高額賞金を賭けてクイズに挑む男女7人に仕掛けられた罠―十津川は自らの危険を顧みず、かつての部下を救うため奔走するが、予想もしなかった犯人が浮上し―。

巨万の富を持つ資産家、女性カメラマン、 自動車会社の新入社員、一発屋の歌手……。

「終戦記念日」と連続殺人の闇! あの日、日本で何が起きたのか!? 十津川警部が戦後70年の謎を追う! 「それ」は八月十五日ではなかった! 連続殺人の裏にある歴史の真相とは!? 都内のホテルで殺された女性は、伊勢神宮の吟行から帰ってきたばかりの俳句の先生だ

札幌近郊のホテルで殺人事件が発生した。被害者は都内在住の女性と判明。

ポツダム宣言受諾か否か。

東日本大震災から2年。近藤の携帯電話に、岩手で行方不明になった婚約者・渚の歌声が突然入る。

殺人請け負いグループに十津川が挑む! ファミリーレストランチェーンの社長・岡崎秀明が誘拐された。

豪華列車「ななつぼし」へ十津川警部が潜入捜査! 警視庁副総監からの命令で、九州を走る豪華列車「ななつ星」へ乗り込んだ十津川警部。

美しく復元された東京駅で次々と事件が! 十津川警部の奮闘! 観光スポットにもなっている新しい東京駅で、新人ミステリー作家が偶然女性の不審死を目撃する。

改造拳銃による殺人事件が発生した。被害者は羽田自動車工業社長の羽田五郎。

“島崎修一郎 過チヲ正シテ死亡ス”十津川は妻・直子と休暇で訪れた野尻湖で、奇妙な文言が刻まれた石碑と遭遇する。

野々村は、十五歳で伊勢から東京へ移住。遷宮で湧く伊勢に七十年ぶりに帰郷し、同級生と再会。

鉄道ファンに人気の無人駅、信州・姨捨駅を休暇で訪れた警視庁捜査一課の亀井刑事は、奇妙な服装の男を目撃して驚愕する。

「エンドレスナイト殺人事件」(1987年5月)という短篇が発見された! テレビ局を舞台にした本格ミステリーである。

警視庁捜査一課の西本刑事が、群馬県の世界遺産・富岡製糸場で毒殺された。

松山駅に到着した特急「しおかぜ3号」のトイレから、女性の刺殺体が発見された。 被害者は竹内祐子、三十歳。

今井明子は認知症予防も兼ね、彦根城の観光ボランティアをしていた。

フリーライターの森田は、震災後の被災地の記事を書くため、松島を訪れる。

母親孝行がしたくて、九州の名所を巡る超人気豪華列車「ななつ星」ツアーに悪知恵を働かせ紛れ込んだ小悪党・賀谷大三郎。

「ベストセラーを出しませんか」売れない作家・三浦に、出版社の社長から執筆の依頼が来る。

十津川警部とその部下たちが北へ南へ縦横の活躍をする傑作短編集「十津川警部捜査行」シリーズ。 傑作ミステリー四編を収録。

寝台特急「サンライズエクスプレス」取材中のカメラマン木下は、乗り合わせたみゆきと名乗る美女と親しく言葉を交わす。

酒とケンカに明け暮れる28歳の猫田は、留置場で知り合った男に誘われ、千葉県の館山を訪れる。

札幌に到着した寝台特急「カシオペア」車内で若い女性の刺殺体が発見された。

部下の田中刑事が十津川警部に突如辞表を提出、失踪した。

東北新幹線「はやぶさ」の豪華客室「グランクラス」で殺人事件が発生! 事件の裏に隠された陰謀とは――十津川警部が真相に迫る!

北陸新幹線・上越妙高駅の完成記念式典に出席した十津川警部。新幹線開業の功労者である吉岡浩一郎の捜査が目的だった。

将棋の駒が解決の鍵となるか……連続予告殺人に、十津川警部が挑む! 東京の郊外で一人の男が爆死した。

カメラマンの柳下久美子が代田橋の自宅マンションで何者かに殺害されていた。

轟音が晩秋の伊豆を切り裂いた。何者かが旧天城トンネルを爆破したのだ。

画家はなぜ殺された? 消えた大作と、特急「ワイドビューひだ」の謎! 十津川警部、美術ビジネスの闇に真実を追う! 日本三大曳山祭の一つ、飛騨高山祭。

フリーカメラマンの木村敦は、沖縄に貢献したとして藍綬褒章を受章した故緒方秀郎が「陸軍中野学校」出身であることに関心を抱く。

北陸本線を走る特急サンダーバードが、乗っ取られた。四百人以上の乗員乗客を人質にした犯人たちは、十一億円を要求する。

特急スーパー北斗で札幌に通う関口透は、 車内で出会った鎌谷理佐子に興味をいだき、彼女を尾行した。

青梅の病院で殺人未遂事件が発生した。被害者は入院患者の千石典子。

細野新司は、金沢の女子大生竹内綾と遠距離恋愛中。北陸新幹線開業日に綾と東京から乗車する計画を立てる。

優雅なクルーズで起こった事件の連鎖。それは恐るべき殺人と計略の始まりだった。

殺されていたのは電車で出会った女だった! 十津川の同僚刑事・三田村は通勤の電車内でOLが襲われたところを助けるが、 その後、荻窪で起きた殺人事件の被害者はそのときのOLだった。

「宇奈月から黒部への旅」と書き残して、若手官僚が失踪。彼を追う女性新聞記者が、トロッコ列車の終点・欅平で殺される。

全国の郵便局をめぐり百円の預金通帳を作る“局メグ”が趣味の金子真由美が湯河原で殺害された。

渋谷区の高級住宅街で窃盗事件が発生!　警視庁捜査三課の萩尾警部補は、相棒の武田秋穂と現場に向かった。

警視庁捜査一課の警部・佐々木は、一人娘さくらが病気で余命半年と宣告されたため、警視庁を退職し二人で旅行に出た。

明治維新から数えて、百五十年を超え、歴史に対する認識が次々に見直される中、上野の西郷隆盛像を破壊せよ、という脅迫状が届いた。

東京駅に到着したひかり号のグリーン車洗面台に大金が入った財布と名刺入れ、高級腕時計が忘れられていた。

青森県不老不死温泉、波打ち際の露天風呂で女性の変死体が発見された。

寝台特急“はやぶさ”を取材する週刊誌記者の青木は、1号車の個室寝台で、「薄茶のコートの女」を撮影するが、そのフィルムを何者かに抜き取られてしまう。

東京郊外で若手カメラマン誘拐事件が発生。しかし犯人からの要求はなく、三日後にカメラマンは無事保護された。

函館本線の線路際で、警視庁を定年退職した川島が、絞殺死体となって発見された。一方、東京では川島の自宅に空巣が入る。

北海道の海岸から、三組の新婚旅行客が相次いで失踪した。

会社員の宮田は、普段は使われていないJR両国駅3番ホームで、深夜に二人の不審な人物を目撃する。

えちごトキめき鉄道・日本海ひすいラインの泊駅で、普通列車に乗っていた男が青酸カリにより中毒死した。

とある会のメンバーが毒殺された。

秘境祖谷渓で起きた謎の転落事件。

1号車と7号車にパノラマラウンジカーを備えている、サロンエクスプレス踊り子。

“怪奇映画愛好会”に所属するめぐみと邦広に大学の学園祭で特別ゲストとして講演を頼まれ、大ハリキリの「正統な」吸血鬼フォン・クロロック。

江戸川区内の交番に勤務する巡査長・山中浩平のモットーは、地元住民と仲良くすることだった。