サロメの断頭台

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種別
長編
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5
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12
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あらすじ

2024年03月14日 サロメの断頭台

油絵画家の井口は、泥棒に転職した蓮野を連れて、数十年前に置時計を譲ってもらった、ロデウィック氏という発明家の富豪の元へ訪れる。芸術に造詣の深いロデウィック氏は後日、井口の絵を見るために彼のアトリエに訪れるが、立てかけてあった絵を見て、「この絵とそっくりな作品を見た憶えがある」と気が付いてーー?未発表の絵の謎を追って、井口と蓮野が大正時代を駆け回る!『方舟』『十戒』で話題の夕木春央、最新作!(「BOOK」データベースより)

評判

サロメの断頭台の評価:

7.00/10点 レビュー 2件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

サロメの断頭台の総合評価:

6.17/10点 レビュー 12件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(6pt)

サロメの断頭台の感想

読後に知りましたが、シリーズものの3作目でした。
ただ、メインの登場人物が続投してる程度なので本作単体で読んでも大丈夫です。

好みの評価に関しては非常に悩ましい点数でした。
480ページのボリュームの中、残り数十ページの終盤までは何が起きているのか、何が大事な話なのかよく分からず退屈だったのが正直な気持ちです。読書中の気分は3~4点ぐらいがホンネ。面白くない。色々と事件が起きているのですが、把握したり真相を読み解くのは難しいでしょう。ただ、全ての理由や繋がりや真相が明かされる終盤は圧巻であり驚かされました。これまでのエピソードの数々が大いなる伏線となり、意味も変わり真相に帰結するのです。これは本当に凄かった。本格ミステリとしての鮮やかさを久々に体験しました。そして最近の作者の作品の持ち味となる後味の悪さも良い意味で健在。真相と心に残る読後感は9~10点の傑作でした。なので平均でこのぐらいの点数で。

物語の読み物としては好みに合わなかったのですが、ミステリとしては傑作です。

egut
T4OQ1KM0

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10
(3pt)

『方舟』を読んだ時、同様、4−1、結果、3という私的評価。

この人が書く作品はつまらないとまでは言わないけど、設定に無理があるんだよね。

私的には話の発端となる、あの女は、
初っ端で自殺した男の妄想、幻想的な存在と設定すべきだったと思いますよ、正直、ガッカリしました。
サロメの断頭台 Amazon書評・レビュー: サロメの断頭台より
4065348951
No.9
(2pt)

『方舟』レベルのものを期待するとちょっと・・・

『方舟』を読んで感激してこちらを読みましたが、この作品は私には合いませんでした。シリーズ物にしては登場人物に魅力を感じませんでした。女性たちを生き生きと描こうとしている雰囲気がありますが、そういったキャラを別作品から持ってきたような、どこかで見たような仕上がりに思えました。キャラに魅力がないため、長い会話劇を読んでいくのが辛いです。また、予想外の結末というような評をよく見ますが、そうでもなかったです。(『方舟』で期待値が上がりすぎてしまったのかもしれません。)私の理解力が足りていないからかもしれないですが、サロメというモチーフもあまり活きていないと感じました。
サロメの断頭台 Amazon書評・レビュー: サロメの断頭台より
4065348951
No.8
(3pt)

「絞首商會」の続編的な作品。雰囲気は良いが、テンポとミステリー部分に少し難ありか。

「絞首商會」の続編的な作品。事件としては別物だが、「絞首商會」事件についても語られる部分があるので、「絞首商會」未読の方はそちらを先に読まれた方が良い。

「絞首商會」と同じく、作品の雰囲気は非常に良い。が、前作でも見られた「複数視点による物語への没入感の減少」がより顕著な印象を受けた。今作は様々な事件が立て続けに起こるが、どうしても緊迫感が終盤まで薄く、主人公たちもどこか他人事のような淡白な反応に感じ、序盤から中盤にかけてはテンポが悪く感じた。スピンオフ的作品である「サーカスから来た執達吏」にはユリ子という強力なエンジンがいたことによりテンポが良かったが、本作には脇役の大月ぐらいしたグイグイ引っ張るキャラクターがほとんどいないのが裏目に出ている気がした。
また、真犯人の動機(なぜ●●のために連続殺人をしたのか)がほとんど語られないため、ミステリーとしての納得感は薄め。サイコパス犯人というわけでもないので、連続殺人まで行う強烈な動機が欲しいところ。作中で語られている程度の関係性であれば、連続殺人まで行う気持ちにはならないと感じる。
最終盤の展開は個人的には非常に良かったが、上記点を踏まえると星3.5といった印象。「絞首商會」よりも低め評価となるので、星3とした。
サロメの断頭台 Amazon書評・レビュー: サロメの断頭台より
4065348951
No.7
(5pt)

次回作もまた期待がつながる作品

蓮野が失職して3周年目の作品。今後の蓮野の恋の行方にも期待したい。
サロメの断頭台 Amazon書評・レビュー: サロメの断頭台より
4065348951
No.6
(1pt)

つまらないウミガメのスープみたいな話

こじつけもこじつけで、何を読まされているんだ…と。
夕木さんは本当に、さすが十戒の作者だ!と思わされる作品と、本当に十戒の作者と同一人物なのか…?と思わされる作品と2分しますよね。。
今回は残念でした、、。
サロメの断頭台 Amazon書評・レビュー: サロメの断頭台より
4065348951

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