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(短編集)

純喫茶「一服堂」の四季



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【この小説が収録されている参考書籍】
純喫茶『一服堂』の四季
純喫茶「一服堂」の四季 (講談社文庫)

純喫茶「一服堂」の四季の評価: 7.00/10点 レビュー 1件。 Cランク
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No.1:
(7pt)

純喫茶『一服堂』の四季の感想

4部構成の安楽椅子探偵短編集。松尾由美さんの某作(そちらは未読ですが)とは別の意味でまんま安楽椅子探偵。犯人当て(パズラー)である謎ディとは違いこちらはトリック当ての印象。さらに、最近の東川さんの得意技である「同趣向縛り」も2×2で健在。性質上犯人は容易に分かってしまうものの、バカミス的なトリックと消去法ロジックは秀逸。最終話に発動する仕掛けがその中での推理のロジックに結びついているのも良かった。個人的ベストは「春の十字架」です。

水生
89I2I7TQ

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