プラスティック

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初版刊行(参考)
種別
長編
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7,878回
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3
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66
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あらすじ

2004年09月14日 プラスティック (講談社文庫)

54個の文書ファイルが収められたフロッピィがある。冒頭の文書に記録されていたのは、出張中の夫の帰りを待つ間に奇妙な出来事に遭遇した主婦・向井洵子が書きこんだ日記だった。その日記こそが、アイデンティティーをきしませ崩壊させる導火線となる!謎が謎を呼ぶ深遠な井上ワールドの傑作ミステリー。(「BOOK」データベースより)

評判

プラスティックの評価:

7.40/10点 レビュー 10件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.40pt

プラスティックの総合評価:

7.30/10点 レビュー 60件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(9pt)

プラスティックの感想

約10年ぶりに読んだ井上夢人。30年程度前の作品ということで時代感はあるものの、その構成、54からなるファイルの意味、半分程度読み進めたところで判明してくる真相etc…
さすがは井上夢人!と感銘をうける。氏の最高傑作といっても過言ではないだろな。最近になって再評価されているのも充分うなづける。
本文に出てくるとある海外の作品もぜひ読んでみたい。

本好き!
ZQI5NTBU

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.50
(5pt)

この不可思議な内容が成り立つには、を推理しながら読むべき一冊

需要があって復刊したのか、と思いますがそれだけの読み応えがありました。少し前に書かれた書籍のため、今と時代背景が異なる部分も多少あろうかと思いますが、全く気になりませんでした。

不可思議なことが起きるのですが、それが全て成り立つにはどういう前提が成り立つ必要があるのか、を推理しながら読むといいと思います。

商業目的のよくわからん賞にノミネートされている最近のレベルの落ちた小説とは違うしっかりしたミステリだと思います。
プラスティック (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: プラスティック (講談社文庫)より
4062748614
No.49
(3pt)

自分には理解しがたい感性

まあ、独特な世界観。狙いすぎ感ありました。
プラスティック (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: プラスティック (講談社文庫)より
4062748614
No.48
(3pt)

映像化できない

話題に本として紹介されていたので読了。冒頭から何が起こっているのか頭がおかしくなっていた。登場人物が色々出てくるが謎が深まるばかり。オチが分かると若干スッキリとストーリーがつながる。ドラマや映画で映像化できない作品が1つ増えましたね。
プラスティック (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: プラスティック (講談社文庫)より
4062748614
No.47
(3pt)

惰性の読書

多くの方が書いているように、今となっては手垢のついたネタ。
もしかしてこれだけ? と思ったら、その後が長い。
おお、なにかやってくれるのかも?
しかし捻ってはあるけど何も驚かないし先も気にならない。惰性で最後まで読んだ。
作者としては「ただの**モノじゃない!」と言いたいかもしれないが、そこは読み取れなかった。

うーん。よく考えられているのに、どうしてこんなにつまらないのか。
キャラが薄っぺらすぎるのか。そもそも冒頭で死んだ二人に対して何も感じない。
こんなペラペラな中身のない人間はいない。どいつもこいつも平板すぎる。
性的に嫌なことを書けば深みが出ると思ってる?
プラスティック (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: プラスティック (講談社文庫)より
4062748614
No.46
(4pt)

面白くて示唆的

新婚の主婦がつづったワープロでの日記。フロッピーディスクに収められたその日記は出張中の夫を
待つ女性の他愛もない内容だったが、やがてその主婦向井洵子は自分が理解できない状況に
置かれていることを感じ始める。誰かが自分に成りすましている。やがて起きる悲劇。彼女の
日記は次に向井の部屋に住む女性、同じアパートの作家志望の男性、等々多くの人間の告白に
取って代わられる。不可解な事件が頻発して謎が深まる。この種明かしは全体の4分の3あたりで
警察による「向井洵子」に対する尋問時に明かされる。これをいまここで書くわけにはいかない。
だが、これなしにこの作品のレビューを書くことも難しい。敢えて言うなら。この本のタイトル「プラスティック」
という意味。これは「可塑的」という意味もある。つまり一旦熱等で溶かすとどのような形にでも
なりうる。取りあえずは興味のある方は読んで見られることだ。途中まで謎の真ん中で置き去りに
される一種の快感を評価して、私は面白い作品だと思う。
プラスティック (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: プラスティック (講談社文庫)より
4062748614

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