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スパイは泳ぎつづけるの評価:
8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク
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北欧発の国際ミステリー
スウェーデンに新たな国際派ミステリー作家が誕生したことを告げる、完成度の高いデビュー作である。アラブ系のスウェーデン人で「戦争下請け企業」について研究しているムーディ、ムーディの元の恋人で欧州議会議員のスタッフとして働いているクララ、ブリュッセルのロビイング会社で働くジョージという3人のスウェーデン人が主人公で、物語は2013年12月、クリスマス前の3週間ほどの間にブリュッセルからパリ、スウェーデンへとスピーディーに展開されて行く。さらに、物語の背景として1980年代から中東で活動してきた謎のアメリカ人スパイの回想が度々挿入され、3人が巻き込まれた陰謀劇に更なる奥行きが加えられる。いわゆるスパイ小説というよりはアクション・ミステリーであり、悪役の素性が簡単に分かっても、逃避行のスリリングさで最後まで読者を引きつける。追跡もの、アクションもの、国際謀略もの好きにはオススメです。
スウェーデンに新たな国際派ミステリー作家が誕生したことを告げる、完成度の高いデビュー作である。
アラブ系のスウェーデン人で「戦争下請け企業」について研究しているムーディ、ムーディの元の恋人で欧州議会議員のスタッフとして働いているクララ、ブリュッセルのロビイング会社で働くジョージという3人のスウェーデン人が主人公で、物語は2013年12月、クリスマス前の3週間ほどの間にブリュッセルからパリ、スウェーデンへとスピーディーに展開されて行く。さらに、物語の背景として1980年代から中東で活動してきた謎のアメリカ人スパイの回想が度々挿入され、3人が巻き込まれた陰謀劇に更なる奥行きが加えられる。
いわゆるスパイ小説というよりはアクション・ミステリーであり、悪役の素性が簡単に分かっても、逃避行のスリリングさで最後まで読者を引きつける。追跡もの、アクションもの、国際謀略もの好きにはオススメです。