ヘーゼルの密書

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種別
長編
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あらすじ

2021年01月19日 ヘーゼルの密書

一九三九年、上海。激化する日中の対立関係。新たな大戦へと着実に向かう中、それでも戦争を回避すべく、日中和平工作にすべてをかけた人々がいた――! 『破滅の王』の著者が描く、幻の和平交渉に光を当てた長編歴史小説。(「BOOK」データベースより)

評判

ヘーゼルの密書の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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ヘーゼルの密書の総合評価:

10.00/10点 レビュー 4件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4
(5pt)

歴史はどのようなプロセスを踏んだのか。

戦時上海・三部作の「破滅の王」、「ヘーゼルの密書」、「上海灯蛾」を読了。
1939年の上海。
榛(はしばみ)=ヘーゼルの花言葉は「和解」と「和平」だと。
その榛ルートの和平工作を描く。
水面下の活動は日中の和平に向けて。
”いつかは実になることを信じて”
自由に生きたい・・・
ヘーゼルの密書 Amazon書評・レビュー: ヘーゼルの密書より
4334913822
No.3
(5pt)

面白かった

実際にあった日中和平工作をモチーフにしたフィクションで、聡明利発な通訳の女性スミ・天真爛漫な料理人の周治・記者の双見の主に3人の目線で話が進んでいきます。
個人的にメフィストフェレスを思わせる悪漢、雨龍と彼に誑される双見の話がハードボイルドっぽい展開で面白かった。
ヘーゼルの密書 Amazon書評・レビュー: ヘーゼルの密書より
4334913822
No.2
(5pt)

いつもの架空世界ではなかった

1939年の上海から、架空戦記が始まるのかと期待した。
だが違った。
「ヘーゼル」とは「はしばみ」のこと。
その花言葉は「和解と平和」とされている。
その言葉どおり、日中和平のために奮闘する、
日本人や、中国人の活躍が描かれる。
魅力的な主人公の、通訳者スミスミ。その警護にあたる料理人の周治。
2人を翻弄する日本陸軍の重鎮たち。
中国側も汪兆銘派と蒋介石派に分かれ、事態をややこしくさせる。
宋美齢(映画『宋家の三姉妹』)や
鄭蘋茹(テン・ピンルー)(映画『ラスト・コーション』)など、
映画や物語でおなじみの美女たちが物語を盛り上げる。
そして和解と平和の密書が、スミたちに託される。
だがその密書の真の狙いとは・・・
息つくひまもなく、読者も翻弄されていく。
上田早百合さんの新境地。
あなたも、ひと時、日本の歴史の真っただ中に入り込もう。
ヘーゼル・ナッツを嚙みながら、ね。
ヘーゼルの密書 Amazon書評・レビュー: ヘーゼルの密書より
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No.1
(5pt)

面白い

導入部から「ワクワクドキドキ」ではなく、むしろ歴史小説的な展開。しかし、途中からグイグイと引き込まれて行きます。流石に濃密な展開なので、一気読みには向かないかも。でも面白かった。歴史物としてもスパイ物としても、その風合いは十分にあります。
ヘーゼルの密書 Amazon書評・レビュー: ヘーゼルの密書より
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