(短編集)

コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎



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コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎 (創元推理文庫)

2024年12月18日 コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎 (創元推理文庫)

ようこそ、カフェ〈アンブル〉へ お茶とお菓子と謎解きの午後 名探偵の推理をお楽しみください 日本推理作家協会賞候補作「あるいは謎の喪中はがき」収録 期待の新鋭がほがらかに贈る ミステリ・シリーズ第一弾 昨日行った居酒屋が消えた? 引き出しのお金が四万七千円も増えていた? 誰も死んでいないのに姉が四方八方に喪中はがきを送りつけていた? ミステリ談義の集まりにひとりゲストをお呼びして、毎回カフェでゆるゆると行う推理合戦。それなりにみんながんばるのだけど、謎を解き明かすのは決まって店長の茶畑さんなのだった。ほがらかなパズル・ストーリー全七編。シリーズ第一集。著者あとがき(単行本版、文庫版)=笛吹太郎 ■収録作品 「コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎」 「コージーボーイズ、あるいはありえざるアレルギーの謎」 「コージーボーイズ、あるいはコーギー犬とトリカブトの謎」 「コージーボーイズ、あるいはロボットはなぜ壊される」 「コージーボーイズ、あるいは謎の喪中はがき」 「コージーボーイズ、あるいは見知らぬ十万円の謎」 「コージーボーイズ、あるいは郷土史症候群」(「BOOK」データベースより)




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コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎の総合評価:8.00/10点レビュー 7件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.7:
(3pt)

油絵具の性質からして無理では?

アシモフの「黒後家蜘蛛の会」をものすごーくライト化したコージーミステリです。紅茶でも飲みながらのんびり読めます。疲れた時とか、ちょっと面倒な本を読んだあとなとに読めばホッと出来そうで、こういう小説、決して嫌いではないので星を四つにしようかと思ったのですが…ここからはネタバレになります。

最後のストーリーのトリックはとてもじゃないけれど無理。どんなやっつけ仕事の贋作だろうと、こんなずさんな手法ででっちあげられるものではなかろうと思います。ここまでは気持ちよく読み進めてきたのですが、最後の最後であまりにも現実味なさすぎのストーリー展開に口をあんぐり。フィクションなのですから多少の無理があるのは当然ですが、これはいくらなんでもやりすぎ。自分自身も油絵をかじっているのですが、こんなに簡単に模写ができるのなら苦労はしないだろうなぁと思いながら星を三つとさせていただきました。
コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎 (創元推理文庫)より
4488468217
No.6:
(5pt)

読みやすくて読後感爽やかなミステリー

7編の短編からなるミステリー。
各小編は「コージー」の名に反さず、肩ひじをはらずに読むことができ、作中の喫茶店と同様にお茶でも飲みながら手に取るのにちょうど良い。

特に「喪中はがき」のストーリーは、謎と展開を含めて心地よい意外性があり、爽やかな読後感もあった。
コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎 (創元推理文庫)より
4488468217
No.5:
(4pt)

肩の凝らないミステリー

タイトルに惹かれて購入。
読みやすく、あとがきにあるようにまさに肩の凝らないミステリー。読みながら謎を解く方には物足りないかもしれませんが、解答を見て「へーなるほどねー」と思える爽やかな読後感。
各章のあとがきにある作者のおすすめミステリーもチェックしました。
重厚感も考えさせられるものも当方にはありませんでしたが、素直に面白かったなぁと思えました。
コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎 (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎 (ミステリ・フロンティア)より
4488020143
No.4:
(2pt)

思ったより面白くなかった

期待値が高かったせいか、久しぶりに裏切られた小説を読んだなあと。
安楽椅子探偵としてもコージーミステリーとしても「あともう少し何とかヤマを作って」と読みながら思うばかり。
著者の読書量の多さはわかるのだが、それをうんちくで語られるのも少し興ざめしてしまった。
登場人物にうまく言わせられれば物語として深みが出るのであろうが、登場人物がセリフを発すると、そこに著者の顔が見え隠れしてしまい、素直に物語に入り込めなかった。
コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎 (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎 (ミステリ・フロンティア)より
4488020143
No.3:
(5pt)

今後が楽しみな新人

年明け二冊目は楽しみにしていた新人の短編集。
物語はユーモラスにゆるい雰囲気ですすむが、真相には毎回驚かされるし、発想のひねり方が絶妙でくせになる。特によかったのは『コージーボーイズ、あるいは謎の喪中はがき』で、ミステリを読み慣れた人でもこの真相には驚くはず。
ミステリ好きにもはじめてミステリを読む人にもおすすめの作品集だ。
コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎 (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎 (ミステリ・フロンティア)より
4488020143



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