イオカステの揺籃
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
イオカステの揺籃の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
説明通り、綺麗な状態の本を購入できました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白いです。半分読んで後半分は、時間を作って読破したいと思ってます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ギリシャ悲劇とは少々趣が異なってる気がしたんで、イオカステが浮いて感じられた 最後の最後まで英樹と誠一は何も分かってない気がした。「こうしようそれでうまくいく」に頭おかしくなった人間が合わせられるはずがないやん 恭子も美沙も、何で癖のある身内に助けを乞おうとするかな。何の助けにもなってないやん。金ない訳でもなさげなんだから異常者を招き入れる前に出来る事があるだろうよ。タダの人手使おうとするからロクな事にならん 悠乃の婚約者といい、なんか1冊丸ごと「女に絶対いい目は見させてやらない」って気がして軽く腹立たしくなってみた 面白い事は面白かったんだけど …なぜ男は悲劇の主人公で自分の苦悩と戯れてられるのに、女は加害の重さを背負うんだろうな。女も悲劇の主人公にどっぷりひたってしまえばいいものを | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
題名の「イオカステ」と、帯にある「男の子なんやね、本当によかった」という一文から、母親と息子の物語を連想したが、読み進めるとストーリーの大半を占めているのは、母親と娘の歪んだ関係だった。 祖母から母へ。母から娘や嫁へと続いていく、母親になるという呪い。 母性神話が未だに根強い日本の家庭内での、母親という名の毒が虐待、暴力、歪な夫婦関係を通して描かれる。 帯の裏側に、「絶望から、目を背けるな」という一文がある。まさに絶望の連鎖に少々しんどい思いはするが、最終章ではかすかな光を感じたのが救いだった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
遠田潤子さんの本はこれまで読んだことがなく、タイトルに惹かれて購入しました。 50ページほど読んだところで一種の気持ち悪さを感じまして、そこで初めて「イオカステ」とはどういう意味なのか調べてみたところ、気持ち悪さはさらに増しました。自分にはギリシア神話や精神病理学などの教養がないので、この言葉は知りませんでした。50ページ地点で「イオカステ」的な描写はないものの、これからそういう展開になるのかと想像しただけで先を読む気力は完全に失せ、本を閉じました。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|