贄の夜会

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種別
長編
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あらすじ

2009年05月08日 贄の夜会〈上〉 (文春文庫)

“犯罪被害者家族の集い”に参加した女性2人の惨殺死体が、東中野の教会で発見された。捜査に当たる刑事たちは“集い”に参加していた中条弁護士が、20年ほど前、14歳の時に同級生を殺害し首を学校の門にさらした猟奇殺人犯だったことを知り驚愕する―。サイコサスペンスに新たな地平を切りひらくド迫力の1700枚。(「BOOK」データベースより)

評判

贄の夜会の評価:

7.67/10点 レビュー 6件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.67pt

贄の夜会の総合評価:

7.81/10点 レビュー 21件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(9pt)

贄の夜会の感想

かなり読み応えのあるハードボイルド作品。
とにかく長い。分厚い。けれどサクサクと読めてしまう。

殺し屋と、その相棒のパートが上巻の見せ場。ここはハードボイルド感満載。
非常によい場面がある、と言えば読んだ方なら、あああそこかとピンとくるだろう。

とにかく長いので時間が無いときには、あまりお勧めできないが、
歯ごたえのある作品であることは間違いない。

もっとも最後の犯人を特定していく下りは、もう少しひねりがあっても良かった気はする。
ともあれ、ハードボイルドミステリーの傑作であることに疑いようはない。

余談になるが本書には、あたかもサカキバラセイトを彷彿とさせる登場人物が出てくるが、
これは正確にはサカキバラをモデルにしたのではなく、
先立つこと数十年前に起きた類似事件の方をモデルにしているのではないかと思われた。
(関連したノンフィクション本もあり)

映画化でもされたら上質なミステリーになりそうだとは思ったが、
絶歌のような騒動があると、それもサカキバラを増長させるかのようにも思え
いかがなものかという気にもなってくる。
本書を読むと、加害者と被害者の残酷な温度差を実感できるかもしれない。

mana
36L2FE0P
No.1
(9pt)

贄の夜会の感想

物語の構成とか人物描写とか、とにかく非常に面白かったです。
比べるのは申し訳ないのですが、これの前に読んでいた逢坂剛さんの『百舌シリーズ』もやはり同じように公安がからむ警察小説なのですが、サスペンスとしてもハードボイルドとしてもこちらに軍配が上がりました。日本では欧米ほど多くないサイコ系のエンターテイメントですが、犯人の背景や実際にあった事件なんかを巧みに盛り込みながら、被害者の遺族の気持ちを問いかけるような内容も秀逸です。
結末がなんとなく想像できてしまったのでマイナス1ですが、読後感は良かったです。

たこやき
VQDQXTP1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.15
(1pt)

購入失敗

古い本なのだが 紹介内容を見て買ったのだが 内容の進み具合がダルく読み進むのに疲れを感じる!内容が掴みきれない。
贄の夜会 Amazon書評・レビュー: 贄の夜会より
4163246800
No.14
(3pt)

サイコサスペンス+ハードボイルドアクションといった感じ

サイコサスペンス風味の殺人事件があり、それを一方で警察が捜査をしつつ、もう一方で殺し屋が犯人への復讐を企てるというお話。サイコサスペンス的な話とハードボイルドアクション的な話がくっついており、2つの話を一つにくっつけたような感がある。
やや冗長で、ミステリー部分は催眠術が話の根幹になってるのであまり真面目なミステリーという感じではない。
全体として見るとカオスな作品であると思う。
贄の夜会〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 贄の夜会〈上〉 (文春文庫)より
4167769018
No.13
(4pt)

贄の夜会 下

“犯罪被害者家族の集い”を舞台にした殺人事件の捜査は、暗礁に乗り上げた。被害者の一人、目取真南美の夫・渉の挙動に不審を抱いた大河内刑事には、公安から圧力がかかる。事件の裏には沖縄の悲劇、そして警察内部の腐敗が黒々と横たわっていた。猟奇的殺人者、狙撃者、孤独な刑事の三つ巴の闘いの結末は―。
贄の夜会〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 贄の夜会〈下〉 (文春文庫)より
4167769026
No.12
(4pt)

贄の夜会 上

“犯罪被害者家族の集い”に参加した女性2人の惨殺死体が、東中野の教会で発見された。捜査に当たる刑事たちは“集い”に参加していた中条弁護士が、20年ほど前、14歳の時に同級生を殺害し首を学校の門にさらした猟奇殺人犯だったことを知り驚愕する―。サイコサスペンスに新たな地平を切りひらくド迫力の1700枚。
贄の夜会〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 贄の夜会〈上〉 (文春文庫)より
4167769018
No.11
(5pt)

大好きなものがどんどん詰まって。

次から次へと詰め込まれていき、それがスピーディーに絡まって、なかなか読む手を止められなかった。
話しもどんどん大きくしていくので、ちゃんとオチを付けられるか心配になってきたけど、きれいに落ちてたのでよかった。
あと、強引すぎるどんでん返しや、終わったように見せて、まだ先があったというような面倒くささもなく、読後もすっきりしました。
贄の夜会〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 贄の夜会〈上〉 (文春文庫)より
4167769018

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