クレムリン・キス
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
クレムリン・キスの評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
クレムリン・キスの総合評価:
6.50/10点 レビュー 2件。
感想一覧
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フランクリンは故国に前妻と息子ふたりがおり、今はモスクワで後妻アンと暮らしている。
そこに英国MI-6の若手工作員ジェレミー・ブリンクマンが新たに赴任してくる。野心家の
ブリンクマンは切れ者として知られるフランクリンに接近し、よい関係を作ろうと試みる。
そんな中、フランクリンの長男が麻薬を奪うための強盗で逮捕され、父親として帰国
することになったフランクリン。その急な出国になにか裏があるとみたブリンクマンは、
事情を探ろうとアンに接近する。モスクワでの生活を激しく嫌悪していたアンは・・・。
スパイ小説には違いないのだが、本格的なスパイゲームが始まるのは後半もかなり
進んでからだ。それまでは各国から集ったスパイ家族の交流や夫婦生活、妻たちの
秘めやかな内緒話に不倫、子供の非行と親のあり方といった家庭ドラマを描いている。
最後はフリーマントルらしく意外な仕掛けが用意されているのだが、どうにも腑に落ち
にくい。唐突な印象があるし、スパイとしてそれってどうなのよ?とツッコミたくもなる。
いつもやり切れない結末に持っていくのがフリーマントルの特色ではあるのだがね・・・。