谷崎潤一郎犯罪小説集
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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ
評判
谷崎潤一郎犯罪小説集の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク
谷崎潤一郎犯罪小説集の総合評価:
9.13/10点 レビュー 16件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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ミステリー作家として谷崎潤一郎を考えると、代表作の一つである「春琴抄」もただの愛の小説ではなく、誰が春琴の顔に熱湯をかけたのか?と言う、ミステリー小説になる。そもそも読者は「春琴抄」がミステリー小説だと分からず終わる。しかも最後まで犯人は明かされないで終わる。映画「春琴抄」はどれも愛を描き、ミステリーの側面は表に出てこない。
犯人は誰か???、今となってはなかなか入手困難な●『名作の戯れ(『春琴抄』『こころ』の真実)秦恒平)』で、徹底的に深読みしています。そして夏目漱石の『こころ』では、なぜ先生が自殺したかを深読みしています。
ミステリー小説を愛読してる人なら、どの作品も最後のオチがどうなるかは数種類思い浮かぶが、
谷崎の凄さは執拗な描写力・表現力がぐいぐいと読者を引き込む。なので行間を味わう、心に時間的ゆとりがないと良さは分からない。