棲家



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    初公開日(参考)2001年07月
    分類

    長編小説

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    棲家 (ハルキ・ホラー文庫)

    2001年07月31日 棲家 (ハルキ・ホラー文庫)

    恋人のために、新しい部屋を探し始めた中内希和は、一軒目に紹介された物件を一目見て気に入ってしまう。風変わりな洋館だった。家賃五万円、赤味の強い錆色をした瓦屋根、動植物を象ったレリーフや幾何学模様のモザイクのある外壁、軒先飾りや破風飾り、フレンチウインドーのテラス…。希和にとって最高の部屋に思えた。さっそく引越した希和は恋人を招き、幸せな時間を過ごそうとするのだが―。 (「BOOK」データベースより)




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    棲家の総合評価:6.80/10点レビュー 5件。Dランク


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    No.5:
    (3pt)

    ありえそう

    傍目には悲惨な目にあってるのに
    「私は幸せなんだから!ほっといて!」という主人公がリアルです。

    文章はしっかりしており、ストーリーも無理がなく
    なぜ?という疑問にも答え、
    ほっとさせてひとしずくの不安を落す終わり方。

    本を読んだな〜〜〜という気分にさせてくれます。
    棲家 (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:棲家 (ハルキ・ホラー文庫)より
    4894568829
    No.4:
    (4pt)

    導入部が上手い。

    彼氏を呼ぶために素敵なお部屋に奮発して引っ越しちゃおう!
    恋する女の子で、貯金がちょっとあって、狭い部屋に住んでいれば、これくらいのこと
    ふつうに思いつくところでしょう。
    このお話も、そんな平凡な場面から始まります。しかしこの家には、ある
    秘密が…! しかもなぜか友達も彼氏も足を運んでくれなくて、
    だんだんひとりぼっちになってしまうヒロイン。彼女を見守っているのは
    大家である老いた女性ただひとり…

    その「秘密」のホラーな内容は、同じ作者の「漂流」なんかにも通じる
    おどろおどろしい世界のものなんですが、続けて読むと(私は続けて読んだ)
    ちょっとワンパターンかな、とも思います。

    でも、映像を脳内で想像しながら読むと、分かってても十分怖い!
    風の音が強い夜にひとりでしーんとした部屋で読むと特に怖さ倍増。
    棲家 (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:棲家 (ハルキ・ホラー文庫)より
    4894568829
    No.3:
    (5pt)

    荒唐無稽

    これもよくある
    「引越先に幽霊」モノです。
    そして面白いなあ。
    さらさら読み進められるし、きちんと引越先の因縁も解明されるし。
    その辺リアリティが無いといっては無いんだけど、(幽霊のリアリティって…)
    物語としてはこっちの方が面白い。

    希和ちゃんの会社での様子、食べ物の内容、家の間取りの描写なんかが凄く良かった!!(笑)

    読み終えた後、
    いい作家見つけたなあ!!と思いました。
    棲家 (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:棲家 (ハルキ・ホラー文庫)より
    4894568829
    No.2:
    (2pt)

    怖くなかった

    最初の部分を読めば大体の流れが分かり
    後半はそれに沿った展開が続く

    あっと言わせる展開もなければ怖いと思うこともなく
    平凡的な作品だった。
    棲家 (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:棲家 (ハルキ・ホラー文庫)より
    4894568829
    No.1:
    (3pt)

    後でじわじわ、夢に見そう(セピア画面)

    恋人との生活、そして彼との将来を夢見て、なけなしの全財産を投げ打って引っ越した新居で起こる惨劇。
    恋する心の隙間につけこまれてしまう、主人公“希和”ちゃんの気持ちは、年頃の女子ならチクチク心に染みるハズです。
    この物語の恐いところは、悲惨な目にあっている主人公がちっとも自分の惨状に気付いていないところ。どんどん深みにハマっていく主人公を自分の事、または自分の友達のことのように感じながら読み進んでいくので、気持ち悪さも倍増です。
    ちょっと、漫画チックな展開に“んなアホな~”と思うところもあるかも…。しかし、読み終えた時、セピア色の映像とともに、身近にありそうな恐~い話として、記憶に留まること間違いありません。
    棲家 (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:棲家 (ハルキ・ホラー文庫)より
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