罰と罪
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
9.00pt
9.00pt
Amazon平均点
5.00pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
1pt
↑現実的
38.00pt
0.00pt
←非ミステリ
75.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
2,078回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
1回
- このページのURL
あらすじ
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
罰と罪の評価:
9.00/10点 レビュー 1件。 B ランク
罰と罪の総合評価:
9.50/10点 レビュー 2件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1〜1 1/1ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
韓国文芸界の第一線で活躍するジャーナリスト出身の文芸作家の初の警察ミステリー。22年前の未解決事件捜査をテーマに現代社会の歪みと倫理と道徳を冷徹に見つめた社会派ミステリーである。
ソウル警察庁の新米刑事・ジヘはチーム班長から22年前の女子大生殺害事件が未解決のままであり、再捜査してみる気があるかを問われる。被害者のマンションの防犯カメラには犯人らしき男の画像が残され、遺体からはDNAも検出されたのに、なぜ犯人は見つからないのか。班長、先輩刑事と共に再捜査を始めたジヘは22年前の関係者を地道に訪ね歩くのだが、眼を引く美貌、奔放な性格、経済的な豊かさを備えていた被害者・ソリムの周りには数え切れないほどの怪しい人物がいた…。
刑事・ジヘの捜査と交互に語られるのが、ドストエフスキーに感化された犯人の人間と殺人に対する哲学で、その対比がスリリング。派手なアクションはないが、じわじわと盛り上がるサスペンスはリアリティがある。韓国の警察組織と刑事が抱える悩みは、現在の日本と通じるものがあり、その点でも興味深い。また、随所に挿入されるユーモラスなエピソードも良い味付けとなっている。
重いテーマをスリリングに軽やかに仕上げた、傑作警察小説として、多くの方にオススメしたい。