罰と罪

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種別
長編
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あらすじ

2025年01月22日 罰と罪 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2022年、ソウル。新米女性刑事ジヘは、捜査チーム班長の提案で、証拠があるにもかかわらず犯人を挙げられずに迷宮入りとなっていた22年前の女子大生殺害事件を再捜査することになる。被害者は女王のように美しい女子大生ソリム。彼女はなぜ殺されたのか? ジヘが奔走するいっぽうで真犯人は息を潜めていた。ドストエフスキーの小説の一節をつぶやきながら――。ジャーナリストとしても活躍する著者が放つ本格警察小説!(「BOOK」データベースより)

評判

罰と罪の評価:

9.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

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罰と罪の総合評価:

9.50/10点 レビュー 2件。

感想一覧

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Amazonレビュー

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No.1
(5pt)

地に足ついた刑事 対する 妙に気負った人たち

登場人物の名前覚えられるかなーとちょっと不安な気持ちで読み始めました。が、警察チームの紹介的導入部を過ぎるとすぐに「主人公の女性刑事ジヘと被害者の周辺人物のうちの一人」の対話形式になっていくので、案外読みやすかったです。翻訳も自然で会話として頭に浮かびやすい。ロシア文学がモチーフですが、全く読んだことなくても問題ありませんでした。ロシア文学は被害者とその周辺人物たちの「なんだか妙に気負った感じ」の象徴みたいなことだと思います。あと、犯人の独白パートは非常にウザいし哲学的なところは何言ってるのかさっぱり分からないので、実際の犯行に関する部分以外は斜め読みで済ませました。(このパートを短縮して本の価格をもっと下げたらもっとたくさんの人がこの本を手にしたんじゃないか…)
内容的にはとても堅実な警察小説で、被害者とその周辺人物たちの「なんだか妙に気負った感じ」に対する、刑事たちの地に足ついた感じが清々しい。主人公ジヘの思考回路が自分と近い気がして親近感を感じました。若竹七海の「女探偵シリーズ」とか好きな方だったら、この作品も楽しめると思います。ジヘが主人公の次回作があれば、また読んでみたいと思いました。
罰と罪 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 罰と罪 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151864016

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