時計は三時に止まる

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種別
長編
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あらすじ

1992年01月01日 時計は三時に止まる (創元推理文庫)

ジェイクは半ば呆れていた。今日はディックが駆け落ちをやらかす日。だが肝心の相手が姿を見せない。やむなく先方を訪ねてみれば屋敷は警官だらけ、おまけに彼女は殺人容疑で逮捕されたという。陳述が凄かった。事件のあった午前三時に、時計がいっせいに止まった?頭を抱えたジェイクは旧友のマローンに弁護を依頼するが…。ユーモア・ミステリの名シリーズ、ここに開幕。(「BOOK」データベースより)

評判

時計は三時に止まるの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

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時計は三時に止まるの総合評価:

9.60/10点 レビュー 5件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5
(5pt)

魅力的な3人に会いたくなる

1939年に書かれたとは思えないほど、飽きさせない展開、オシャレでユーモアある会話でテンポ良く読みやすい。
最初に紹介文を読んだ時は変人達が巻き起こすハチャメチャジェットコースターストーリーかと思いきや、それぞれの登場人物に秘密があり複雑に絡み合い、二転三転する深みのあるミステリーで読み応え十分でした。

中心人物のマローン、ジェイク、ヘレンは破天荒で飲んでばかりでチョイ悪な雰囲気漂うけど、事件解決のため命懸けで奔走。やる時はやる人達で愛すべきキャラ。彼らに会いたくて続きも読みたくなりました。ミステリーとしても期待できます。
時計は三時に止まる (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 時計は三時に止まる (創元推理文庫)より
4488249035
No.4
(4pt)

ジョークと同様、酔いは人を平等にする?

マローン第1作。1939年出版。創元文庫1992年初版で読みました。
発端の謎の魅力より登場人物たちの騒ぎが面白い。何故か常に飲んでるシーンばかり。みんな呑んだくれてる。(車の運転中にも!) 展開が良く、ぐずぐずした堂々巡りも二日酔いのよう。結末も素晴らしい。人々への暖かいまなざしがライスの持ち味ですね。
時計は三時に止まる (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 時計は三時に止まる (創元推理文庫)より
4488249035
No.3
(5pt)

飲んで、飲んで、飲みまくる。

ユーモア・ミステリーです。名探偵も、その助手たちもまあまあすっ飛んでくれています。何せこの方々(3名さま)非常によく飲まれております。車に乗れば危険な運転をざらにしてます。ご友人にこういう人がいたら大変な目に遭います(笑)そんな飲酒が始終はなれない作品です。しかも名探偵マローン(?)は推理はさえても酒を飲んだらスーツのまんまで寝ちゃうような人なのです。でもそれだからって推理要素はおざなりかって?いいえいいえ。犯人はわかってしまうけれどもそのものに関しては決して悪くはありません。シリアスな場面も結構ありますしね。飲んだくれご一行様をこころゆくまでご堪能ください。
時計は三時に止まる (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 時計は三時に止まる (創元推理文庫)より
4488249035
No.2
(5pt)

ヘレンの「ブルーのパジャマ」が気になっていた!

シリーズの他の作品から読んでたから、いろんなところに出てくるヘレンの「ブルーのパジャマ」っていうシーンが気になってました。これだったんだ!プロット的にはライスのほかの作品よりも「うーん」っていうカンジですが、推理小説を楽しく読みたい、推理小説でも登場人物の性格が気になる、という方には絶対お薦め。超美人でお金持ちで飲んだくれのヘレン、容疑者の婚約者であるミュージシャンのマネージャーのジェイク、安いジンばかり飲んでるマローンが、カッコイイ40年代のシカゴを背景に、たっぷり楽しませてくれます。
時計は三時に止まる (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 時計は三時に止まる (創元推理文庫)より
4488249035
No.1
(5pt)

マローン・シリーズ開幕

マローン・シリーズの第1弾です。ジェイクとヘレンはまだ夫婦ではなく、今作で知り合います。マローンはその後のイメージとはやや違い、ジェイクとヘレンに振り回されている割と普通の人という印象です。ジェイクはバンド・リーダー、ディックのマネージャーを務めていますが、そのディックがホリーという女性と駆け落ちを図ります。ところがホリーは待ち合わせの場所にやって来ません。ホリーが同居する叔母が殺害されるという事件が起き、彼女がその容疑者となってしまったのです。こうしてジェイクは、ホリーの友人であるヘレンと共に、ホリーの容疑を晴らす為に立ち上がるというストーリーです。単に誰がどうやって殺したかということ以外に魅力的な謎を提示するのがクレイグ・ライスの得意技ですが、この処女作でも早くもその技は披露されています。叔母が殺害されているのをホリーが発見した時、タイトル通りに家の中の時計がすべて三時を指して止まっていたのです。解けてしまえばどうということのない謎で、「本当に犯人の目論見通りに事が運ぶかなあ」と思ってしまうのですが、魅力的な謎に幻惑されるだけで僕は十分満足です。
時計は三時に止まる (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 時計は三時に止まる (創元推理文庫)より
4488249035

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