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【結城真一郎】
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#真相をお話ししますの評価:
6.33/10点 レビュー 3件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.33pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
感想をお話しします
どのエピソードも難しい事は無く、サクッと読めました。ミステリー初心者にお薦めな感じがします。
#真相をお話ししますの感想
短編集。うーん、設定に無理有りすぎないか。ちょっと読んでてきつかったよ。
#真相をお話ししますの感想
日本推理作家協会賞受賞の短編『#拡散希望』を含む短編集。ネットやSNSなど、現代要素を活用したミステリでとても面白かったです。短編集として5つの物語がありますが、個人的に全て面白く読めました。人に薦める時の懸念点としては、真相がわかりやすくて結末が見えすぎる事です。人によっては驚きがなくて物足りないという感想になると思いますが、個人的には良い方向で感じてまして、現代的な内容を扱った本書はミステリ初心者や本をあまり読まない人にとても刺さる内容だと思いました。タイトルに組み込まれているハッシュタグ然り、若者を対象としたSNSでバズリ易い本であるとも感じます。最近の若い読者はネタバレを許容する傾向があり、先に真相を知って安心してから物語を楽しむ層が一定数いる為、そういう層にも好まれる本という姿を感じました。『惨者面談』『ヤリモク』『パンドラ』の3作品は結末が読めやすいのでそこにどう導くのかを楽しみました。『三角奸計』はリモート会議をネタとしたミステリ。これは現代的な仕掛けで面白い。『#拡散希望』は第74回日本推理作家協会賞の短編賞受賞作品であり、その名に恥じない見事な真相の短編でした。この仕掛けは過去の作品や映画にもありますが、現代要素が効いていて見事な伏線回収と個性を生み出した作品でした。本書は良い意味で現代要素を取り入れたミステリとなりますが、悪い意味では賞味期限があります。SNSやアプリやネットの状況が50年後には変わったものになるからです。ただでさえITの状況は1年で移り変わりが早い為、本書で使われている内容がすぐに古臭くなってしまう事でしょう。未来における名作として名を残すのは難しいかもしれません。ただ、2020年代の今のネタを取り入れた短編ミステリとしては丁度良いですし、巧く考えられた作品集ですので早めに読書推奨な作品です。
どのエピソードも難しい事は無く、サクッと読めました。
ミステリー初心者にお薦めな感じがします。