妖桜記



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.50pt ( 5max) / 2件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1993年03月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,687回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    妖桜記〈上〉 (文春文庫)

    1997年02月01日 妖桜記〈上〉 (文春文庫)

    赤松満祐が足利義教を暗殺した夜、満祐の側室野分御前は、もうひとりの妾で臨月の玉琴を惨殺する。しかし呪力で胎児は蘇り、玉琴も活傀儡となって野分とその娘・桜姫の前に現れる。その頃、南朝の血をひく少年・阿麻丸は、南朝再興に執着する周囲の者たちと陰謀渦巻く日々を送っていた。怨霊・呪術・恋情が交錯する伝奇ロマン。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    妖桜記の総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (4pt)

    薄暗い歴史の闇へ

    この著者の作品は全体に薄暗く妖美感があふれていてひきつけられます。お芝居の話は知らなかったのですが、そういった知識がなくとも充分に楽しめました。
    野分、玉琴、山吹と出てくる女性たちも名前からして一筋縄でいかないものを感じさせ、続きが読みたくなります。
    妖桜記〈上巻〉Amazon書評・レビュー:妖桜記〈上巻〉より
    4163138005
    No.1:
    (3pt)

    妖櫻記

    著者いわく、『山東京伝の「桜姫全伝曙草紙」の登場人物を後南朝の史実の世界に強引に引きずり込』んだ伝奇ロマン。
    下地はいわゆる「桜姫と清玄」伝説で、派生系の一つが歌舞伎演目にもなってますが(「桜姫東文章」、これはマンガで既読)、この皆川版も中々の原色アヤカシ草紙となっております。

    怨霊・密教・傀儡に加え、将軍暗殺・赤松家再興・三種の神器・etc…これでは退屈する暇がない。
    登場人物が多く、また本格的な始動がやや遅め、中弛みや急な飛躍も確かにあります。それでも著者の豊富な知識に舌を巻きつつ殆ど一気に読み終えました。

    ただ愚鈍な私でも気付いてしまった著者の凡ミスや、同期作品「滝夜叉」にも見受けられる共通項が(順序的にそちらが後発ですが)、そこがなければ★4でした。
    妖桜記〈上巻〉Amazon書評・レビュー:妖桜記〈上巻〉より
    4163138005



    その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク