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最後の人質



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【この小説が収録されている参考書籍】
最後の人質〈上〉 (新潮文庫)
最後の人質〈下〉 (新潮文庫)

最後の人質の評価: 8.00/10点 レビュー 1件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

最後の人質の感想

作者は実際のパイロットで、飛行機のパニック物などを多く書かれているようですが、こちらも同様飛行機のパニック物ではあるものの、内容としては十分ミステリーと言えるでしょう。

読者には最初の方から機長が怪しいとわかるようになっていますが、犯人の要求がお金や政治的意図とは思えないあるペドフィリアの逮捕と即時公判と言う奇妙なものでしたが、後半はパニックと言うよりも2年前におきた少女の殺人事件の真相を追う展開となります。

飛行機と言う閉ざされた空間の中情報は限られており、またその中でもコックピットは誰も入れない聖域となっている中での、色んな登場人物の緊迫感にはとてもリアリティーがあり、時間の経過にそって最後まで飽きさせることなく楽しめました。


▼以下、ネタバレ感想

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たこやき
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