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君は月夜に光り輝く



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【この小説が収録されている参考書籍】
君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)

君は月夜に光り輝くの評価: 6.00/10点 レビュー 2件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(6pt)

君は月夜に光り輝くの感想

ミステリでは無いです。
有り体に言えば、悪い人が登場しないから嫌な気持ちになりにくい小説だと思います。
青春ラブストーリーを読みたい方にはオススメします。


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No.1:
(6pt)

君は月夜に光り輝くの感想

難病・余命ものの恋愛小説。
死期が近づくと体が発光する発光病というものが存在する世界。余命わずかな彼女と青年の物語。
発光病という設定について何かしら意味があるかと言われれば余りなく、現実的に例えると癌と変わらない。本書は設定どうこう言ったり既視感を述べて比較するものではないと感じます。余命ものでよくある話と感じてしまうのですが、本書の良さは雰囲気というか話の流れの切なさがとても沁みる作品でした。

MW文庫で電撃小説大賞作品より。ターゲット層にとても合った作品です。発光病の扱いも映像にしたくなる要素です。
主人公が余命わずかな彼女の為に何でも実行してくれる流れはピンと来なかったのですが、最後まで読んで主人公の心情を知ってみると思春期の危うさ、儚さ、葛藤、など、複雑な心を感じられて悪い事は言えない感じになりました。

雰囲気や流れがとても綺麗なので、中高生に向けた余命ものの恋愛小説として楽しみました。

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