)と思うので、やはり最初に読むべき作品だとは思うのですが、順番云々よりも、このシリーズは他の恩田陸作品と色々関連している作品だという事を知った上で読んだ方がいいと思います。 ▼以下、ネタバレ感想
まず何より不可思議です。今手に持っているこの本「三月は深き紅の淵を」とは何なのだろうか...「三月」は四つの章からなる短編集ですが、構造が特殊で、それにより読書中は合わせ鏡の世界を覗いているような奇妙な感覚を覚え、読書後は、四つの章を包括する、この「三月」という一冊の本の存在が大きな謎に思え、しばし唖然とするしかありませんでした。自分がその謎を把握しきれてないので、言葉にするのが難しい...底の見えない淵、というより、合わせ鏡の中で遥かに展開する世界を内包したような小説と感じました。そして小泉八雲がその鏡の世界を奥へ奥へと旅をして行く。そんな小説に。
ミステリではあるけど、ミステリでは片づけられない何かを感じます!第四章は理解不能になるけど、一番すごい。何がすごいのかは分からないけど、すごい!後がきも兼ねているのかな?第三章が一番好きかな第一章は中では一番普通な印象を受ける。それでも普通じゃないか…もう自分で書いててよく分からなくなってきた…とりあえず読んでみてください!
「言葉の意味はわからんがもの凄い自信だ」
は、キン肉マンに登場するアデランス中野さんの言葉ですが、
この作品、というかこのシリーズは、
「なんだかよくわからんが(恐らく)もの凄い話だ」
な気がしています。
この作品単体の評価は難しいと思います。
因みに、私はこのレビューを書く時点で「麦の海に沈む果実」→「三月は深き紅の淵を」の順に、この2作品のみ読了しています。
この「三月は深き紅の淵を」がシリーズの出版順では1番早く、起点となっている(はず)と思うので、やはり最初に読むべき作品だとは思うのですが、順番云々よりも、このシリーズは他の恩田陸作品と色々関連している作品だという事を知った上で読んだ方がいいと思います。
▼以下、ネタバレ感想