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長編
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5.75/10点 レビュー 4件。
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
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主な登場人物はそれぞれ(親からのプレッシャー、ネグレクト、いじめなど)被害者意識の中で生きていて、誰が最終的にリベンジを果たすのか、誰が結局リベンジされてしまうのか、最後までほとんど予測が付かないのは見事。
話し手と時間軸をずらしながら進む物語は何が起きているのか、何が起こるのかを曖昧にさせる。本書中で出て来る「サバイバルゲーム」に掛けているのだろう、非常に効果的に使われている。
結果としては、悪い人がリベンジされた、というすっきり感はあるのだが、途中、個々の人物の中にある被害者意識の連打で、やや気が滅入る。それがこの小説の舞台とあってはいる。
ちなみに表紙の文字は、こうした被害者の心を写したものと捉え、良い文字表現だと私は思った。