死の贈物
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ヘンリ・ティベット警部(のち警視)シリーズの1970年の第9作。 ティベット警視は、男爵未亡人のクリスタルから、誕生パーティへの出席を半強制的に要請される。パーティには、外国に嫁いだ3人の娘が夫を伴い、贈り物を持参して集まるのが恒例となっているが、クリスタルは自分が殺されると予感していたのだ。ティベットは内心やれやれと思いながらも、一応の警戒はするが…にもかかわらずクリスタルは殺されてしまった! 面目丸つぶれのティベットは必死の捜査を開始する。 推理物としてはやや難がある。殺害の手口が最大のポイントだが、あまりにも特異かつ専門的にすぎて、普通の読者には見当もつかないからだ。だが読み物と割り切って、どのような手口なのか、ティベットがそれをどうやって突き止めるのか…等を楽しむのなら、充分楽しめるだろう。なお、あとがきで著者は謝辞を述べているが、これが完全なるネタバレになっているので、くれぐれも先に読まないようご注意を。 | ||||
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ヘンリ・ティベット警部(のち警視)シリーズの1970年の第9作。 ティベット警視は、男爵未亡人のクリスタルから、誕生パーティへの出席を半強制的に要請される。パーティには、外国に嫁いだ3人の娘が夫を伴い、贈り物を持参して集まるのが恒例となっているが、クリスタルは自分が殺されると予感していたのだ。ティベットは内心やれやれと思いながらも、一応の警戒はするが…にもかかわらずクリスタルは殺されてしまった! 面目丸つぶれのティベットは必死の捜査を開始する。 推理物としてはやや難がある。殺害の手口が最大のポイントだが、あまりにも特異かつ専門的にすぎて、普通の読者には見当もつかないからだ。だが読み物と割り切って、どのような手口なのか、ティベットがそれをどうやって突き止めるのか…等を楽しむのなら、充分楽しめるだろう。なお、あとがきで著者は謝辞を述べているが、これが完全なるネタバレになっているので、くれぐれも先に読まないようご注意を。 | ||||
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