揚羽の夢 知らぬ火文庫



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.00pt ( 5max) / 1件

    楽天平均点

    3.70pt ( 5max) / 12件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2022年06月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,047回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    揚羽の夢 知らぬ火文庫

    2022年06月21日 揚羽の夢 知らぬ火文庫

    平安鎌倉の世を襲う、疫病、地震、そして戦争。 壊れゆく都で、若き日の鴨長明が見た、虚無と無常。 直木賞作家が『方丈記』『平家物語』を奔放にアレンジ! 廂(ひさし)の下、猫と身を寄せ合い暮らす青年、 自らを“喰い残し"と名乗る顔の抉(えぐ)れた女、 影のない美しき三姉妹の尼―― 源平合戦の片隅で、長明の胸に小さな火を灯し、消えていった忘れがたき人々。 八百年の時を超え、今、私たちの心を震わせる、儚く切ない物語集。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    揚羽の夢 知らぬ火文庫の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.1:
    (4pt)

    今回は文芸寄り

    知らぬ火文庫の三冊目だ。今回は「方丈記」である。鴨長明てこんな人だったのか。
    古典や伝説の独自解釈は、相変わらず興味深い。プロットの面白さよりは、人の世の無常感を描いた文芸的な味わいが強い。貧民の苦闘ぶりに心が痛む。当時の京都は、飢えや病気で行き倒れた死体がいたるところに転がっていたそうだ。中世のパリは糞尿溜まりだったというし、歴史ロマンの現実はエンガチョですな。
    揚羽の夢 知らぬ火文庫Amazon書評・レビュー:揚羽の夢 知らぬ火文庫より
    4334914683



    その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク