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【鯨統一郎】
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北京原人の日の評価:
6.67/10点 レビュー 3件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.67pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
北京原人の日の感想
初めはタイトルから想像して北京原人の話かと思ってたんですが全然違いました。第二次世界大戦を中心とした歴史ミステリらしいのですが、歴史に疎い自分にはどこまでが史実でどこが虚構なのかが判断できず、結果矛盾らしい矛盾が見つけられないまま全てを史実として受け止めてしまうという鯨マジックに見事にハマりました。書き方によってはもっとシリアスな展開にも持って行けたと思うのですが、俺にはこれくらいのちょっとユーモアがかったくらいがちょうど良かったです。
北京原人の化石が日中戦争中に紛失したのは有名な話で、いま見られるのはレプリカ。その紛失の謎が現代の殺人事件と相り、どんどんと枝葉が付き、最後は日本敗戦の理由にまで飛躍する。が、鯨の論理は大したもので、相変わらず・・・「あるかも」。とにかく、一興の価値ある作品で、単に読み物としてだけでも楽しめる1冊。
初めはタイトルから想像して北京原人の話かと思ってたんですが全然違いました。第二次世界大戦を中心とした歴史ミステリらしいのですが、歴史に疎い自分にはどこまでが史実でどこが虚構なのかが判断できず、結果矛盾らしい矛盾が見つけられないまま全てを史実として受け止めてしまうという鯨マジックに見事にハマりました。
書き方によってはもっとシリアスな展開にも持って行けたと思うのですが、俺にはこれくらいのちょっとユーモアがかったくらいがちょうど良かったです。